16:00 – 17:00

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プロジェクションテレビの最大の利点と思えるのが、映像の奥行き感、立体感というところだと思うんですが、弱点としては起動時間暗さなどがあるという話をしてきています。


この2つに関しては個人的感想としてはあまり、弱点でもないなぁ、と思えるんですが、もうひとつ。視野角の問題があります。せっかくなので、まだ明るい時間のウチに、いろんな角度でリアプロを観てみましょうか。





これは正面ですね。昔のリアプロと比べるとかなり視野角は広がっており、こうして正面から観る分には視野角なんて意識させることは今はありません。昔のだと、こうやって正面に座っても画面センターと端で見え方が違ったりしていましたけどね。



で、ちょっと意地悪く、反射して窓の映り込みがある方の角度へ。



だんだん、画面が暗くなりますが、大体40度くらいまでなら観られるってレベルですかね。こうして窓の映り込みがあると、極端に弱くなってしまいますが、これはプラズマや液晶でもありますからね。



で、今度は反対側の角度へ行ってみましょう。リアプロをご存じの方はストライクゾーンの狭さをよくご存じだと思うんですけど。。。



実はこうやって画面の高さに目を合わせておくと、それほど視野角が狭いって感じもしないんです。



ただ、こうやって角度のあるところでさらに立ち上がって見下ろすようにすると、もう画面の下の方が色が付いていないのがわかりますね。



この角度だと、もうかなり弱い感じなんですけど、でも、この角度でテレビを観る人なんていないでしょうしねぇ。



ちなみに距離があってもストライクゾーンの角度であれば全然問題なく観られます。


考えてみたら、フロントサラウンドシステムもフロントにストライクゾーンがあり、座る場所を選びます。リアプロも視野角の問題でこうしてストライクゾーンがあるわけですが、両方ともストライクゾーンに入ってさえいれば問題がないわけで、リアプロとフロントサラウンドシステムって、結構、良い組み合わせなのかも。


この音と映像の立体感、かなり良いですよねぇ。


 


Sony Panel BRAVIA ブラビアEシリーズ

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