ソニーからSDカードが発売されます

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ラスベガス、CESでの発表に続いて日本でもソニーからSDカード、microSDカードの発売がプレスリリースで発表されました。

 

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うわぁ、速いですねぇ。(^_^;) サイバーショット、ハンディカムにもSDカードスロット搭載か!とか言っていた翌週にはSDカードの発売がアナウンスされてしまうとは。

発売されれるのはノーマルサイズの2GB、4GB、8GB、16GB、32GBと、小さなmicroSDで2GB、4GB、8GBの合計8種類ということになります。メモリースティックにもありましたが、SDカードでも容量によって規格違いがあるようで、2GBまではSD、それより多い容量のものはSDHCカードという呼び方をするようです。

携帯電話などでは2GBまでのSDカードしか対応していないものもあるので、大容量のものを購入するときは使用する機器の方の規格も調べる必要があるみたいです。

また「スピードクラス・CLASS4に対応」とのことですが、これは転送速度のことを言っているようで、現在はCLASS2、CLASS4、CLASS6、CLASS10などの規格があります。CLASS4は4MB/Secのスピードに対応するカードということになるそうですが、それってメモリースティックと比べてどうなの?と、調べてみると。。。ノーマルのメモリースティックPROで1.875MB/Secに、PRO-HGで15MB/Secに最低保障速度を設定しているので、CLASS4ではノーマルメモリースティックの2倍くらいの最低書き込み、読み込み速度を保証されているカード、ということになるようです。ただ、メモリースティックの最大転送速度はノーマルで20MB/s、PRO-HGで60MB/sとなっているので、どっちが実際には速いのか不明です。

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それと、こちらはおまけというか、データ復旧ソフトやビデオクリップ生成ソフト「x-Pict Story for Memory Card」の無料ダウンロードサービスも用意されているとのこと。「x-Pict Story」は写真からビデオクリップを作る編集ソフトになり、これを無料で配っちゃって良いの!?とも思えたんですが、そういえばウォークマン様に配布している「x-アプリ」にも、この機能は同梱されてます。

そうか「x-アプリ」も無料で配布しているソフトウェアだし、そういうものなのか。

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価格はほぼメモリースティックと同程度になるみたいですね。メモリースティックのノーマルモデルの場合で、2GBが2,180円、8GBが5,480円、32GBが18,800円になっています。

さて、α550の予備スロットに入れるSDカードはどれくらいの容量で買おうかなぁ。

 

☆ソニーマーケティングプレスリリース「SDカードとmicroSDカードの販売開始 ~データ復旧ソフトウエアやビデオクリップ自動作成ソフトウエアを無償提供~」

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☆ソニー製品情報 SDメモリーカード製品ページはこちらから

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★ソニースタイル メモリーカード「メモリースティック」のご案内はこちらから

 

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