モニターヘッドホンシリーズ 9種がプレスリリース

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ソニーディーラーコンベンションの開催を来週に控えて新製品の発表ラッシュが続く、今日この頃。今日もまたすごいものが発表になりました。モニターヘッドホンシリーズで9種類出ました。

で、その中にひとつ、とんでもないものがあります。希望小売価格61,950円のインナーイヤーヘッドホン「MDR-EX1000」です。

 

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なんでも「ノイズアイソレーションイヤーピース」という大幅に遮音性を高める新開発のイヤーピースが採用され、16mmのダイナミック型ドライバーユニットを搭載。従来のフラッグシップモデル「MDR-EX700SL」の存在がかすむようなモデルになっています。

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早速、製品情報ページに記載があるんですが、今回発表になった4種類のインナーイヤーヘッドホンの中でこのモデルにだけフォトギャラリーも用意されています。

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なるほど、こうしてユニットを分解することができるんですか。

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製品写真だけでは、スタイルがわかりにくかったんですが。。。こうしてフォトギャラリーでみてもなんかイメージがつかみにくいですね。耳にひっかけてさらにインナーイヤーにする、というのは私もMDR-EX700SLでやっていたスタイル。こうしないとコードがこすれる音とかがヘッドホンに伝わってきてしまうことがあるんです。

これは理にかなったスタイルに思えます。

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さすが6万円。こんな豪華なケースもつくんですか。

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こういう風に「R」とか見せられると、なんか、ホンダ、NSXとかを思い出してしまいます。数多くの海外の音響メーカーに立ち向かう、国産スーパーカーってイメージで見てしまうのは私だけですね。はい。

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で、このEX1000が希望小売価格で61,950円。一つクラス下のMDR-EX600が24,675円になっていてめちゃくちゃリーズナブルになっています。周波数特性とかも微妙に違っています。

ZG1683.jpg←こちらはMDR-EX1000

ZG1682.jpg←こちらはMDR-EX600

本体価格が6万円を超えると。。。なんと、ウォークマン本体よりも高くなる可能性がありますが、まぁ、昔も今も音質に一番影響があるのは入り口と出口です。出口にお金をかけるのはもっとも高音質化に効果がありますからね。

ちなみにソニースタイルの販売予定価格は下記の通り。ちょっとほっとしました? 発売は10/23予定となっています。

 

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★ソニースタイル インナーイヤーレシーバー「MDR-EX1000」のご案内はこちらから

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★ソニースタイル インナーイヤーレシーバー「MDR-EX600」のご案内はこちらから

 

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