写真で見る新型4Kハンディカム 最新展示レポート
先週土曜日かららしいのですが、銀座ソニービルショールームにて当初は展示がなかった「FDR-AX30」と、そしてハンディカム30周年記念ボディカラーの「FDR-AXP35 ボルドーブラウン」が特別展示をスタートさせています。
今回は写真だけでそれらのモデルの様子をレポートします。
こちらがハンディカム30周年記念ボディカラーの「FDR-AXP35 ボルドーブラウン」です。色は私の記憶で調整をしています見た目のイメージはこんな感じで、もうちょっと色が濃いイメージだったかと思います。
ブラックと比べると一目で色の違いはわかりますが、違和感は無い感じ。
グリップ側もボルドーブラウンで統一。なんていうか、ハンディカムにステーショナリー感が漂います。机の上に置いてあっても置き忘れた感じ、片付けていない感じがしないかも。
液晶フラップを開いてもそこはすべてボルドーブラウンでちゃんと統一されています。
なるほど、ハンディカム30周年ですもんね。当店でも今回は展示機を用意するんですが、もちろん、この30周年記念カラーモデルを選んでいます。
先週まではブラックカラーの「FDR-AXP35」が展示されていたのですが、現在はボルドーブラウンのみ。隣に「FDR-AX30」のブラックが展示されているので並べてみたところがこちら。
色の違いはこんな感じです。なんかスペシャル感がありますよね。
さて、ついでですので「FDR-AX30」のサイズ比較もついでに行います。
FDR-AXP35はプロジェクター機能とファインダーが装備されています。FDR-AX30はそれが省かれていてプロジェクターもファインダーもないモデル。
一見、それほどサイズは違わないように見えるんですが、並べて前から見てみるとプロジェクター部の厚みにやや差があります。
実際に持ってみると、この違いはほとんど気がつかないのでプロジェクターが搭載されているから大きくなる、というよりはプロジェクター機能の有無だけで機能を選ばれてよいと思います。
横から見るとファインダーをちょん切っただけみたいなスタイル。ボディ自体は共通になっています。
グリップ部も同じ形状なので撮影の感触の違いみたいなものはありません。
ファインダーがあると腕とおでこでカメラを支持することができるため、昔のハンディカムでちゃんと撮影したいのであれば手振れを防ぐためにもファインダーがあった方がよい、という言い方をしていたんですが、このモデルは空間光学手振れ補正が搭載されてます。
正直、ファインダー撮影をしても液晶モニター撮影をしてもブレに関しては大きな差はでないと思います。
ショールーム内で試し撮りしただけですが、空間光学手振れ補正の威力は絶大です。4K映像だと、というよりは今のところ4Kブラビアは49型以上の大画面しかないので、手振れがすごく目だつんです。
FDR-AX100を使ってみて思いましたが、このカメラは手振れ補正がついてはいるものの三脚必須だな、と感じずにはいられないんですが、FDR-AXP35、FDR-AX30は手持ちでの4K撮影を実現してくれるカメラかもしれません。
こちらはFDR-AX100とFDR-AX30を並べたところです。AX100で4K映像作品を作り込まれている方も、サブカメラとしてAX30を用意されるというのはいかがでしょう?
さて、ここで当店からのお知らせなんですが当店は来週の2月3日より「WINTER FAIR」を再開します。
当店店頭からソニーストアのハンディカムをご購入いただくと、特典付きでオーダーが可能。当店の開店1周年記念ソニーロゴ入りバッグもプレゼントしています。
さらに、こちらも当店経由で4Kハンディカムをご購入いただいた方へだけの特別プレゼント。MovieStudio 13、もしくはVegas Pro 12で編集した4K映像を4Kブラビアでスムーズに再生するための書き出しフォーマットのレシピを店頭でプレゼントしています。
未だMovieStudio 13もVegas Pro 12もXAVC Sでの低ビットレート書き出しに対応をしていないのですが、別の方法で書き出すことができます。
4Kハンディカムのご購入も是非当店店頭をご利用ください。
★ソニーストア 4Kハンディカム「FDR-AXP35」のご案内はこちらから
★ソニーストア 4Kハンディカム「FDR-AX30」のご案内はこちらから
☆当店blog 15.1.30「4Kハンディカムにジャーナルスタンダードのオリジナルバッグ特典」
☆当店blog 15.1.15「新型4Kハンディカム『FDR-AXP35』ショールーム展示レポート」