一眼レフカメラ・エントリーの方向けに進化した『α200』

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本日発表&受注開始になったソニーのデジタル一眼レフカメラ・ニューモデル。

まずは一眼レフ初心者向けモデルとなる「α200」の店員ミニレポートです!

 


ソニーがデジタル一眼レフカメラをデビューさせたのが06年夏シーズンでした。「α100」がボディのみで99,800円にて販売スタートしたんですが、今回の「α200」ってボディのみで59,800円!! エライ安い価格設定で出てきたんですよ!!

デジタル一眼レフカメラはボディのみで購入しても何も撮れません。レンズも必要になるんですが、標準レンズ18-70mmレンズ搭載の「DSLR-A200K」が69,800円。18-70mmレンズと言われてもどういうレンズなの?って方もいるかもしれませんが、わかりやすくいうとサイバーショットで言うところの3.8倍ズームレンズ付きと言えばイメージできるでしょうか?

69,800円というと、コンパクトデジタルカメラ、サイバーショットの上位機種を買うようなイメージで購入ができますね!

さて、そのエントリークラスの「α200」ですが、進化の内容を先代「α100」と比較していってみましょう。

まずは心臓部になるCCDはα100と同じなんですが、映像処理回路になる「BIONZ」が進化、高感度ノイズリダクション機能を搭載することにより、JPEG画像にする前のRAWデータ段階でノイズ除去処理を行い、ISO1600→ISO3200撮影が可能に。カメラって暗いところでの撮影をするとノイズが載りやすくなるんですが、これを改良してさらに高画質化されているということになります。


高感度ノイズリダクションを使うと映像処理に時間がかかるんですが、これはISO1600、ISO3200の設定にしたときのみ。意識せずに利用をすることが出来るようになっているそうです。


そして操作性も向上。これは個人的な感想ではあるんですが、初代「α100」の後に中級機「α700」を使ってみて、操作性が大幅に向上している感じを受けました。

「α100」では二つのモードダイヤルを装備しており、おおざっぱな撮影モード切替、それとISO感度、フォーカスを始めとする詳細設定を2個目のダイヤルに割り当てていたんですが、「α700」ではファンクションキー設定に変更。(クイックナビと呼ばれています。)ファンクションキーを押してから十時キーを操作することで2つめのダイヤルで操作していたことを視覚的にわかりやすくしてくれていました。

なるほど中級機というのはより難しい操作ができる機種ではなくて、これらの高度な設定をよりわかりやすく行えるようにしてくれているものなんだな!と、思ったんですが、今回のα200では、中級機α700の操作性を引き継ぎ、クイックナビを搭載。こうなると小さなα700って感じになってきますね!!

コンパクトな上に操作性が向上!! これはエントリーモデルとしてではなく、普通に使うデジタル一眼として魅力的かも!!


細かいところでは内蔵フラッシュがオートポップアップになっているところも見逃せません。α100ではフラッシュを使う際は自分の手でフラッシュを開く必要があったんですが、α200ではこれが自動でポップアップするため、フラッシュの設定をオートにさえしておけば、サイバーショット同様の使い勝手になるようです。デジタル一眼を初めて使う方には嬉しい機能ですね!


そして、ソニーのデジタル一眼レフのウリと言えば「ボディ内蔵手ぶれ補正機能」です。従来、ボディではなくレンズ側に手ぶれ補正を搭載するのが普通だったデジタル一眼レフカメラなんですが、ソニーのαはボディ側に装備。高価な手ブレ機能補正レンズを購入しなくても、どのレンズをつけても手ぶれ補正が効きます。望遠レンズでも通常のズームレンズでもマクロレンズでも。。。

一度、この手ぶれ補正機能をオフにしてイベントの撮影に行ったことがあるんですが、帰ってきてから写真を見るとやけに手ぶれ写真が多く、なるほど、こんなに手ぶれ補正機能の威力ってあったのか!と、思い知らされたことがあります。(三脚撮影をその前にしていて、オフにしているのを忘れて撮影してきてしまったんです。)

この手ぶれ補正機能もα100より性能アップ。α100では2.0~3.5段の効果があると言うことだったんですが、α200では2.5~3.5段の効果になるそうです。

そしてオートフォーカス性能も向上。α100よりも1.7倍の高速化を実現しているそうです。そうそう、これも中級機α700を使ったときに思ったんですよ。α100ってピント合わせが遅いぞ!って。(^_^;) α100だけ使っているときはなにも思わなかったんですけど、使い比べて、一度早いAFを使うと気になってしまうんですよね。これも機能アップしているってところはまさにミニα700!

今回は上位機種に「ライブビュー」搭載の「α350」も登場していますが、よりコンパクトに使いたい、できるだけ低価格に抑えたい、と言う方には今回のα200は超おすすめです!!

手ぶれ補正機能内蔵というのは後々写真にはまってレンズを揃え始めたときにレンズ購入のランニングコストに響いてきますし、安価にデジタル一眼を始めたい!と言う方には一押しのモデルです!!

そしてα200の購入ですが、これも断然ソニースタイルがオススメ!!

昨日から始まった「Camera Style Spring Campaign」で本体購入額の約10%前後のソニーポイントがプレゼントされるのでこれもお得なんですが、実はソニースタイルで購入すると3年修理保証<ワイド>が無料でついてきます。

<ワイド>保証というのは通常のメーカー保証に加えて、落下、水没、火災などの時にも修理代を負担してくれる保証で、通常は本体価格の7%ほどの保証料を払う必要があるところが、ソニースタイルならこれが無料でついてきます!

さらに「Sony Card」を使ったeLIO決済を使えば請求額は3%オフ!! 今、ソニーのカードを持っていなくても購入時に同時入会することができて、その場で3%オフの権利ももらえます!(決済時にはこの3%は表示されません。カードの請求時に3%オフになります) そして送料もα本体は無料!!

これらをひっくるめて考えればなんと2割もお得にデジタル一眼αを購入することができるんです!!

VAIOだけではなく、デジタル一眼レフカメラもソニースタイルで購入するのがお得です!!

 

★ ソニースタイル 「DSLR-A200」ボディのみ   販売価格:59,800円 ソニーポイント5000beat付き

★ ソニースタイル 「DSLR-A200K」DT 18-70mm 標準ズームキット  販売価格:69,800円 ソニーポイント7000beat付き

★ ソニースタイル 「DSLR-A200W」18-70、75-300のWズームレンズキット  販売価格:89,800円 ソニーポイント10000beat付き

 

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