お出かけ転送機能充実、新型BDレコーダーが発表&発売

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大変お待たせしました。ほぼすべてのジャンルの新製品が発表&発売になっているなか、あれはまだ!?と、よく聞かれていたのがBDレコーダーでした。10月の下旬になっても新型の発表がないのでどうなっちゃうんだろう?と、やきもきしている方もいらっしゃったと思うんですが、ようやく登場です。

2013年モデルのBDレコーダー、大きなシステムの変更、新機能はないんですが細かくみると4K対応になっていたり、Xperiaスマートフォンなどとの連携機能もちょっとだけ強化されていたりします。

 

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まずはこちらが新型のラインナップです。2012年モデルと併記になっていて、現在は全9機種になっていますが、機能面でかぶっていているEW1000、EW500、E500などは在庫がなくなり次第販売が終了すると思われます。最上位モデルのEX3000はそのまま販売継続になるですかね。

スカパーチューナー内蔵のSPK75(2011年モデル)はいよいよこのタイミングで販売終了になるようで、ラインナップにその名前はありません。スカパーチューナー内蔵モデルを待っていた方、今年はもうでません。急いでSPK75を購入された方がよいと思います。

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進化ポイントは映像エンジンに最新版のチップを使っていて、4Kテレビへの映像出力を考慮した4Kモードの搭載が高画質モデルのET2100、ET1100に搭載されている点など。

また、リモコンが2013年モデルのブラビアに付属されるようになったデザインリモコンになっており、リモコン類の世代交代を印象付ける感じになっています。

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そして、超細かい話になりますが、スマートフォンへの転送もこういうところで考慮しているんだなぁ、と思えたのが「二度録り回避機能」です。

おまかせまる録で録画する場合、従来だと再放送を録らないようにして同じ番組がかぶらないよう親切に録画してくれてきたんですが、その機能をわざわざ切ることができるようになりました。

これはなぜかというと。。。私が考えるにWOWOW、スターチャンネルのスマートフォン転送のためなんだじゃないかと推測しています。地デジ、BSデジタルの民放、NHKであればダビング10のおかげで、10回までモバイル機器に書き出したりディスクに焼いたりすることができますが、デジタルWOWOWやスターチャンネルだといまだにコピーワンスなんです。

大好きなキーファー・サザーランドが主演のドラマをうまいことおまかせまる録で録画したとしても、それってコピーワンスなのでスマートフォンに転送してしまうと、それだけでBDレコーダーで見られなくなってしまうんです。

自宅のブラビアでも続きをみたいのに。。。というときに、こうしてWOWOWやスターチャンネルの二度録りが必要なシーンってあるんですよね。すごい細かいところまでよく考えられているなぁ、という進化に思えます。

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そして、これは2011年モデルのBDレコーダーから搭載されている機能なんですが、ムーブバック機能というのが搭載されているんです。

これは一度ディスクに焼いた番組を再度BDレコーダーのHDDに戻してくれる機能。ほかのBDレコーダーで録画したディスクでも、nasneから転送してVAIOで書き出したBD-Rでも取り込みが可能。

編集機能が搭載されていないnasneの番組をきちんとチャプター打ちたい、というときに現行モデルのBDレコーダーとかってすごく良いんですよね。我が家のBDレコーダーも97年に購入した初代モデルみたいな機種なので、買い替えをすることによって得ることができる便利機能が満載。

 

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