今日は防災の日 手回し充電ラジオ『ICF-B09』のご紹介
こんにちは、店員よねっちです。
今日は9月1日ということで「防災の日」になります。そこで緊急時役立つ手回し充電ラジオ「ICF-B09」の機能を改めてご紹介したいと思います。
手回し充電ラジオ「ICF-B09」は災害時にご利用いただけることを前提に作られた製品です。単3電池での使用のほかに、充電池を内蔵しており本体のハンドルを手で回すことで電気を蓄え、ラジオやライトを使うことが出来ます。
付属コードはUSB端子に接続しマイクロUSB端子で出力ができます。アダプターで携帯電話の充電ジャックもついてきます。ライトは前面にある切り替えスイッチでスポットライトと本体上部にあるソフトライト切り替えることが可能です。
背面部にはラジオのFM・AM切り替えるスイッチ、選局・音量つまみがついています。ラジオは「ワイドFM」に対応しています。
「ワイドFM」というのはAMラジオの番組をFM放送の周波数で聴くことができるというもの。これによってAMラジオが聞きにくい地域でも受信しやすく、よりクリアな音質で聴くことが出来ます。
FM・AM切り替えスイッチの下に携帯充電と書かれているのが分かると思いますが、FM・AMを「切」にすると携帯電話と本体をUSBでつなげることで単3電池から携帯電話への充電も可能になります。
もちろん手回しでの充電も対応しているので乾電池が無いといった場合もハンドルを回せば携帯電話へ充電ができます。
手回しで本体充電を行う場合、ハンドルの根元にあるランプが光るようになっているのですが、ゆっくり回しすぎると反応しないので、ある程度の速さで回す必要があります。
1秒間に2回の速さで1分間ハンドルを回すと、スマートフォンの場合約40分の待ち受けができるとなっています。
ルートアールのUSB簡易電圧・電流チェッカーで測ってみたところ平均して0.49Aぐらいで出力できるので、USB2.0の標準出力で出ている感じ。それを踏まえると大体PCで充電するのと同じぐらいの時間がかかるといえそうです。
以上手回し充電ラジオ「ICF-B09」のご紹介でした。
使ってみた体感としてはかなりしっかりした作りになっています。ハンドル部分などは特に力の負荷がかかる部分だと思いますが、回していてもぐらつきなどはなく、女性でもスムーズに使えます。そこはやっぱりSONY製だけあっていざという時に使えない、なんてならないように考えて作られているんでしょうね。
備えあれば患いなしということで、一台家においておくと安心できます。今のうちに準備を万全にして、いざという時にも落ち着いた行動が出来るようにしておきたいですね。
FM/AM ポータブルラジオ ICF-B09 |
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ストア価格:8,250円+税 | |
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発売日:2015年11月7日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
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