2014年9月24日

ガンダムコラボウォークマン展示レポートと当店ハイレゾ体験会の話

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先週土曜日から銀座ソニービルショールームにてガンダムコラボレーションウォークマンの展示が始まったのと、ハイレゾ体験会にて「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」シリーズのサントラ試聴体験が始まっています。

イベントの様子をレポートします。

ソニーストア前の阪急モザイク跡地ですが、来るたびに鉄骨がニョキニョキ増えていきます。今は新しいビルの外周ができた感じでビルの大きさが想像できる感じになってきています。

ちなみに新しいビルの開業は2015年秋だそうで、今からあと1年でオープンするそうです。東京の新名所の建築がこうして見られるんですが、銀座ソニービルショールームのスタッフさんでどなたか、定点撮影をされている方はいないですかね。

さて、まずはガンダムのコラボレーションモデルですが、土曜日から展示されていて、飛び石連休中も多数のお客様がお越しになっているとのこと。

ショーケースに入った状態で外装パッケージ、ブックレットなどと一緒にZX1が展示されています。

「幻の宇宙世紀憲章」がボディサイドに刻印されたウォークマンZX1がこちら。こうした長文メッセージの刻印ができるのって新しいですね。

ディスプレイにはユニコーンガンダムのフィギュアも一緒に飾られていましたが、最近のガンプラはすごいですね。こんなポーズがとれるんですか。私が子供の頃にあった300円のガンプラは立っているのがやっとだったのに。

こちらはウォークマンFシリーズのコラボモデルです。

どっちがどっちだか私にはわかりませんが「νガンダム」と「ユニコーンガンダム」のいずれかのデザインを選んで刻印してもらうことが可能。

ガンダムのイメージでいくとホワイトに人気が集中しそうな気がするんですが、どのカラーに人気が出ているんでしょうね。

普通に考えたらファーストガンダムとかザクとかのデザインを選びそうなところですが、ハイレゾ楽曲と合わせた訴求にして、あえて「逆襲のシャア」とか「ガンダムUC」でコラボレーションしたところが渋いのかも。

ウォークマンコーナーの一角には映画公開時のパンフレットや台本などの資料もショーケースに入って展示されています。

ガンダムUCの絵コンテなども展示があります。

あ、このシーン、なんか見た覚えがあるぞ。そうか「機動戦士ガンダムUC」のエピソード7が公開されたときにお客様の持ち込みで私もガンダムUC EP7を見ていたんでした。

すごいなぁ、こんなものが銀座ソニービルショールームで展示されているなんて。

予約試聴をするためのプロジェクター、シアタールームも現在は開放されており自由に入ることができます。

こちらでは「機動戦士ガンダムUC」の劇場予告編が上映されています。120インチくらいのスクリーンでガンダムUCの作品のダイジェストを見られる感じ。

ハイレゾ楽曲の試聴ができそうなものですが現在は行われていません。

来週末に時間と人数限定でハイレゾ音源の体験会が行われます。「至極の時間」を過ごすことができるそうですので、ファンの方は是非。

ハイレゾフロアに降りると、こちらも今は「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」の試聴体験フロアになっています。

展示されているウォークマン、ハイレゾコンポにはもれなく「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「機動戦士ガンダムUC」のサントラアルバムがインストールされていて、どのマシンででも試聴が可能になってます。

ウォークマンZX1には「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」と「機動戦士ガンダムUC」シリーズの4作品が収録さてているのが製品版と同じ。

お客様からご質問をいただいていて、ハイレゾアルバムの収録フォーマットはどうなっていますか？とのことだったので見てきました。「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」は96kHz/24bitで、「機動戦士ガンダムUC」シリーズはすべて48kHz/24bitです。

「機動戦士ガンダムUC」のハイレゾは48kHzなの！？というところですが、聴感上はサンプリング周波数よりも量子化ビットの方が違いはわかりやすいと思います。人間の耳で聞ける周波数は20kHzまでとなっていますが、量子化ビットに関しては20bitくらいまで聞き分けられるそうですので、16bit音源との違いを聞き分けられるのはこっちの要因の方が大きいかと思います。