CDラジオ『ZS-RS70BT』ショールーム展示レポート
14日に発表になった今シーズン第1号の新製品、NFC対応のCDラジオ「ZS-RS70BT」の実機も銀座ソニービルショールームで展示がスタートしています。ほんのちょっとだけですが、実機を見学してきましたので紹介します。
一昨日は商品情報ページだけで紹介していましたが、実機を見るとちょっと印象が変わります。商品情報ページで見ていたときは記載されている文字も小さく操作が難しそうに見えるんですけど、こうしてわかりやすく操作ボタンに記載があるので、特に説明書を見なくても操作はできます。
特に「Bluetooth」とかのワイヤレス通信とかいう言葉が出てくるとかたまってしまう方もいるかもしれませんが、このモデルではCD、ラジオ、USBとかの切り替えの一つとしてBluetoothボタンが用意されているので非常にわかりやすくなっていると思います。
サイズ感はこんな感じ。手前に見えるのはXperia Aという機種で画面サイズ4.6型の機種です。Xperia Zよりも一回り小さなモデルなんですが、それと比較してこんな感じです。
イメージしているよりサイズは小さいかも。幅は380mmとなっています。
NFCマークにスマートフォンをタッチしてBluetooth接続をしたところ。Bluetooth接続をすると前面のイルミネーションランプがブルーで点灯します。スマートフォンと接続したらあとは楽曲の操作はスマートフォンで行います。
嬉しいのはこういうところ。Bluetooth接続してペアリングされたところなんですが、ちゃんと接続された機器の名前が表示されるんです。表示が「XPERIA A」になっているところがなんか嬉しかったりします。
CDトレイは本体の上面にあります。音楽CDの他、MP3ファイルなどの再生にも対応。
音楽再生中に「ライトシンク」というボタンを長押しするとイルミネーションランプが赤くなり低音にシンクして点滅します。音楽を目で楽しめるこういう機能って大事ですよね。
実際にどんな様子で点滅するのか録画してきました。
ちゃんとベースに合わせて点滅されているのがわかります。
本体の背面はご覧の通りすっきりしたデザイン。単2電池での駆動もできます。単2アルカリ電池6本で音楽CDなら7時間半、Bluetooth接続なら10時間の電池駆動ができます。
1月23日のお届け目安で15,225円での先行予約販売になっています。ちゅうと半端な価格設定になっていますが、おそらく4月に控えた消費税8%への変更があるために、こういう価格設定になっているんでしょう。4月になると15,660円とちょっと値上げになります。
MEGA BASSという低音増強機能も搭載されているため迫力が不足しがちな小音量時にもしっかりと低音を感じることができます。この手のソニー製品で音が安っぽく鳴るというものはもうないですし、音質については安心してよいと思います。
CD、ラジオがついたワイヤレススピーカー代わりにおすすめです。
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