「深夜バスの旅」その10

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おはようございます。こちらは朝の4時頃です。現在、京都を通過中です。先日、遊びに行かせてもらった山崎蒸留所のある、山崎町の近くを通ります。




2~3時簡に一度SAに寄ってくれるのですが、先ほどのトイレ休憩で初めてバスを降りてみました。


私以外の乗客の皆さんは完全に爆睡中です。


さて、私も音楽を聴きながら、先ほど2時間ほど寝ていました。車内はかなり快適で、温度はちょっと高めながらもエアコンがしっかり効いて湿気がかなり抑えられています。


騒音はバスの音自体はたいしたものではないと思うんですけど、窓の外を見ると、土砂降り状態が静岡あたりからずーっと続いています。その雨が窓に吹き付ける音が結構大きいみたいです。私はノイズキャンセリングヘッドホンを使っているので、先ほどまで気がつきませんでした。


座席については前席の下にフットレストがついているのと、自席の下にふくらはぎをサポートしてくれる2段階ロケット状態。リクライニングさせると、感覚的には平べったいところで寝ている感じになれます。かなり寝心地もいいです。


各シートにはブランケットが1枚用意されているので、これをかぶるもよし。暑い人はかけないもよし。私は長袖のシャツを着てきているので、これだけでちょうど良いみたいです。5年前に利用した大阪便の深夜バスは異常に寒かったんですが、今回の博多行きのバスは気温状態はとても良い感じです。


出発から8時間経ちましたが、なんか足がむくんできたかな? でも、まだまだ全然乗っていられます。京都を過ぎて、今、道中の半分をきました。

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