4Kブラビアで観る『スターウォーズ・フォースの覚醒 3D』
先週末から映画館では「スターウォーズ ローグワン」が公開になっています。私も月曜日に見に行ってきましたが、確かにナンバリングタイトルとは違う外伝になっていて、それでもスターウォーズの世界をどっぷりと楽しめるストーリーでした。
さて、当店ではこんなものを今週は手に入れました。11月に発売になった映画「スターウォーズ フォースの覚醒」の3Dディスクです。店頭展示の4Kブラビアで3D映画を久々に楽しんでみました。
こんにちは、店員佐藤です。
「スターウォーズ・フォースの覚醒」からディズニー映画になっています。ディズニーから3Dディスクが付属するスペシャルパッケージが発売になっていますが、それ以前に、通常版の2DのBDソフトを購入した人も、ディスニーのサイトで追加オーダーする形で3Dディスクだけを購入することができます。今回も2,000円で3Dディスクを追加購入することができました。
「アナと雪の女王」の時は最初から3Dパッケージを販売していたので発売と同時に3Dで観ることができましたがスターウォーズはなぜが時間差で販売されていて、半年待ってようやく観ることができるようになりました。
3Dソフトというと、あー、そういえば地デジ切替の時に「3D対応」ってさかんにアピールしてたよねー、という感じがしますが、現行モデルの4Kブラビアも実は多くの機種が3D対応になっています。
ソニーの4Kブラビアに3D BD再生ができるBDレコーダーもしくはBDプレーヤーがあれば3D再生は可能です。そして3Dで観るために絶対必要なのが3Dメガネです。
一口に3Dメガネと言っても2種類のものがあります。ソニーの4Kブラビアではパッシブ方式とアクティブシャッター方式があり、モデルによってきっちりと対応モデルが分けられています。
パッシブ方式というのは偏光板を使った簡単な仕組みのものでReal D方式(3Dメガネを持ってかえってもいいところ)の映画館の3Dメガネでも楽しめます。ソニーの4KブラビアではX9200AとX8500Bなどが対応します。
アクティブシャッター方式というのは画面とメガネでタイミング同期をとって、メガネの左右で別々にシャッターを切って左右の目で違う映像を見せる高度な技を使うメガネ。Z9DやX9300Dなど、今年のモデル、昨年のモデルは全てこちらになります。
ソニーの4Kブラビアの3D映像対応モデルの一覧は下記の通りとなります。
TDG-BT500A アクティブシャッター方式 |
Z9D/X9300D/X9350D(2016) X9400C/X9300C/X8500C(2015) X9500B/X9200B/70X8500B(2014) X8500A(2013) |
TDG-500P パッシブ方式 |
X9000C(2015) X8500B(70型のぞく)(2014) X9200A(2013) 84X9000(2012) |
3D非対応モデル | X8500D/X8300D/X7000D(2016) X8000C(2015) |
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昨年まではほとんどのモデルが3D対応になっていたんですが2016年モデルからは3D非対応モデルも増えてきてしまいました。
まぁ、確かに2011年頃は「3Dテレビ」がひとつのステータスになっていて邦画などでも3D制作した映画は多かったんですよね。WOWOWでも3D作品のサイドバイサイドでの放送が月に1本くらいはあったかと思います。
ですが、WOWOWの3D作品放送もいつのまにかなくなってしまい、テレビメーカーさんの3Dプッシュもなくなりました。デジタル一眼カメラ”α”でもスイングパノラマ撮影を利用した3Dモードなんてのがあって、”α77″にはモードダイヤルに「3D」というものが搭載されていたりしたんです。
それからすると3D作品を目にする機会がかなり減ってきているんですが、それでも、洋画のビッグタイトルだと、映画館で3D上映をしていることもまだありますし、BDソフトの3D版は今でも登場します。
個人的には一昨年に観た「アナと雪の女王」の3D版が最高傑作で、3D技術もここにきわまった感がしていました。なんせ、最後の吹雪のシーンなどは3Dならではの映像で、3Dで観ないともったいない!と思えまくり。
そういえば「スターウォーズ フォースの覚醒」も最後は雪の中でライトセーバーを振るシーンがありました。もしかしたらこれも3D作品としてすごいものになっているのかもしれません。
ということで、今日は店員よねっちと一緒に3D上映会をしていたんですが、なるほど、雪のシーンとかそういう問題ではなく、これはこれでまた新しい3D演出を堪能できます。
なにがスゴいって前ボケというか被写体の前にモノを置くシーンが多く、奥行き感はハンパではありません。あとはミレニアムファルコン号のコックピットとか比較的狭いシーンが多く、そういうところの立体感がこれまた良いんです。
ふむふむ、これは「アナ雪」を超えた3D映像かも。
4Kブラビアをお買い上げいただいた皆様、たまには3Dソフトも楽しんでみてはいかがですか? 探してみると映画の3D作品、わりとタイトルが揃っていますよ♪
3Dメガネ (アクティブシャッター方式) TDG-BT500A |
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ストア価格:5,695円+税 | |
対応モデル Z9D/X9300D/X9350D X9400C/X9300C/X8500C X9500B/X9200B/70X8500B X8500A |
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メーカー商品情報ページはこちら | |
発売日:2013年6月1日 | |
ソニーストア購入特典: 送料無料 ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
3Dメガネ (パッシブ方式) TDG-500P |
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ストア価格:933円+税 | |
対応モデル X9000C X8500B(70型のぞく) X9200A 84X9000 |
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メーカー商品情報ページはこちら | |
発売日:2013年6月1日 | |
ソニーストア購入特典: ソニー提携カード決済で3%オフ |
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テックスタッフ店頭購入特典: 10%オフクーポン(併用不可)プレゼント中 |
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※TDG-500Pが生産終了になるというニュースが入ってきました。流通在庫のみで販売が終了になりますので必要な方は今すぐオーダーをどうぞ。
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