旧型type Tのメモリ増設

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昨日は帰ったら、旧型type T用の増設メモリが届いていました。ADTECさんの直販サイトから購入したのですが、日曜日夜に注文したモノがもう届いてしまうんですね! 早い!!


ということで、早速、取り付けをしてみます。





今回、思い立ったのはtype Mが故障したため、ちょっとの間、自宅PCのメイン機種として活躍してもらう必要があるのと、元々、type Tを購入したときに後からメモリ増設しよう!とケチッて購入していたため、購入から1年経って、ようやくそれが実現するってわけです。


ちなみに昨年春にソニスタ限定モデルとして登場した旧型type Tのカーボンブラックモデル。type Tベースモデルは256MBで、それを512MBに増量すると+10,000円。1GBにすると+30,000円という価格設定だったと思います。カーボンブラックモデルは512MB設定に最初からなっていたので、+20,000円で1GBにするかどうかで悩んだ結果、あとからアフターパーツで増設すれば、ちょっとは安くなるかな?とか思っていたんですけど、メモリの値崩れとかは起こらず、それどころか、コジマデンキさんでは3万円以上、PCデポさんではこのモデルのメモリは取り扱っていません、と言われる始末。


なんか、このタイプのメモリって、生産終了に近いってことなのか!? ということでも、急いで購入する動機付けになってしまっています。


私は14,800円で購入できたんですが、この価格差だったら、最初から1GBにしてソニースタイルさんで購入しておけば良かったなぁ、と思えまくりですね。



さて、届いたメモリなんですが、緩衝材の中にこんなものが一緒に入っていました。なんかハンカチかなんかが間違って入ってきたのかな?と思ったら違います。



これは装着時に静電気を防止するための手袋でした。なるほど、こういう気遣いは嬉しいですねぇ。



ただ、私の手にはちょっと小さかったみたい。。。(^_^;)



ちなみに保証書の方もついに「永久保証」になったんですねぇ。ついこの間までは「6年保証」とかを目にしていた様な気がするんですが、もう永久ですよ、永久。



で、これがパッケージに入っていたメモリ増設モジュールです。これを買ったんです。



手に取ってみると、こんなサイズ。ちなみに手袋は無理矢理はめてみました。



で、メモリ増設をする手順ですが、まずはVAIO本体のコード類をはずして、バッテリーもはずします。



本体裏にキーボードを固定するねじが3カ所ありますので、「・→」の目印がついているとこを3カ所ねじはずし。



で、キーボード奥の面に2カ所、爪で引っかかっている部分がるので、そこをマイナスドライバーで奥に押し込んでキーボードが浮いてきたところでそっとキーボードをはがします。


裏には薄いフィルムケーブルで本体と接続されていますので、これがはずれないようにそっと、そっと。。。


 


で、あとはキーボード左奥にあるメモリソケットを見つけ出し、そこに増設メモリモジュールを差し込んで完成。



また、逆の手順で組み立てていき、電源が入ればメモリ増設成功です。



マイコンピュータのプロパティを開くと、メモリが0.99GB RAMと表示されています。


さぁ、なんか旧型type Tですが、パワーアップしてくれたので、なんかこれで遊びたくなってきますね。今日は会社に持ってきてしまいました。時間のあるときにいろいろいじってみたいと思います。 


 


それと、こんなわけで、明日、京都出張がいきなり決まりました。その時もこのパワーアップしたカーボンtype Tを持って行って、帰りにメルマガ書きながら帰ってきたいと思います。


業務連絡です。明日は1日、店員佐藤はおりませんので、関係各位の方、よろしくお願いいたします。


 

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