デジタル一眼“α”の『Camera Apps』にて無料のBETAアプリ4本発表
今日の午後から始まったPlayMemories Camera Appsのメンテナンスですが19時過ぎに終了して、今回も新しいアプリが4本掲載になっています。
しかも今回は普通のアプリではありません。BETAアプリとして無料のアプリが4本登場しています。内容もユニークなものになっています。
こちらが今回のお知らせです。
今回はBETA版のアプリということで今までとはちょっと扱いが違うみたいです。無料で利用ができるのと、アンケートというボタンがあるので、そちらに感想をということをするみたいですよ。
それと読み進んでからがっかりさせてはいけませんので、先に結論を言っておくと対象モデルはNEX-6、NEX-5T、NEX-5Rの3モデルのみです。昨年発売されたα7シリーズと、新発売のα5000は対象モデルになっていませんのでご注意ください。
ま、いずれ対応するモデルも増えてくるかもしれませんし、内容をちょっと見てみましょう。
最初は「キャッチライト」アプリ。キャッチライトというのはあれです。ポートレート撮影をしたときに人の目に光点を入れるための技。瞳にきらっとした光が入っていると生き生きとした感じになるじゃないですか? それをアプリでやってしまおう、というものになります。
まだ、私も試していませんが、これは後から入れるんですかね。ライトの形もいろいろあるようです。わーい、これは早速試してみなくては。
これもユニーク。「IDフォト」です。証明写真の撮影を手助けしてくれるアプリで証明写真のフォーマットと印刷用紙のサイズを指定するとそれを自動調整して作成できるそうです。
なるほど。顔のサイズとかが撮影時に画面に出てくるわけですか。背景を無地にできるところを探して、あとは顔に変な影がかからないようにしたりするのはカメラマン側で考えないといけないとして、これであとはプリントをすれば失敗しにくくなりますよ。と。
よく考えますねぇ。こういうの。
「ストップモーション」はある意味タイプラプスに近いかもしれませんが、クレイアニメーションを撮影するアプリなんだそうです。
や っ て み た い !
早速真似になりますが良い野菜を仕入れてきたいと思います。これは燃えますよ、きっと。
「撮ってもらえますか」は記念写真撮影を補助するアプリ。私も経験がありますが、人にお願いしてシャッターを切ってもらうと、ほぼ99%、日の丸写真になります。日の丸写真というのは人の顔が画面の中央ど真ん中にあって頭には空間ができて体は切れていて、風景などの構図はまったく無視。。。というアレですが、それを防ぐためのアプリ。
タッチパネルになっているNEX-5RやNEX-5Tならあらかじめ撮ってもらいたい構図を手で書き入れておいて、こうやって撮ってください、というのをわかりやすく説明してお願いすることができるんだそうです。
ソニーの”α”にはオートポートレート機能があるので、それを使うのも手ですが、こちらの方が完璧かな? 撮ってもらうお願いをするときにどういうコミュニケーションがこのアプリで生まれるものなのか、ちょっと興味があります。
ということで、対応モデルが従来からの3モデルだけなんですが、アンケートに答えて機能の改善をしていくとのことなので、後日、ほかのモデルでの対応もできるようになるかも。
該当モデルをお使いの方は是非、無料で試せますのでインストールをしてみましょう!
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