ソニーヨーロッパにて『STR-DN1050』『STR-DN850』『BDP-S7200』発表
ソニーヨーロッパにて新型AVマルチアンプ『STR-DN1050』『STR-DN850』と、BDプレーヤーの『BDP-S7200』が発表になりました。
英文でのよーろーっぱ向けの発表で、日本国内向けのリリースはまだなにもありませんが、グローバル化してこの手の製品はそのまま日本でも発売になる可能性が非常に高くとても気になるところ。
ざっと見たところでは2013年モデルの「STR-DN1040」「STR-DN850」と比べてスピーカー出力などの変更はないものの、HDMI入力端子が減って、HML端子が増えていること。そして、NFC搭載になり「SongPal」アプリ対応になったことなどが見られます。
STR-DN1050についてはHDMI出力が2系統→3系統に増設されているのも気になります。3系統の出力となると、テレビとプロジェクターと。。。そうか、ヘッドマウントディスプレイとかを想定しているですかね!?
ハイレゾ対応は元々そうだったんですが、SongPalアプリ対応はうらやましいです。これでなんとなく見えてきましたが、ソニーのAV製品の連携アプリはこれから「TV SideView」と「SongPal」の2つのアプリに集約していくんでしょうね。
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そして、こちらはBDプレーヤーの「BDP-S7200」です。昨年発売のBDP-S5100の様に天面に変形技を使わずに普通のデッキスタイルになりました。
BDレコーダーと比べると起動時間が半分くらいになったり、ネットワーク対応になっていない、やや古めの液晶テレビにつなぐと最新モデルなみのネットワーク機能が利用できるようになるなど、メリットの大きいBDプレーヤー。
新型モデルでは4Kへのアップスケーリング機能が搭載。そしてハイレゾ音源の再生にも対応するそうです。ヨーロッパでは2014年5月から発売予定とのことです。
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