ハウジングに真鍮を採用した『MDR-EX650』発売

LINEで送る
Pocket

DSC00001.jpg

今日もソニーさんから新製品の発表があります。ハウジングと音導管に真鍮を採用した密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-EX650」が登場です。

 

DSC00008.jpg

真鍮製というとこれを思いだしてしまいますね。QUALIAシリーズでもっとも買いやすい価格だったMDR-EXQ1です。(それでも21,000円しましたが)

筐体にメタルハウジングを採用し筐体の共振を低減させたとのことですが、これ、装着感もよかったんですよね。ずっしりした感じで耳に落ち着きました。時代は繰り返すというか、MDR-EXQ1の一世代だけで終わっていた真鍮ハウジングがここで復活!です。

DSC00002.jpg

MDR-EXQ1では低域の共振を低減するために採用していましたが、新型のMDR-EX650ではクリアな高音域を実現するために音導管の内径を広くとるための強度アップにも利用されているみたいです。

DSC00004.jpg

真鍮の質感を生かしたこのデザインもまた良さそう。これでずっしり感が味わえて、テーブルに置くと「コトッ」とかいうわけですよ。

なるほど、こういうモデルが出ましたか。

追記:重量を調べてみるとアルミ製のEX450が約6g、真鍮製のEX650が約9gで、QUALIA MDR-EXQ1は約11gとなっています。再生周波数帯域はEX650が5-28000Hz、MDR-EXQ1が5-24000Hzです。低域の再現性がすごいですね。

DSC00003.jpg

ドライバーユニットにも新しいものを採用。ドーム部分のサイズを小さくせずに振動板を小さくしているそうです。なるほど、エッジ部分も音に影響はあるんでしょうけど、これどういう音がするんでしょうね。

他に同時発表になったモデルもありますが、真鍮製は「MDR-EX650」のみとなっています。ほかのモデルもメタルを採用していますが、そちらはアルミ。QUALIAイヤホンの音を覚えている方は、これ、興味あるんじゃないですかね!? 2月5日お届け目安にて、ソニーストアで先行予約販売開始です。

 

DSC00004.jpg
★ソニーストア インナーイヤーレシーバー「MDR-EX650」のご案内はこちらから

DSC00001.jpg
★ソニーストア インナーイヤーレシーバー「MDR-EX450」のご案内はこちらから

DSC00002.jpg
★ソニーストア インナーイヤーレシーバー「MDR-XB70」のご案内はこちらから

DSC00003.jpg
★ソニーストア インナーイヤーレシーバー「MDR-XB50」のご案内はこちらから

 

468_60.gif
★ソニーストアのご利用はこちらから

SonyBankWallet.jpg
☆ソニー銀行『Sony Bank WALLET』のご案内はこちらから

LINEで送る
Pocket