夏休み4日目

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こんばんわ、店員佐藤@休日です。今日も燻製ネタです。今回は温燻のための段ボールキットを試してみました。





アウトドアショップで売っている、ちょっと気になるアイテムなんですが、価格は大体1,000円くらいで段ボール、網、ウッドなど一式が入っているセットです。


私がいつも中華鍋でやっている燻製は「熱燻」と言って、かなり中の温度が上がるタイプのもの。これはチップに直接火をつけて燻すタイプのモノで「温燻」と呼ばれるものになります。


これで練り物系を試してみたかったんですが、どれくらい煙がでるものなのか試すことができず。。。



私の実家、こんなド田舎の庭で試すことにしてみたわけです。



材料は、これでもか、これでもか!ってくらい、大量に購入。いつもの中華鍋の時の2~3倍くらいの量の燻製がいっぺんに作れます。



ぎっしりと段ボールの中の網に材料を並べて。。。



ウッドに点火! 点火剤などがなかったのですが、ここではバーナーを使って一気に火をおこしました。手前に見えるのは金網からぶら下がっているししゃもの列です。



駐車場で燻すこと1時間半。モクモクと煙がでますが、それほど大迷惑な煙の出方ではないですね。天気の良い昼間にマンションのベランダで試す勇気はありませんが、雨の日や、夕方ならできるかな?



さて、完成した燻製がこれ。欲張って金網を2段重ねにしているんですけど、ちょっとやりすぎたみたいで、上の段にはあまり煙が行っていません。それと熱燻ほど温度が上がらないので、イカの出来上がりがいまいち。これはコンロで焼きを追加しました。(それでも燻された香りは残ります。)



何度でも使えます。と、段ボール燻製機の説明にはありましたが、この銀皿は使い捨てですね。あと、段ボールの内側にもかなり燻された跡が残っています。2度くらいしか使えないかも。。。



で、完成した燻製だけで一皿。評判が良かったのはししゃも、イカと言った海産物。練り物の評判はいまいちでした。っていうか、普段の熱燻の方がしっかりと味がつくので、わざわざ温燻をする必要もないような気がしてきました。


温燻セットは持ち帰ってきましたので、もう一度火加減を調整して、再挑戦してみたいと思います。


これで実家遊びも終わり。明日は妻にとっては最後の夏休みデーなので、妻の用事に全部つきあいたいと思います。


そして、明後日、明明後日は私一人の夏休み。2日間、何して遊ぼうかなぁ。


 


 

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