2014年10月20日

『SmartWatch 3』『SmartBand Talk』が先行予約販売開始

ソニーストアにてXperiaアクセサリーのSmartWatch 3「SWR50」とSmartBand Talk「SWR30」の先行予約販売が開始になりました。

SmartWatch 3「SWR50」はGoogleが提供するウェアラブル端末用のAndroidプラットフォーム「Android Wear」を搭載したスマートウォッチです。音声検索やタッチ操作によりスマートフォン同等の操作ができるとなっています。

「OK Google」と話しかけることで、音声検索やコマンド入力ができるようになり、最新天気情報やカレンダー、時間、メッセージ、メールのお知らせなどを確認することも可能。メールやメッセージを音声入力で返信できるとなっています。

音楽プレイリストをSmartWatch 3に読み込むこともできるようになり、スマートフォンがなくてもBluetooth接続したヘッドホンで音楽を楽しむことが可能。

日々の活動を簡単に記録するLifeLog機能も搭載しており、活動記録をSmartWatch 3の画面で振り替えることもできます。

1.6インチの半透過型液晶ディスプレイを搭載しており解像度は320×320ドット。microUSB端子で充電を行いバッテリー使用可能時間は約2日ほどとなっています。

動作対象機種はAndroid OS 4.3以上のスマートフォンで、具体的な対応機種については随時公開。現時点では対応機種の具体的な機種名の掲載はありませんでした。詳しくはこちら。

ソニーストアではブラックのみが11月28日お届け目安にて先行予約販売開始。ライムカラーは2015年1月以降に発売予定となっています。

付け替え可能なリストバンドについても2015年1月以降の発売予定となっています。

SmartBand Talk「SWR30」はライフスタイルすべてを記録するウェアラブル端末です。先代のSWR10では記録するのみの機能に特化していましたが、新型「SWR30」ではハンズフリー通話やボイスコントロールが可能。

また曲面型電子ペーパーディスプレイで時刻の常時表示ができます。SWR10だけを装着していると、つい腕時計と勘違いして時間を見るときに目をやってしまっていたんですが、それが本当に実現。

ボイスコントロール機能では日付や時刻の確認、電話、アラーム、スケジュール、携帯電話検索、天気、電池残量などの確認ができるとなっています。不在着信の折り返しやSMSも対応になっているのですがSMSで何ができるんでしょうね。

動画対応モデルはAndroid OS 4.4以上、Bluetooth 3.0以上となっています。SWR10ではバッテリーは5日ほどもっていましたが、SWR30ではスタンバイ状態で約3日となっています。

ソニーストアではブラックのみが11月28日お届け目安にて先行予約販売開始。ホワイトは2015年1月以降の発売予定となっています。

着せ換え用のリストバンドについても2015年1月以降の発売予定となっています。