吉田カバン『PCバッグ』店員の声
ソニースタイル企画会議の第2弾製品、PCバッグ&モバイルケースシリーズの開梱レポートです。今日は一番の大物、PCバッグが到着しましたので、こちらを紹介したいと思います。
もう、なんども当店blogで紹介しているので、PCバッグの説明については割愛させていただくとして。。。
このblogエントリーでは、実物の感じがどんなものなのかをレポートしてみたいと思います。念のため記載しておくと、ものが黒いバッグです。なので、ちょっと露出をわざと明るめにして生地の様子などをわかりやすくしています。
実物はもっと黒いです。こんなグレーっぽくはありませんので、念のため。
まずはチェックポイント1。style red ラインの赤いポータータグ。これ、目立ちますねぇ。通常のイエローというかゴールドのラインよりも、この方が主張が大きい感じ。この色を選択したソニースタイル小山さんのセンスの良さが光っています。
こちらはバッグの表面。表面の下半分がちょっと目の細かいメッシュになっていて、その上半分もポケットになっています。ポケットはそれぞれCDジャケットサイズくらいになります。
バッグの特徴としてショルダーストラップがかけられるD管があちこちについていることもあげられます。正面の左右に2カ所。背面には左右とセンターに3カ所もついています。合計5カ所。
もう、なんでもぶら下げて!って感じ。
これが背面になります。なんかポケットだらけになっていますが、下半分がポケットになっていて、やはり、これもCDのジャケットサイズくらいのものになります。
で、このD管3カ所に。。。
こうして、同時開発のモバイルケース3つをぶら下げるわけです。あいにく、まだモバイルケース(小)が届いていないので、代役を立てていますが、これ、実際にやってみると圧巻ですねぇ。
こんなにサブポケット代わりのケースをぶら下げて使うことはないな、と、実際にやってみて思いました。(^_^;) ソニースタイルさんの写真にあこがれてそろえてしまったんですが、この使い方はきっとしないぞ。(と、言いつつ、次のソニースタイルさんの勉強会にはこれを当然の様に持って行くわけですが。)
では、せっかくなのでやってみましょう。VAIO、どのモデルまでが入るか、実験大会です。
吉田カバンPCバッグの中身はこんな感じになっています。開くと中には何もなく、ちょっとしたクッション材が入った中にPCの収納スペースがあるだけ。雑誌ポケットなどもありません。
PCの液晶パネルを留めるためのベルト類もなく、バッグの背面が自立するのはこのストラップに頼るのみ。これのおかげでPCのサイズに自由度が出て、ある程度サイズが合っていなくても使えるバッグになっています。
まずは制作途中の写真にもあったんですが、旧型のVAIO type SZです。先日まで私の仕事用メインマシンとして活躍してくれていました。3年間(中抜け1年ほどあり)ありがとう!
type SZの外形寸法は約幅315mm×高さ22.8(最厚部33.7)mm×奥行234.3mmです。
これでまだちょっとずつゆとりがあります。幅、奥行きにはあと1cmくらい加えてもまだまだ入りそうです。この後、いろいろ試してはいるんですが、このtype SZが一番しっくりくるようなサイズ感になっていました。
続いては今年大ブレイク中のVAIO type Pです。中に入れてみるとこんな感じです。はい、使い物になりません。これはしまうところがちょっと違うみたいです。
そうそう、こうやってサブポケットとかに入れて持ち歩くものみたいです。失礼しました。
こちらは昨年夏からブレイク中の1600×900ドット解像度の液晶を搭載したVAIO type Zです。私の今の相棒です。このtype Zを持ち歩くためのバッグが欲しかったところ何ですが、はい、見ての通り、これもジャストフィット! ちょっと奥行きが余っていますが、大は小を兼ねます。
これくらいの方が膝の上に載せて使うときにもゆとりがあって、メモなどをおけるスペースができて便利なはず。
VAIOの液晶をしまうとこんな感じ。この手のA4モバイルノートはそれほど幅も変わらないんでしょう。左右はぴったりです。
なお、私のVAIO type Zは、ご覧のとおり、大容量バッテリーを装備しています。これでもまったく問題なくPCバッグには収納できました。厚みに対しては大きなゆとりがありそうです。
こちらは「VAIO type TT」です。ブルーレイディスクを搭載。SSDの256GBまでが搭載可能。と、一昔前のデスクトップマシンみたいなスペックのモバイルノートもこんな風に収納されてしまいます。
うーん、ちょっとゆとりがありすぎですかね。内装は滑り止め風にはなっているので、これで実際に使ってみてもあまり違和感はありませんでした。
 
;
新型の「VAIO type SR」です。これもサイズはSZノートに近いようでほぼぴったりな感じになります。外形寸法は約 幅315mm×高さ24.9mm(最厚部34mm)×奥行233.8mmです。
モバイルノートと呼ぶのにはギリギリともいえる、重量1.95kgですが、こうしてPCバッグに入れてみると、軽く感じられるから不思議です。
ま、このVAIO type SRくらいまでが限界みたいですね。
こちらはビジネスPCの「VAIO type BZ」です。外形寸法は約 幅362.4mm×高さ29.8mm(最厚部37.7mm)×奥行266.8mmですが、全然、これは入りませんでした。
一応、最大級マシンのVAIO type Aとも並べてみたところですが。。。入るわけがありません。
なお、この吉田カバンPCバッグはバッグinバッグというコンセプト。これをそのまま持ち歩くこともできるけど、メインになるバッグに入れておく、という使い方を想定しています。
私も通勤につかっているメッセンジャーバッグの中に入れてみるんですが。。。おお、入りました。このメッセンジャーバッグにはPCポケットが最初からついているんですが、この吉田カバンPCバッグがあればそういうPCポケットのついていないバッグででも利用ができるようになります。
バッグ選びの幅が広がりそうです。
最後に、このPCバッグのサイズ感をわかりやすくするために。。。いろんなものを入れてみましょう。↑まずはその辺にあったパンフレットと、BDソフトのパッケージを入れてみました。
こんな感じなんです。CDジャケットサイズ。ブルーレイディスクドライブ内蔵のVAIOを持ってこんあ感じで旅行に持っていきたいなぁ。。。
PSPとPSPソフトを入れてみました。まったくビジネスでの利用を考えていないんですが、いまだったら、これさえあれば通勤ができそうです。
来月から公開される映画「天使と悪魔」も早く読まないと!ということで、こんな文庫本を刺しておくのも良いかも。これでD管を通すためのショルダーストラップを別途買ってくれば、すぐに実践使用できるな。。。
ご覧の吉田カバンPCバッグですが、東京・四谷の当店e-ソニーショップ・カラーテックで展示中です。実際に自分のPCを入れることができるかどうか、試してみたい、という方は是非、お気軽に当店までお越しくださいませ。
★ソニースタイル限定 style red ライン「吉田カバンPCバッグ」のご案内はこちらから
★ソニースタイル限定 style red ライン「吉田カバンモバイルポーチ/ケース」のご案内はこちらから
【追記】
4月28日にソニースタイル企画会議にて、PCバッグに関するお知らせが掲載されました。PCケースに入れたままでPCを使わないようにという案内になります。PCバッグをご検討されている方はご注意ください。