【レビュー】新型『BRAVIA XR』でPlayStation 5の120fps表示を体験! ブラビア『A90J』開梱設置レポート
2021年のソニー製品の中でももっとも大きな注目を集めるであろう新型テレビ「ブラビアXR」シリーズの最上位モデル『A90J』の展示機を当店店頭に設置しました。
まず最初に試したいのがソニーショールーム/ソニーストア銀座でもまだ接続されていないPlayStation 5による120P表示です。それとソニーピクチャーズと連携しての2021年モデルだけの特典「BRAVIA CORE」の様子を早速レポートしたいと思います。
感動の2021年モデル『BRAVIA XR』の設置レポートをお届けします。
こんにちは、店員佐藤です。
当店は4月25日よりコロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて、店舗営業をお休みさせていただいています。おかげで例年ですと店舗営業をしながら展示テレビの設置入れ替えを行うため、マグロ解体ショーならぬ、ライブ「ブラビア入れ替えショー」を開催するところなんですが、今回は休業中の店舗でひっそりと展示入れ替えをしました。
こちらは4月まで店頭展示をしていた「KJ-65A9G」です。センタースピーカーモードをシリーズ中、唯一搭載しているモデルで、A9Gの展示期間中に続々と「ドルビーアトモス」のUHD BDソフトが発売され「ボヘミアン・ラプソディ」なども、ブラビアの有機ELパネルを使っての音出しで何度もデモをさせてもらっていました。
必要以外は当店はテレビの点灯をしていないので、使用時間はそれほど長くはなかったと思いますが、店頭でのデモ稼働、お疲れ様でした。
なお、この機会に当店の壁掛け設置の様子を紹介します。お店ではどうやって壁掛け展示しているんですか?と、たまに聞かれるのでテレビの裏側を公開します。
他の販売店さんはどうなのかわかりませんが、当店では店舗開店した2013年から同じ方法で展示をしていて、こうした手店頭展示用の壁掛けバーが裏に設置されています。
その展示用のバーに専用の器具を付けて引っ掛けるようにして展示しています。ぶら下がっているだけではありますが、テレビ本体を触ることはないし、これで落っこちてくることもありません。
当店開店当時は左右に丸いスピーカーが搭載されていた「KD-55X9200A」というモデルを展示していたんですが、そのときから同じパーツを使い回しています。
ということで、A9Gを収納したら、続いてはいよいよ新型モデル「XRJ-65A90J」の開梱&展示です。65型モデルですが箱を含めて34kgの重量。箱のサイズは宅配便サイズで言うと大体260サイズになります。
このサイズになるとさすがにひとりでは設置は無理です。ふたりで行います。
一番わかりやすいところに組み立て設置ガイドが入っていて、ここにスタンドの装着方法などが説明されています。足をつける位置や高さをいくつか選択が可能で、テレビ台に合わせて最初にスタンドの装着方法を決めてから作業を行います。
ソニーストアにて設置サービスを利用する際は、このあたりは設置される担当さんがやってくれるので読む必要はありません。
さて、当店では壁掛け展示を行うので、まずはテレビ台に有機ELブラビアを載せて、この状態で配線をすべて行っていきます。
配線は裏側から向かって右側に集中していて、左側には電源ケーブルが1本あるのみ。これらの接続端子は3枚のカバーですべて覆われるようになるのですが、当店では壁掛け設置をしてしまうのでカバーは未装着で展示します。
おなじみ「センタースピーカー入力」は端子部の一番上についています。ここにブラビアとeARCでHDMI接続したAVアンプのセンターチャンネルの音声ケーブルをつなぐことで、なんと、ブラビアのアコースティックサーフェス、有機ELパネルから音を鳴らすシステムを使って、台詞などのセンター音声を鳴らすことができます。
映画館と同様に画面から音が聞こえてくるシステムのセンター音声だけでの利用ができます。
ブラビアの有機ELモデル「A9F」から搭載されている機能で「A9G」「A90J」と引き継がれてきました。CESで発表された直後はこの端子のことについて言及されている部分が見つけられず、搭載が見送られたか!?と、驚きましたが、結局、搭載されていました。ですが、他シリーズへの搭載はないので、2021年モデルでも「センタースピーカーモード」が使えるのは有機ELの最上位モデルのみです。
そして、詳細がまだ明らかになっていないのですが「S-センタースピーカー入力」というのも搭載されています。今のところヘルプガイドを読んでも、案内がなにも掲載されていないのですが。今後発売されるソニーの音響機器となんらかの拡張機能を持たせるんだと思いますが、普通に考えたら、サウンドバーなどとの連携でしょうね。
当店店頭でもブラビアA9Gでの問い合わせで、かなり多くの方からサウンドバーでのセンタースピーカーモード利用を希望されて、残念ながらスピーカー出力のあるAVマルチアンプでないと実現しない、ということをご説明させてもらってきています。
いよいよ、サウンドバーとの連携をすることになるんだと思うんですが、違っていたらごめんなさい。今のところはメーカーさんからの案内はなにひとつありません。謎の端子、ということになっています。
さて、前置きが非常に長くなりましたが、ここからが今回の本題です。PlayStation 5での120P表示への道の始まりです。
たぶん、適当にPlayStation 5とブラビアを接続するだけではだめなんだろうなとは思っていたんですが、早速、ここにそのヒントとなる書き込みがありました。HDMI入力端子の3番と4番にだけ「4K 120Hz」の記載があります。
見ての通りですが、ここに120P映像を接続しなくてはいけないようです。
さらに、こちらも別途用意する必要があります。
※PlayStation 5 付属のケーブルがHDMI 2.1対応のものだということが判明しました。長さ1.5mで間に合うようであればPS5の付属ケーブルでご利用いただけます。
まだ、ソニーさんからは発売されていないんですが、世の中にはHDMI 2.1対応、8K対応ケーブルというのが発売されていて、これがなくては120P表示ができないんです。
ついこの間「4K HDRを表示するためには最高で18Gbpsの信号を通す必要があり、HDMI 2.0規格のケーブルがないと4K対応のBDレコーダーでは4K HDR表示ができませんよ」という案内をはじめたばかりの様な気がするんですが、そうなんです、もう次の規格のケーブルが登場してしまっているんです。
今回は4K 120P、8K 120Pの信号に対応しています。HDMI 2.0が上限18Gbpsという信号量だったのに対して、HDMI 2.1では上限48Gbpsという桁違いの量の信号伝送に対応しています。以前、NHKのイベントなどで8K映像の8Kパネルへの送出にHDMIケーブルを4本使っているのをみたことがあるんですがHDMI 2.1ケーブルなら1本で済むことになります。
なお、ソニー製品でHDMI 2.1に対応して4K 120Pの入出力に対応しているのは現時点では「PlayStation 5」と、今回発売になった2021年モデルの「BRAVIA XR」モデルのみとなっています。
新しいラインナップのモデルのうち「A90J」「A80J」「X95J」「X90J」の4シリーズが120P対応するモデルと言うことになります。
■新モデル比較表
シリーズ名 | 『A90J』 | 『A80J』 | 『X95J』 | 『X90J』 | 『X85J』 | 『X80J』 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
83/85型 | 1,100,000円 | 605,000円 | |||||
75/77型 | 660,000円 | 473,000円 | 385,000円 | 330,000円 | |||
65型 | 550,000円 | 473,000円 | 352,000円 | 297,000円 | 253,000円 | 154,000円 | |
55型 | 385,000円 | 308,000円 | 264,000円 | 198,000円 | 121,000円 | ||
50型 | 209,000円 | 176,000円 | 104,500円 | ||||
43型 | 165,000円 | 92,400円 | |||||
ディスプレイ | 4K有機EL | 4K有機EL | 4K液晶 直下型 |
4K液晶 直下型 |
4K液晶 | 4K液晶 | |
プロセッサー | XR | ● | ● | ● | ● | – | – |
X1 | – | – | – | – | ● | ● | |
XR OLED コントラスト プロ |
XR OLED コントラスト プロ |
XR OLED コントラスト |
コントラスト ブースター ワイド アングル |
コントラスト ブースター |
– | – | |
倍速駆動パネル | ● | ● | ● | ● | ● | – | |
120Hz表示対応 | ● | ● | ● | ● | – | – | |
センター スピーカー機能 |
– | アンチリフレクション (65除く) |
– | – | ネット販売 専用モデル |
.
ちなみに当店では昨年の「ブラビアロト」&「巣ごもり需要」なみのセールスを記録していて、驚くことに有機ELモデルの「A90J」シリーズがオーダーの6割以上を占めています。それ以外のモデルもすべて「X90J」を中心に「BRAVIA XR」搭載モデルが選ばれています。
全員が全員ではないと思いますが、PlayStation 5ユーザーさんによる「BRAVIA XR」のオーダーが炸裂している様に思えます。
実はすごいことになっているんです。
話を続けます。
さて、現時点ではHDMI 2.1に対応するAVマルチアンプもサウンドバーも存在しないので、PlayStation 5のブラビアへの接続はHDMI 2.1ケーブルを用意して、それを使ってHDMI入力の4番に直接接続する、という方法しかありません。
HDMIの3番も120P対応していますが、ここはARC対応端子になっているためAVアンプやサウンドバーを接続するのに使います。2019年モデルから一部のモデルでeARC端子にアップグレードしていて、今、普通に利用されているオーディオフォーマットはこれでほぼ全部使える様になっています。
あとは、テレビ側の入力フォーマットの設定で「標準フォーマット」から「拡張フォーマット」に切り替えて置けば準備OKです。
ちなみにデフォルトは「標準フォーマット」になっていて、これは互換性を高めるための措置となっています。全部、拡張フォーマットに変更して動作に問題がなければ、それで使ってもよいかと思います。
そして、あとはPlayStation 5 のゲームタイトルなんですが、これも全部が全部、120P対応にはなっていません。一部のゲームタイトルのみが120P出力を実現していて、当店にあるゲームタイトルでは「Call of Duty」のPS5版が120P出力対応になっているとのこと。
スパイダーマンとかデーモンズソウルや、最初から入っているASTRO’s PLAYROOMなどは120P対応にはなっていませんのであしからず。
なお、無料タイトルでは「FORTNITE」のPlayStation 5版が120P対応になっているとのことですので、これをダウンロード&インストールします。
さてさて、またここでちょっと脱線しますが、2021年モデルのブラビアは従来のAndroid TVではなく、Google TVと呼ばれるUIに変更されています。
セットアップの最初のところで「Google TV」を設定するか「ベーシックテレビ」として、インターネット接続をしないで使うように設定するかが選べる様になっています。
なるほど、こういうところから違ってくるんですね。
お使いのスマートフォンがあれば、そのアカウントをそのままブラビアに移すことができます。スマートフォン、もしくはiPhoneに「Google Home」というアプリを入れて、これでブラビアと同期を取るとWi-Fi設定やGoogleアカウントなどを移してくれます。
当店ではここでちょっと時間がかかったというか引っかかってしまったんですが、どうやらテレビの設置途中でWi-Fiルーターの線を引っこ抜いてしまっていて、インターネットにつながらない、つながらない、という騒ぎが起こっていたんです。
落ち着いてつながらない元を辿っていったらすぐに原因が判明しました。おかしなことが起こったら原因をまずは探すですね。
Google TVのセットアップが終わると、HDMI接続された機器を探しにいき、その設定を済ませていってくれます。
これでブラビアの初期設定は終了。
さて、焦る気持ちを抑えて、PlayStation 5の設定を見直します。「セーブデータとゲーム/アプリの設定」というところに「パフォーマンス優先と画質優先」というものがあります。
画質優先というのは解像度のことで、パフォーマンス優先というのがコマ数のことを指します。ここでは120P体験をしたいので「パフォーマンス優先」にしておきます。
そして「スクリーンとビデオ」にも「120Hz出力を有効にする」という項目があるので、ここを「自動」にしておきます。
繰り返しになりますが、あとはブラビアの入力が「拡張フォーマット」になっていればOKです。あとからブラビアを拡張フォーマットにしている様であれば、一度、PlayStation 5を再起動すると上手く認識すると思います。
この状態でゲームタイトル「FORTNITE」を起動します。
無料ソフトでゲーム内課金があり、格好良く着飾ったりしようとするとお金がかかるんですが、基本的には無料で遊び続けられると聞いています。
なんていうのか、よくわかりませんがたくさんの人で同じフィールドに降りたって、最後のひとりになるまで戦う1人称のシューティングゲームです。
ゲームに入ってから設定を開くとここにグラフィックで「120FPSモード」というのが表示されるので、これをONにします。
この項目が出てこないときはなにかしら問題があることになります。ブラビアの入力端子4番を使っているか、拡張フォーマットに切り替えているか、HDMI 2.1ケーブルを使っているか、PlayStation 5の120Hz設定をしているか、等々です。
「高度なグラフィック」の項目に「FPSの表示」というのがあるので、これもONにしておきます。
いざ「FORTNITE」のプレイを始めると、なるほど、これは「超」なめらかです。
先月、PLAY AT HOMEで配られていた「ラチェット&クランク」のゲームソフトが4月のアップデートで30P出力から60P出力に切り替わっているのはお気づきになっていますか? ラチェットのゲーム映像がすごく滑らかな描写になったことにすぐさま気がついて、言い方があれなんですが「ニュルニュル動く」様になったと感じられる方もいるかと思います。
「ニュルニュル動いて気持ち悪い」という言い方をされる方もいらっしゃるんですが、それは我々が長年映画の24Pと、テレビの30フレーム60フィールドしか見ていなかったからです。
本来、自然界ではFPSもフレームレートもなく物体は自然に無限フレームで動いているんですが、四角い画面の中の映像は24フレームとか30フレームで動くモノ、という固定概念が頭に出来てしまっていて、それがより細かいフレームレートで動くと不自然に見えてしまうんでしょうね。
それで60FPSの映像を見ると「ニュルニュル動く」という表現をしてしまうんだと思います。120FPSのその映像はさらに倍のフレームレートになるんですが、こうなると不自然さを通り越して自然に見えます。
「ニュルニュル動く」ではなくなり、実際の本物の映像に見えてくるんですね。
以前、120FPSの効能として画面酔いしにくくなるという説を読んだ事があるんですが、なるほど、それは視界がよりリアルになるので、大画面酔いになりにくい状況になるのかも。この日は夜までPlayStaiton 5で遊んでいるのゲーム映像を検証しているんですが、そういえば、全然画面酔いがありませんでした。
ちなみに自宅のPlayStation 5をリビングの55型ではなく、ダイニングの43型に接続しているのも画面酔いが理由です。55型でやると酔ってしまうもので、小さな画面にしていたんですが、なるほどー、120FPSだとそれが抑えられるのかー。(まだ1日しか試していないのと、私と担当セールスさんの二人だけの個人的な感想です。店舗営業が再開して店頭にお客様がお見えになったら、試していただこうと思います)
なお「FORTNITE」のプレイ中ですが、画面右上のマップの脇にFPS表示があり、大体117~122の間を行ったり来たりしているようです。描画計算が立て込んでいるときはコマ落ちさせているんでしょうけど、全然、見た目には気がつきません。
こうした微妙な表示をしているところを見ると4K 120fpsというのはPlayStation 5のグラフィック性能ギリギリの所を使って実現しているみたいですね。
こちらは「Call of Duty」の対戦モードです。こちらも店頭セールス青柳さんが初めてプレイしているにもかかわらず、ガンガン、ヘッドショットを決めているので驚いたんですが、こちらも120fpsの効能なのかも!?
このゲームタイトルでは視界を60度から120度に自分で設定をすることができます。上記の画面は一番広い120度画角でのプレイ映像なんですが、視界が広い上に遠くの目標物は鮮明に描かれているので、絶対に向こうよりもこちらの方が有利に思えます。
60fpsでも、こうした1人称のシューティングゲームでは有利になるよな、とは思えましたが、120fpsはさらにその1.3倍くらい有利かも。
視界が超自然です。
なるほど、これが120fpsなんですねー。自分のお店に来たモデルでやっと体験出来ました。
それと、ついでに、2021年モデルの「BRAVIA XR」の購入者だけの特典として用意されている「BRAVIA CORE」ですが、こちらも体験してみました。
まずはアプリの更新を行うんですが、今回の「BRAVIA CORE」を高画質に体験するなら無線LANでの接続にする必要があるそうです。有線LANでは100Mbpsを超える伝送ができないそうで、高速無線LAN環境と高速インターネット回線と「BRAVIA CORE」で実現する高画質体験になるそうです。
アカウント作成をすると、10本分の映画引き換え券と、2年間の見放題コンテンツが楽しめる様になります。
こちらがログインしたところです。引き換え可能なコンテンツがズラッと並んでいて、ここから10作品を選んで視聴することになります。
こうして数に限りがあると、ちょっと緊張するというか、何度も見返したくなる良い作品を選びたいですね。
こちらは「MIB インターナショナル」という作品です。JとかKが出てこない新作続編映画ですかね。まだ見たことがないのと、これは映像も音もすごそうなので、最初の作品はコレにしてみようかと思います。
「1クレジットと引き換える」というボタンを押してみると引き換えますか?というメッセージが表示されます。
ここでOKを押すと、それだけで手続き終了です。
うわ、簡単に引き換えられてしまった。あともう1クッション「本当にいいですか?」くらいはあっても良かったんじゃないかと言うくらいの手軽さです。
これで冒頭部分だけ見てみましたが、これは確かにUHD BDソフトと変わらない画質ですね。少なくともBS4Kよりも上というか、ノイズを一切感じない画質が楽しめます。
当店のネット環境はそれほど高速なものではないかと思うんですが、ゴールデンウイーク間近と言うこともあって、新橋地区のインターネット回線は空いていたのかな?
それと、これはPlayStation 5のゲーム映像を見ているときから思っていたんですが、有機ELパネルのA90Jですが、画面が明るい! すごい明るい!!
当店ではここ3年ほど、A1~A8F~A9Gと、有機ELパネルのモデルを展示してきているんですけど、その前に展示していた液晶ブラビアと比べると、最初の感想は「画面が暗くなったね」だったんです。色の再現性は良いし、そんなに画面を煌々と明るくして使うコトはないんですが、最大輝度については液晶の方が有利で、有機ELも液晶もメリット、デメリットがあるんだな、というのを体感してきたところなんですが、今回のA90Jはコントラストがあがっています。
輝度の高いところで、従来はホワイト画素を点灯してRGBは同時点灯できなかったものが、今回のA90JではWRGBの同時点灯を実現し、さらにコントラストを上げているという話ですが、その威力がまざまざと体験出来ました。
A9Gの画質を見慣れている方だとすぐに違いがわかるかもしれません。(他の液晶テレビを見慣れている方でも輝度の高いところの色が濃く出ているのがわかるかと思います。)
以上、手短でしたが、2021年モデルの新型ブラビア「A90J」の開梱&セッティング&ファーストインプレッションでした。
120FPS体験も「XR OLED コントラストプロ」の威力も「BRAVIA CORE」体験も、どれも実機で試さないとわからないことばかりですが、店舗営業が再開した折には、店頭にて新型モデルの画質をご紹介させていただきます。
音声も、サウンドバーを追加したんですが、やはり有機ELモデルのブラビアA90Jではテレビ本体のスピーカーを使わないともったいないんですよね。音質も低域がブーストされた感がありますし、聞き応えがあります。
緊急事態宣言が解除になりましたら、是非、店頭まで起こしいただき、ご体感ください。
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4K有機ELテレビ A90Jシリーズ 55型・65型・83型 |
ソニーストア価格: 385,000 円税込~ |
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発売日 | 2021年5月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:38,500円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:19,800円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
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4K有機ELテレビ A80Jシリーズ 55型・65型・77型 |
ソニーストア価格: 308,000 円税込~ |
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発売日 | 2021年6月12日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
長期保証 サービス |
5年ワイド:30,800円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:15,400円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
4K液晶テレビ X95Jシリーズ 65型・75型・ 85型 |
ソニーストア価格: 352,000 円税込~ |
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発売日 | 2021年6月12日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:35,200円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:17,600円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ テレビ基本設置サービス 無料提供 期間限定:24回払いまで分割払手数料【0%】 最大5万円お得!おうちエンタメ応援キャンペーン ネット動画3ヵ月無料トライアルプレゼントキャンペーン 壁掛け設置パック50%OFF |
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テックスタッフ
店頭購入特典 |
10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内 |
4K液晶テレビ X90Jシリーズ 50型・55型・65型・75型 |
ソニーストア価格: 209,000 円税込~ |
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発売日 | 2021年5月1日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 | 5年ワイド:20,900円(税込)~ 3年ワイド/5年ベーシック:11,000円(税込)~ 3年ベーシック:無償 |
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ソニーストア 購入特典 |
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テックスタッフ
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りえ
2021年6月10日 @ AM 11:51
教えて下さい。
PS5用にX90Jを購入したのですが、HDMI 2.1対応、8K対応ケーブルを別途買わないといけないのでしょうか?
PS5に付属してるのでは駄目でしょうか?
tecstaff
2021年6月10日 @ PM 12:40
確認したところ、付属ケーブルには「ハイスピード」の記述しかなかったのですが、仕様ではUltra ハイスピード対応になっているそうで、HDMI 2.1対応になっていました。店頭の実機で試したところ、FORTNITEで120P表示ができることも確認しました。
別途、ケーブルを購入しなくても付属のHDMIケーブルで120P出力はできました。
PS5付属のケーブルの長さは1.5mあります。これで間に合うようであればご利用いただくと良いと思います。
りえ
2021年6月10日 @ PM 1:11
ご丁寧に教えて頂きましてありがとうございます。
買わずに済みました。
X90Jは土曜日に届きますので楽しみです。
金忠漢
2021年7月3日 @ PM 6:09
今回の新型ソニーテレビの中でmade in japanのモデルはありますか
tecstaff
2021年7月3日 @ PM 6:42
昨年のモデルになりますが「KJ-85Z9H」は国内生産と聞いています。それ以外はすべて海外生産となっているかと思います。
じゃすみん
2021年9月2日 @ PM 3:36
本レビューを拝見し、現状店頭にはa90Jが展示されていると理解しましたが、ps5も接続されているのでしょうか?
ps5+有機elの実機を体感出来る店頭を探しております。
tecstaff
2021年9月2日 @ PM 5:00
今も店頭にてブラビアA90JとPlayStation 5を接続して展示しています。
当店にてご購入を検討いただける方へご紹介しています。
お手数ですが下記フォームよりご予約の上、お越しください。
https://airrsv.net/tecstaff/calendar?schdlId=s00005342E
じゃすみん
2021年9月2日 @ PM 5:33
早速のご回答ありがとうございます。
日程を検討して予約させていただきます。
tecstaff
2021年9月2日 @ PM 6:43
記事作成時から120fpsで楽しめるタイトルは増えていなくて今も「FORTNITE」と「Call of Duty」の2タイトルのみとなります。音声もHT-A9と接続したサラウンド環境が体験できます。ご来店をお待ちしています。