BRAVIAがアップデートで可変リフレッシュレートVRR対応へ

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昨日、2021年モデルのブラビア向けにソフトウェア更新があり、ブラビアXR搭載モデルでは待望の「VRR対応」が行われました。

120fps対応のブラビアが可変リフレッシュレートにも対応し、ますますPlayStation 5との親和性があがります。

 

こんにちは、店員佐藤です。

昨日ブラビアのソフトウェア更新についてのお知らせがあり、2021年モデルのX80JからA90Kまで全モデルがアップデートしています。多数のアップデートが行われていますが、PlayStation 5の仕様が発表されたときからあった「VRR」対応になりました。


☆PlayStation.Blog 2020.11.10「徹底解説! PlayStation®5」

「VRR」(可変リフレッシュレート)というのはなにかというと、出力側のグラフィック性能に合わせて、入力側のディスプレイがフレームレートを変更できる機能だそうで、これがないと細かい映像をハイフレームレートで表示したときにカクついたり、映像が上半分と下半分でずれてしまう「テアリング」が起こってしまうとのこと。

PS5、ブラビアともにVRR対応になることで、描画にパワーが必要でフレームレートが落ちるときはそれに合わせてフレームレートを落として表示をする、ということができるとのこと。

今回はブラビア側のアップデートが行われています。WEBで検索するとPlayStation 5側も昨年秋から今年の初めにアップデートで機能を実装することになっていたようですが、まだ、PlayStation 5側は対応をしていないようです。

次のPS5のシステムソフトウェアアップデートでVRRを利用することができるようになりそうです。

 

ブラビアのアップデートですが放送ダウンロードは4月4日からで放っておいても4月以降にアップデートが行われます。昨日からアップデートが可能になったのはネットワークダウンロードとUSBメモリーによるアップデートです。

ブラビアがインターネットにつながっているなら、リモコンのヘルプボタンから「システムソフトウェアの更新」を選べば、すぐにアップデートが行われます。

ソフトウェアのダウンロードに数十分かかりますが、インストールは5分程度で終わります。更新ソフトウェアのダウンロードが終わったら電源を切ったときにインストールが始まりますので、テレビを使っていない時間にどうぞ。

 

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