
ソニーストアの人気ランキングで総合3位に浮上したXperia 1 VIII用ガラスフィルム「PM-X261FLGUSAT」を実際に購入。
厚さわずか約0.09mmの超極薄ガラスは、本当に簡単に貼れるのか。裸のディスプレイや従来型ガラス、ノングレアフィルムと並べて、映り込み・コントラスト・タッチ操作まで実機で比較しました。

こんにちは、店員佐藤です。
8月31日まででXperia 1 VIIIの発売記念キャッシュバックキャンペーンが終了しました。こうしたキャンペーンは最後に駆け込み購入をされる方が多いのですが、今回も8月最終週にXperia 1 VIIIのオーダーが増えていたようです。
ソニーストアでは不定期更新で直近7日間の人気ランキング商品を公開しているのですが、Xperia 1 VIII/ガラスフィルムがなんと総合3位にランキングする事態になっていました。(掲載しているのは9月3日9時時点のものです)
Xperia 1 VIII本体は容量やカラーに複数の選択肢があります。一方、今回のガラスフィルムは単一の商品として注文が集中したことも、総合3位まで上昇した一因と考えられそうです。

Xperia 1 VIIIの購入ページをみると「おすすめアクセサリー」としてエレコム製の2種類のガラスフィルムが紹介されているんですが、Xperia本体が235,400円~という高額製品です。1,480円と3,380円のガラスフィルムが紹介されていますが、心情的に3,380円の方を選びたくなるのは理解できます。
しかも「超極薄」「超透明」「動画映え」「超簡単貼り付けツール」まで言われてしまっては、もう選択の余地はありません。

ソニーストアでは単品での購入も可能です。私もひとつ購入してみました。
今まで、裸で運用していたのですが、早速、貼ってみようと思います。

パッケージを開くと、みなれないプラスチックケースで保護されたガラスフィルムの他に、説明書とクリーニングクロスが同梱されています。
超簡単貼付けツールとなっていますが、きっと、これで間違いなく正確に貼り付けることができるんだと思いますが、むむ、これはどうやって使うんでしょうね。
いろいろいじる前にまずは取説を読んで、貼り方を理解します。ふむふむ、なるほど。

この見慣れないケースですが、これ自体が貼り付けるときのガイドツールになっていて、ここにXperia 1 VIII本体がすっぽりとハマるようになっているんだそうです。

Xperia 1 VIIIの本体にケースを被せて、下からはみ出ているテープをゆっくり引いていくと、ガラスフィルムの保護フィルムが剥がれていって、本体にそのまま張り付いていきます。ケース自体がガイドになっているので、位置合わせをほとんど意識せず、正確な位置に貼り付けやすい仕組みです。

保護フィルムを全部はがしたら画面中央部を抑えて空気を抜くような作業をします。最後にケースとガラスフィルムを固定しているテープをはがせば、貼付け作業は終了です。

すごい、簡単、確実にガラスフィルムを貼り付けることができました。へー、今ってこんなことになっているんですか。エレコムさん、進化していますね。
ちなみに気泡が少し入っていたんですけど、クリーニングクロスを使って外側に押し出したら簡単に追い出すことができました。割と大きめの気泡で、失敗したかな?と、思ったんですが、全然大丈夫でした。

そして、位置合わせについてですが、見ての通りです。ミリ単位のズレすら気にならないくらい、正確に貼り付けられました。
確かにケースに入れたときに遊びは全然なかったので、これは正確に貼れそうな予感はありましたが、見事です。
自分で位置合わせをしていたら、こんな正確には貼れていないと思います。

「超極薄」のガラスフィルムですが、厚さは0.09mmとのこと。エレコムでの従来品が0.33mmとなっているので、エレコム製で比較すると1/3ほどの薄さになっていることになるそうです。
比較しているのはXperia 1 VIIに貼っている保護ガラスです。安く買えるガラスフィルムとして購入していて2枚で1,000円程度だった記憶があります。
こうして断面が見えるところで比較すると薄さにかなり差があるように見えます。確かに薄い!

ガラスフィルムはXperia 1 VIIIのディスプレイにジャストフィットしていて、純正スタイルカバーを装着しても干渉するところはありません。
ケースの縁よりもガラスフィルムの方がへこんでいますので、ディスプレイ面を下にしてテーブルに置いても、ガラスフィルムが先に接地しないようになっています。
さすがソニーストアさんのおすすめアクセサリーです。

LEDスタンドの下に、裸のままのXperia 1 VII、超極薄のXperia 1 VIII、従来型保護ガラスのXperia 1 VII、ノングレアフィルムのXperia 1 VIを並べてみました。
ノングレアフィルムというのは表面を凸凹にして光を乱反射させる仕組みのフィルムです。映り込みが少なく見えますが、乱反射するため光が当たると全体に映り込みの光が拡散して見えるようになります。
グレアタイプのものは裸のものも含めて大きな違いはないように見えます。

映像を映してみました。写真で見ると違いはわかりにくいかと思います。超透明というエレコムのガラスフィルムだけ綺麗かというとそうでもなく、輝度全開になっていても、それほど違いは大きく感じられません。

より明暗差の大きい映像にすると差が出て、ノングレアは全体にコントラストが失われます。裸のままのノーマル状態がやはり一番コントラストは出ていますが、エレコム製もそれほど大きな差はなく高コントラストで見られるようです。

こちらは画面下の方からLEDスタンドの光を当てている状態です。コントラストの違いがやはり裸のところに一番近いのがエレコム製ですね。
その他、画面のタッチ感度も超極薄ガラスのおかげで高感度ということになっていますが、確かに裸の状態と違いはないように思えます。
指の引っ掛かりというか表面の滑りも、裸の状態とほぼ同じ。ただ、指のすべりだけでいうとノングレアが一番サラサラするんですよね。
以前、Xperia PRO-Iを使っていたときに最初から保護ガラスを貼らずに使っていて、1年ちょっと使い続けたところで表面のコーティングが薄くなってきているところを発見。そのあとからガラスフィルムを貼って使い始めましたが、後から貼ってもコーティングが薄くなったところはわからなくなります。(小キズもそれで見えなくなりました)
なので、そのままガラス無しで使って、あとから貼って使うのもありなんですが、まー、普通は最初から保護して使いますよね。

最新モデルの「Xperia 1 VIII」ではOSのバージョンアップを最大4回、セキュリティアップデートは最大6年のサポート期間に対応と案内されています。数年前と比べると長期間使えるスマートフォンになっています。
2022~2023年モデルのXperia 1 IV、Xperia 1 VなどではOSアップグレードは2回まで、セキュリティアップデートは3年間の対応でした。さらにそれ以前のXperia 1 IIIやXperia PRO-Iでは、セキュリティアップデートは2年間となっています。
購入日からではなく発売日からのカウントになるので、スマートフォンというのは実は型落ちを安く買うよりも新品を最初に購入する方が永く使えます。
当店のお客様を拝見していると早い方は2年くらいで買い換えてらっしゃいますが、長い方だと6~8年使われている方もいらっしゃいます。6年間のサポート期間があれば、3年後にスマートフォンを乗り換えたときも、そのまま自宅でだけ使うWi-Fi専用スマートフォン的な利用ができて、そのセキュリティもサポートされることになります。
そういう使い方で、セキュリティアップデートのサポート期間をフルに使ったとして、発売時の購入単価をサポート期間で割って月額単価を計算したモノがこちらになります。各モデルの表示価格は発売時の価格を税込みで記載しています。
| |
搭載メモリ
RAM/ROM
発売時価格 |
発売日 |
OSアップ
グレード |
セキュリティ
アップデート |
使用期限(見込) |
使用期間(見込) |
月額単価 |
| Xperia 1 VIII |
16GB/1TB
299,200 |
2026.6.11 |
4回
(20まで) |
6年間 |
2032年
5月(予想) |
72か月
(予想) |
4,155 |
16/512GB
268,400 |
3,727 |
12/512GB
251,900
|
3,498 |
12/256GB
235,400
|
3,269 |
| Xperia 1 VII |
16/512GB
234,300 |
2025.6.5 |
4回
(19まで) |
6年間 |
2031年
5月 |
72か月 |
3,254 |
12/512GB
218,900
|
3,040 |
12/256GB
204,600
|
2,841 |
| Xperia 1 VI |
16/512GB
218,900
|
2024.8.23 |
3回
(17まで) |
4年間 |
2028年
4月 |
44か月 |
4,975 |
12/512GB
204,600
|
2024.6.21 |
46か月 |
4,447 |
12/256GB
189,200
|
4,113 |
| Xperia 1 V |
16/512GB
194,700
|
2023.7.14 |
2回
(15まで) |
3年間 |
2026年
5月 |
34か月 |
5,726 |
| Xperia 1 IV |
16/512GB
174,900
|
2022.9.16 |
2回
(14まで) |
3年間 |
2025年
5月 |
32か月 |
5,465 |
| Xperia 1 III |
12/512GB
159,500
|
2021.11.19 |
2回
(13まで) |
2年間 |
2023年
7月 |
20か月 |
7,975 |
| Xperia PRO-I |
12/512GB
198,000
|
2021.12.15 |
2回
(13まで) |
2年間 |
2023年
11月 |
24か月 |
8,250 |
※月額単価は発売時価格を想定使用月数で割り、小数点以下を切り捨てて算出しています。
比較してみると圧倒的なんですが、2025年モデルから始まった6年間サポートのおかげでサポート期間中の月額単価を計算するとかなり安くなっていることがわかります。
2024年モデルからは搭載メモリーを自分で選んで購入できるスタイルになっていますが、使用期間が長くなればその差額がかなり小さくなるというのもわかります。
Xperia 1 VII世代よりもXperia 1 VIII世代の方が本体価格がアップしているため直近の価格を見ると月額も上がっている様には見えるのですが「16GB/1TB」というモデルは今までにありませんでした。その16GB/1TBモデルのXperia 1 VIIIを発売日から6年使い切ったとして月額4,155円です。2024年モデルのXperia 1 VIの12/256GBの4年間4,113円と比較するとほぼ同じ額になる計算、というのは面白いですね。
6年間、72か月使い切ったとして、という計算ではありますが、長く使う方には安心の4回OSアップグレード、6年セキュリティアップデートと言えます。
6年のセキュリティアップデートが終わるのは、計算上は2032年5月頃になります。それまで、永く使うことになる可能性のある「Xperia 1 VIII」です。
快適に使えるガラスフィルムで大事にお使いになるというのはいかがでしょうか?
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