サイバーショット「DSC-V3」

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ソニーディーラーコンベンションレポート、メルマガでまだ紹介していないシリーズ、第何弾でしたっけ? 今回は11月5日発売の4色フィルター採用720万画素、カールツァイス光学4倍ズームのサイバーショット「DSC-V3」のご紹介です。

これがV3の姿か!?と思いきや、実はこの状態はワイドコンバージョンレンズがついているところです。サイズ的には普通の一眼レフカメラよりほんのちょっと小さいか、もしくは同じくらいかってイメージです。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ワイコンレンズをつけると、それを自動で関知するシステムになっているみたいで、ズームが効かなくなります。ワイド端に固定されます。

画面中央ちょっと上あたりにはレンズ装着マークみたいのも表示されています。最初このマークがなんだかわからなくて、ズームが効かないのはこのマークのせいなんだろうなぁ。。。と思っていました。

ワイコンレンズをはずすと普通に使えます。

撮影モードにはRAWモードとかTIFFモードとかもあります。TIFFモードというのはご存じの方はご存じだと思うのですが非圧縮の画像が撮影できるモード。JPEGみたいに圧縮しませんので、画像が荒れることがありません。結婚式とかの集合写真とか二人の晴れ姿を撮影するときとか、ここ一番のときに使いたいですね。

RAWモードというのはCCDに入力された信号をカメラで補正しないで、オリジナルのデータをまんま記録するモード。イメージ的には現像される前のフィルムのようなイメージで、これをパソコンに移して現像ソフトで画像として自由度の高い調整をするモード。私たち素人が使うモードではないんでしょうけど、写真の勉強ってことで一度いじってみたいモノです。

去年までの私でしたら、ここで遠慮無く、自前のメモリースティックを挿し込んで比較写真をバッシャバシャ撮影するところなんですが、それをやるとアチコチに迷惑がかかることを学習しました。

まだこれらのカメラは最終チューニング前の形だけお披露目バージョンなんですよ。

ですが、RGBに加えてエメラルドを使った4色フィルターの発色はスゴイものがあります。素人の私でもわかるぐらいなので、ハイアマチュアの方からみたら絶賛されるんでしょうね。それがF828みたいに持ち歩きに不便なスタイルではなく、こうしたコンパクトな形で利用できるというのは、かなりうらやましいですね。《訂正します。V3には4色フィルターは採用しておりません。3色の原色フィルターです。お詫びして訂正いたします。》

予算が許せばP100もそろそろ飽きてきたし、買い換えたいなぁ。。。(x_x)\バキ☆

サイバーショットV3の情報はソニースタイルからどうぞ!

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