レンズスタイルカメラ『QX1』『QX30』が日本国内向け正式発表
海外で発表になっていたレンズスタイルカメラのニューモデル『QX1』『QX30』が日本国内でも正式発表になりました。
レンズ交換式の「QX1」ですが、なんと日本では35,880円~とのこと!
☆ソニープレスリリース『スマートフォンをレンズ交換式デジタル一眼カメラにする大型APS-Cイメージセンサー搭載モデルなど、レンズスタイルカメラ2機種発売』
すでに海外で発表されているとおりですが、基本性能は”α5000″をベースにしたレンズ交換式、Eマウントデジタル一眼カメラをレンズスタイルにしたモデル「QX1」と、光学30倍ズームを搭載したサイバーショットDSC-HX60V相当の「QX30」が発表になりました。
内蔵フラッシュも搭載しておりガイドナンバーは4。NP-FW50をバッテリーとして利用し、メモリースティックマイクロ、microSDカードをメモリーとして利用できます。
連写性能は秒3.5コマ。コントラストAF、バッテリー1本で撮影可能な静止画は約440枚とほぼ性能面では”α5000″相当となりますが、ほとんどマウントアダプター並というこのサイズは驚異です。
10月10日発売予定ですが、ソニーストアでは10月1日より先行予約販売を開始する予定。
販売されるモデルは2機種でボディのみと、パワーズームレンズをセットにしたキットモデルが用意されます。
★ソニーストア レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1」ボディのみ『ILCE-QX1』のご案内はこちらから
★ソニーストア レンズスタイルカメラ「ILCE-QX1L」パワーズームレンズキット『ILCE-QX1L』のご案内はこちらから
DSC-QX30は光学30倍ズームのレンズスタイルカメラ。24mm~720mmまでの撮影が可能で昨夜のスーパームーンなどでも月をかなりの大きさで撮影することができます。
昨年のDSC-QX10の光学10倍からかなりズーム倍率がアップしていますが、それ以外にも昨年末に発売された”α7″以降は画像処理エンジンに「BIONZ X」を搭載しており、その違いも大きいと思います。
BIONZ Xの解析低減処理機能などはセンサーサイズが小さいカメラほど効果が高く、こうしたモデルではその差がかなり大きいと思います。ズーム倍率とともに画質の向上もかなり期待できるのでは。
ソニーストアでは本日より先行予約販売がスタートしています。
★ソニーストア レンズスタイルカメラ「DSC-QX30」のご案内はこちらから
これらのレンズスタイルカメラは液晶モニターが搭載されていないのでしっかりと画角を見ながらの撮影にはスマートフォンが必要になります。専用アプリの「PlayMemories Mobile」は先週アップデートして最新版のVer.5.0になって操作性も向上。
☆当店blog 14.9.4「PlayMemories mobileがVer.5.0へアップデート」
先行展示は本日からとのことですので、スマートフォンをお持ちの方は一応最新版のアプリをインストールしてショールームへ向かうと良いかも。
新しいアクセサリーも2種類ほど同時発表になっています。自分撮りをするためのチルトアダプターと、グリップアダプターなどが登場。ソニーストアで本体と同時に購入するとソニーポイントがプレゼントされる特典があります。
また、9月30日までの限定でソニーストアにてミニ三脚をプレゼントするキャンペーンを行っていましたが、こちらが新型モデル発売の10月10日まで延長。
これらのミニ三脚ももれなくついてきます。
★ソニーストア レンズスタイルカメラ「DSC-QX10」のご案内はこちらから
従来モデル「DSC-QX10」に追加された新色ピンクモデルも本日より先行予約販売がスタート。10月10日お届け目安となっています。
では、これより銀座ソニービルショールームへ行って実機の取材をしてきます。
★ソニーストア『レンズスタイルカメラ アクセサリーでもっと自由に、もっと楽しくキャンペーン』のご案内はこちらから