新型ハンディカムが明日2/18 13時より受注開始
ソニーストアサイトの13時の更新があり、新型ハンディカムが明日、2月18日13時より受注開始になることがわかりました。
新型ハンディカムのためのキャンペーンが開催されていますので、これに合わせて注目モデルの紹介をしていきたいと思います。
モデル全体の解説については当店blogの「3分でわかる2011年ハンディカムニューモデル」でご覧いただくとして、ま、今回のニューモデルの主役になりそうな「CX700V」「CX560V」については新開発の16:9センサーを利用する事による高画質化&広角レンズ化が目玉。
さらに60p、24pという、従来の60iとは違う記録フレームが利用できることにより、かなり画質、映像にこだわった撮影ができるというところ。こういう普及モデルの上にTRV900みたいなハイアマチュア機との橋渡しをするようなモデルが昔はあったんですが、っそれにCX700VもCX560Vも当たるんじゃないでしょうか?
すごく使ってみたい感を持たせてくれます。
で、今回の最上位機種に「HDR-CX700V」が君臨するんですが、これのセットモデルとしてフィルムディレクターセットをソニーストアでは用意しています。アクセサリーがセットになって合計金額はかわらないんですが、購入特典としてプレゼントされるソニーポイントが6,297ポイント多めにもらえます。
で、このセットに付いている三脚が「VCT-60AV」というものなんですが。。。
はい、一緒に購入しようとすると価格的にもこの上位モデルのVCT-80AVと比べてかなり価格差があるので、多くの方はVCT-60AVを選択されます。良いチョイスと、言いたいところなんですが、伸長時の長さがVCT-60AVが1465mmで、VCT-80AVが1670mmになります。この20cmがすごく差があるそうで、柵越し、もしくは人の頭越しに撮影する時に高さが足りない自体になることが多いんだそうです。VCT-60AVは。
私は子供がいないので撮影したことがありませんが、お子様の運動会撮影などではVCT-80AVの方が威力を発揮するとのこと。VCT-60AVは旅行向けと考えた方が良いですよ、という声を聞いたことがあります。
★ソニーストア リモコン三脚「VCT-80AV」のご案内はこちらから
そんなわけで、旅行向けに購入されるならキット販売のものを。運動会撮影を目的に購入されるのでしたらここはあえてセット販売はスルーして、高さの稼げる三脚VCT-80AVをオーダーされるのが良いかもしれません。
こういう話って実際に使っている人からでないと聞けないんですよね。
こちらはCX700Vからビューファインダーをのぞいたモデル「HDR-CX560V」です。画質的な差はなく、ビューファイダート内蔵メモリーに差があるくらい。よりボディは小型になりますし、ビューファインダーにこだわりがなければこちらのモデルの方が持ち運びがより手軽になります。
フレームレートが60pに持ち上げられる今回のモデル。昨年までであれば動作実機をお借りして試し撮りレビューとかさせてもらえていたんですが、今年は当店以外のお店での引き合いが多いようで当店でお借りすることができませんでした。
なので記事紹介も一切出来ないところなんですが。。。なんとか担当セールスさんが2時間だけ持ってきてくれて、室内で触らせてもらっているんですが、なんせサイバーショットと合わせて4機種いっぺんに持ってきてくれてもそんな一瞬では記事作成できません。(T_T)
60pとか24pの動画とか試したかったんですけどねぇ。
なお、60p動画についてはまだ規格が正式に策定されていないのでBD-Rなどのディスク類にダビングすることができません。今のところは外付けHDDなどを用意してそこにバックアップを取るような形で映像を保存してくださいとのこと。
実際に試してはいませんがBDレコーダーなどにダビングしても60i映像にダウンコンバートされて保存したりすることになってしまい60p録画の意味がないんだそうです。ま、いずれは編集ソフトも出てくるでしょうし、BD-Rへの記録も制度化されるでしょうから、それまでのつなぎではちょっと記録に苦労するという話ですね。
そのほか、風切り音低減などの機能もあり、ビデオカメラとしての完成度はかなり高いところまで来ています。
デジタル一眼αをたまには置いて、これだけもってどこか旅行に行ってみたいなぁ。「はやぶさ」とか「みずほ」とか乗りに。。。
そして新登場のプロジェクター内蔵ハンディカム「HDR-PJ40V」にもセットがあり、これもなかなかナイスなセット。三脚シューティンググリップとアクティブスピーカーですが、シューティンググリップはきっと撮るときよりも、見るときのことを考えてってことですよね。4,438ポイントもオトクになるそうです。
さて、このプロジェクター機能ですが、どういうところで使うのかと言えば、旅行に行ったときにホテルの部屋の中で。。。とか、キャンプに行ったときにシーツを吊してそこに投影して楽しむ。。。なんて画が思い浮かぶんですが、なんか、それだけのためにプロジェクター機能を使うか?とか、普段旅行にもキャンプにも行かない私は思うわけですよ。
そんな話をしたら、担当セールスさんが「あ、これ天井に映すことも出来るんです」と一言。 p>
これを試してみると。。。
なるほど、普通に写りますね。これだったら使えるかも!
というのも、ホテルでもなんでもプロジェクターの大画面をいざどこかに映そうとすると、そんなに大きなスペースとかって探してみるとないんです。特にウチの事務所なんて所狭しと商品展示がありますから、今回もテストで映す場所がなかったんです。
ですが、天井って普通はなにも置いてないし飾り付けもないし、スクリーンにするのにはうってつけ。これだったら場所を選ばずに利用ができます。
旅行に行かなくてもキャンプに行かなくても、天井プロジェクターだったら飲み屋とか自分の部屋とかでも利用が可能。ドライブに行ったり、スポーツをしたりしたときに打ち上げでレストラン、飲み屋さんにいるときに「ちょっと上を見てみて!」とか言いつつ、ダイジェスト再生をするとかだったら利用回数はかなり増えるかも。
ビデオの映像を見るときにテレビをつなぐのが面倒でついつい本体のディスプレイでみてしまうんですが、3型前後の小さな画面で見るよりもこれからはプロジェクターでしょう!
★ソニーストア デジタルHDビデオカメラ「HDR-CX700V」のご案内はこちらから
★ソニーストア デジタルHDビデオカメラ「HDR-CX560V」のご案内はこちらから
★ソニーストア デジタルHDビデオカメラ「HDR-PJ40V」のご案内はこちらから
★ソニーストア 新ハンディカムキャンペーンのお知らせはこちらから
☆当店blog 11.1.14「3分でわかる2011年ハンディカムニューモデル」
DAI
2011年2月18日 @ PM 12:12
本命はCX560Vだったのですが、PJ40V、価格.comでも人気が無く誰もクチコミ書いてなかったのでソニービルに実際に見に行ってきました。
僅か10ルーメンしかありませんが、暗いトコであればソコソコ映像が見られます(^^)v
これなら良く行くキャンプや旅行ばかりか暗いライブハウスの撮影後の映像チェックに使えそう!
映像は音声も入っているから、大勢でワイワイ言いながら見るのが楽しいですよネ(^o^)丿
性能的には従来機のCX370Vと同程度ってトコでしょうか。
その上に風切り音低減と外部マイク端子が増設されただけでも使い勝手が広がって単純に嬉しいデス(^^ゞ
店員佐藤
2011年2月18日 @ PM 4:23
♪DAIさん、こんにちは。
PJ40Vも99,800円とは思えないモデルだと思います。
画質重視だと上位機種に目が行ってしまいますが
使い方を考えるとこちらの方が新しい使い方ができそうです。
普段、一緒に遊ぶお友達が多い方にはPJ40Vで新しい
遊びが体験できるでしょうね。