バイオ初のネットブックPC『Wシリーズ』発表!

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ソニーからVAIO夏モデルの最終弾、新シリーズの「バイオWシリーズ」が発表になりました。

もしかしたら、きちゃったかもしれません! VAIO type P路線の第2弾が!

 

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ざっと資料を読んだところなんですが、今回のバイオWシリーズはtype PをさらにベーシックにしたようなネットブックPCということになりそうです。

搭載されているOSはWindows XP Home Editionで、プロセッサーはAtom N280。メインメモリーは1GB固定で、HDD 160GBとなっています。

type Pが採用しているAtom ZとAtom Nの違いは特に動作性能には差がなく、Zがより小型化、省電力化されているのにたいし、Nは性能そのままで価格を下げたプロセッサーという位置付けになるそうです。

なので、type PのXPモデルをそのままタッチパッド化したネットブックPCという風に見ることができるんですが、ネットブックとの最大の違いがディスプレイです。

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通常のネットブックが1024×600ドットという低解像度ディスプレイなのにたいして、バイオWシリーズは1366×768ドット液晶を搭載。10.1型とサイズこそ小さい物の解像度だけ見るとVAIO type Tと同じレベルのものになるだけに、ネットブックとして考えると、これはちょっと驚異的。

WEBだけ見られればいいや、で、ネットブックPCを買って、あれれ、こんなに画面が見にくい物なの!?と、落胆することはなさそうです。

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それと、アイソレーションキーボードも搭載。type Pと同じキーピッチ16.5mm、キーストローク1.2mmの新機構キーボードを搭載しています。

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ボディカラーは3色用意されていて、ピンク、ホワイトが一般販売されるボディカラー。そしてブラウンカラーがソニースタイル限定カラーとして用意されるそうです。

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パームレスト面はシルバーになりますが、背面までブラウンカラーで統一されているところは、かなり良い感じ。

ターゲット層が若い人向けなのかもしれませんが、個人的にはこれ、ブラウンカラー以外考えられません。(^_^;)

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あと、搭載されているソフトウェアなんですが「VAIO Movie Story」「Clock to Disc」などのVAIOの主力ソフトは搭載されていない物の、なんとOSがWindows XPなのにも関わらず「VAIO Media plus」が搭載されていました。

XPモデルで「VAIO Media plus」が動くのはこれが初めてかも。

うちみたいにメインのVAIOがあって、それがDLNAサーバーになっているなら、このバイオWにはデータを移さず、すべてVAIO Midia plusで閲覧するというのはありです。

うん、ちょっと良いかも。

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そしてこのモデル、VAIOオーナーメードモデルとはなっていますが、変更できるのはカラー選択とバッテリー、あとはOfficeの有無とワイド保証のみ。

ベースモデル価格は59,800円になっていますが、バッテリーがそのままであれば、ほとんどの方はベースモデル価格のままで購入する事になりそうです。

ちょっとおもしろいのがOffice Personalで、2年間限定ライセンスというのが新登場。アップグレード価格は10,000円になっていて通常のPersonalの半額。なるほど1万円で2年間だけ最新のOfficeが使えるというのはありかもしれません。

 

ソニースタイルではとりあえず、今日は発表があっただけ。先行予約販売はまだしていなくて、近日予定となっています。最新情報をお届けするメール登録会員の受付を行っていますので、まずはこちらで最新情報をゲットしてみてください! 

 

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