2018年4月20日

【レビュー】『wena wrist active』のエラストマーバンド調整の話

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絶賛愛用中のスマートウォッチ「wena wrist active」とお付き合いが始まって1ヶ月ちょっと経ちました。1ヶ月使ってみてちょっと調整をしたいというか、やはり自分で調整したバンドの長さにほんのちょっとだけなんですが不満が出てきて、再調整をすることにしました。

そのレポートです。これから「wena wrist active」を購入してバンド調整をされる方の参考になると幸いです。

こんにちは、店員佐藤です。

昨年末に発売になった第2世代のwena wristですが、当店で爆発的なヒットにはなっていないものの、毎週の様にご興味をお持ちの方がご来店になって、あれこれご案内をさせていただいています。心拍計測やGPSを搭載した「wena wrist active」については、ヘッドをあえてつけずにスマートバンド的に使われる、という方もいらして、どのような使い方をお考えなのか、私も参考にお話しを聞かせていただいています。

ちなみに私は思い出の時計を装着しています。20年ほど前に購入したタグホイヤーの「SEL Sports」というモデルです。中古で販売されているものの値段を調べて見ると新品の時とほとんど同じ値段で販売されているみたいで、ちょっと嬉しかったりします。ボーイズサイズでやや小さめの自動巻きの時計なのですが、なかなかサイズ的にも「wena wrist active」と合っている様に思えます。

18mmのエンドピースで上手く装着出来て大満足なんですが、使っているうちにちょっとした不満が出てきました。

バンドの長さはちょうど合っているのですが、やや手首手前側が長いんです。

使っているうちに使いやすい装着方法がわかってきたんですが、バックルの部分が普通の腕時計のバックルと比べてやや長めになり、手首に水平になる位置に固定されてきます。そうするとヘッド部分がやや手首の向こう側にいってしまう感じがします。

手首の内側にあるバックルと外側にあるヘッドの位置がややずれてしまう感じがします。

wena wristの説明書には、まず手首の長さを測って、その長さに合わせて穴を左右均等に詰めていく、という調整をしています。時計の左側からみるとバンドの左側は5つめの穴、右側は4つめの穴を使って調整したのですが、どうも右側をもっと短くして左側を長くしておいた方が良かったみたいです。

12年前に購入して今でも山に行くときに使っているプロトレックのバンドを見ると、ふむふむ、これも確かに手首の手前側の方が短めに詰めてあるんですね。これはバックルが短いので多少のズレがあっても大丈夫なんですが、wena wrist activeのバックルは普通の時計のバックルの1.5～2倍くらいの長さになる感じ。

これの位置決めはちょっと慎重にしておいた方が良かった気がします。

それと、もう1点。

細かい話なんですが、バンドを切るときにハサミを使ったんですが、おかげで切り口が斜めっているというか形がぐちゃっとしてしまっているんです。金具が被さるのでここは見えなくなるポイントなんですけど、常に身につけているモノの中身がこんな風になっているのがちょっと我慢なりません。

こういうのはもうちょっときちっとしたい！

ということで交換用のエラストマーバンドを購入。ソニーストアで2,000円です。そんなに高くはありませんし、これでもう一度調整してみようと思います。

パッケージを開けるとバンドの他にばね棒も3本入っています。取り付け用の金具も付属しているので、これだけでバンド調整はできます。

前回は左側5つめ、右側4つめでしたが、今回は左側を6つめ、右側を3つめの穴を利用するようにカット。

カットする際も定規とカッターを使ってまっすぐに切断しました。

丁寧にカットして歪みのない断面にできました。こういうのにはあまりこだわらない私なんですが、どうも今回はこだわりたくなってしまいます。見えないところもこれで満足。

バネ棒を入れて、再びバックルを装着しました。だいぶ右側のバンドが短くなっているのがわかります。

これで腕に付けてみます。バックルは手首にしっかりと密接できる部分に位置しています。

ヘッドもやや内側を向くようになり、劇的に盤面が見やすくなりました。たった6mm内側に移動しただけなんですが、それでこれだけの違いが出るとは思いませんでした。

さて、次は本体に付属していた22mmのラグ幅のエンドピースが余っているので、付け替え用の時計を物色したいと思います。簡単にヘッド交換ができるので着せ替え用のヘッドを是非ひとつ買いたいんですよね～♪


スマートウォッチ wena wrist active		ソニーストア価格： 29,880円+税

発売日	2018年3月9日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭入特典	開店4周年記念品プレゼント

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☆当店blog　2018.4.7「『wena wrist』のおサイフリンク設定サービスをはじめました」

☆当店blog　2018.4.4「『wena wrist active』開梱＆セッティングレポート」
☆当店blog　2018.3.8「wena wrist active ショールーム展示レポート」
☆当店blog　2018.2.28「wena wrist activeがソニーストアにて受注開始しました！」
☆当店blog 　2017.12.7「スマートウォッチ『wena wrist』に質感と高級感にこだわった「wena wrist pro」など新商品が登場！」

■wena wristのヘッド部分はこちらから購入できます


スマートウォッチ wena wrist head		ソニーストア価格： 8,880円+税～

発売日	2017年12月21日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ

■ご自身で用意した時計ヘッドを装着する際に使います。本体には22mmのものが付属します


wena wrist active用エンドピース WA-EP		ソニーストア価格： 3,500円+税

発売日	2018年3月9日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ

■本体に付属するバンドと同じモノです。長さ調節はハサミで切っての調整になるので失敗したとき、劣化交換したいときに購入します


wena wrist active用エラストマーバンド WA-B01		ソニーストア価格： 2,000円+税

発売日	2018年3月9日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ

■本体に付属します。職場と自宅用など2カ所で充電環境を用意するときなどに利用します


wena wrist active用充電コネクター WA-CC01		ソニーストア価格： 2,000円+税～

発売日	2018年3月9日	メーカー商品情報ページこちら
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ

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☆当店blog 　2017.12.7「スマートウォッチ『wena wrist』に質感と高級感にこだわった「wena wrist pro」など新商品が登場！」
☆当店blog　2017.8.25「wena wristにbeamsとのコラボモデル第二弾 “beams Black” が登場！」
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☆当店blog　2016.10.27「バンド部に機能が入った腕時計「wena wrist」や次世代の電子工作ツール「MESH」がソニーストアでも販売開始」

★ソニーストアのご利用はこちらから

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2020年9月17日

2 コメント

店長さんありがとう
2018年4月23日 @ AM 2:10

説明書をハナから信じずに、手首を返した感覚をみながら1目盛りづつカットして調整した結果、左4-右2となっていました。
説明書とは違うことをしていたので若干不安だったのですが、
この記事を読んで似たような結果の人がいることがわかって一安心です。

返信
- 店員佐藤
  2018年4月25日 @ PM 3:31
  
  コメントありがとうございます。
  メーカーの取説は膨大な労力をかけて作成されています。かなり私はアテにしているのですが、1ヶ月使ってみてこれはちょっと思うところができてしまいました。(^^)
  偏りカットにしてから1週間ちょっと使っていますが特に不具合はないようです。良い感じですね。wena wrist active♪
  
  返信