大三元レンズ搭載のサイバーショット『DSC-RX10』発表&発売

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今日はサイバーショットも1機種登場しています。大好評のRX100、RX1の中間に位置する型番で「RX10」というネーミングですが、その名に恥じないどころか、これまたすごいカメラが登場しました。

なんと24-200mmのズームレンズがF2.8通しで使えるスーパーレンズ搭載モデルになっています。

 

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プレスリリースに詳細が掲載されていますので、そちらで詳しい諸元表などはご確認ください。特徴的なのはその搭載レンズです。

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ソニーのデジタル一眼“α”のレンズで3本そろえると「大三元(麻雀の役のひとつ。そろえるのが難しく得点の高い難度の高い役)」と呼ばれるレンズがあり、それが上記の3本のズームレンズになります。カールツァイスのSAL1635Z、SAL2470Z、GレンズのSAL70200Gでそろえると約80万円になる高額レンズの集まりになるんですが、共通点は絞り値がすべて通し(ワイド側からテレ側まで)F2.8の設定ができるレンズになっています。

価格もすごいんですが重量もすごく、3本合わせるとレンズだけで860g+955g+1340gで、これにα99(812g)でも持って行こうものなら合計で約4kgになる超重量級セットになります。

サイバーショットDSC-RX10はこういう「大三元ユーザー」さんをターゲットにしたサイバーショットになるそうです。

ちょっとした散歩でこれらのレンズセットを持ち出すまでもないときにF2.8通しの大三元レンズ並みの性能を持ちあるいて、手軽な撮影ができるように開発をされているモデルになります。

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イメージ図にもうっすらとSAL70200Gレンズが見えていますが、その使いなれた写りをサイバーショットで味わえるようにしたカメラ。

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新開発の駆動用モーターを搭載しているとなっていますが、従来は手ぶれ補正に使っていたモーターの原理を利用しているんだとか。

センサーサイズはRX1がフルサイズ、RX100が1インチセンサーなので、RX10はAPS-Cサイズセンサーなのでは?というところですが、RX10のセンサーはRX100と同じ1インチサイズのセンサーになります。

ですが、裏面照射CMOSを採用しており、暗所での撮影にも威力を発揮します。

11月15日お届け目安でソニーストアでは129,800円にて先行予約販売開始です。大三元レンズ気分を手軽に味わうならこれです!

 

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☆ソニー商品情報サイト サイバーショット「DSC-RX10」商品ページはこちらから
☆ソニープレスリリース「広角から望遠までを全域開放F値2.8の明るさで撮影できる『RX10』を発売」

 

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