「一万円の使い方」と「やきとり」
日本列島を縦断する台風18号が近づいてきています。今夜未明から明日の午前中にかけては関東上陸の予想が出ており私もベランダのものを片付けたりして台風に備えています。
本当は3週間後に控えているマラソン大会のためにトレーニングをしたいところなんですが、台風にはかないません。今日はトレーニングになるかどうかはわかりませんが、日本一の大きさを誇るショッピングモール「イオンレイクタウン」へ行って1日歩きまわってきました。
イオンレイクタウンは埼玉県の越谷にあるショッピングモール。2008年10月の開業ですのでオープンしてもう5年も経つんです。ついこの間オープンしたばかりの様な気がするんですが、2011年4月にはレイクタウン・アウトレットも追加でオープンしていて、さらに大きくなっています。
それを最後に行っていなくて2年ぶりに行ってきたんですが、今日はまたすごい混みようでした。
台風接近のおかげで外で遊ぶことができない人たちが、みんな集まってきた感じなんですかね!? 朝から夕方になるまでお邪魔してきました。
で、今回買ってきたのはこんなものです。ここ最近、amazonで指名買いで本を買うのと、電子書籍Readerでの購入ばかりで、実際に本を手に取って立ち読みしながら本を選ぶという普通の購入をできていなかったので、それをやってみたかったんです。
手元にこれだけの本がそろいました。小説などの文化的に感じる本があまりないかもしれませんが、これを読んで明日の台風に備えたいと思います。Readerの中にもまだ読んでいない書籍がたくさんあるんですけど、それはそれ。
ちなみにこの中で一番読みたい本がこちら。
まだ斜め読みしかしていないんですが、お金の有効な使い方をいろいろな角度から教えてくれています。
文庫 成功する人だけが知っている「一万円」の使い方 (草思社文庫)
- 作者: 向谷 匡史
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 文庫
たとえば、冒頭にある話でいくと、居酒屋さんでの支払いの時に8,000円だったお会計を1万円札で支払い、おつりの2,000円をチップで払うとします。そのときに「おつりはいらないよ」だけだと、ただ単にお会計の人が「ラッキー」と思って終わってしまうところが「今日はご馳走様でした。この2,000円はバイトのあの人に。とても気持ちよかったです」を加えると、バイトの方も店長さんも幸せになり、さらにお客さん自身のお店からの評価もあがる、という話。
居酒屋さんでチップを払う、という文化が私にはなかったので、そういうのも勉強になるんですが、それよりはそういう思いを込めてお金を使われる方がいて、それに自分が気づけなければ、という思いで読みたくなってしまいました。
私はお金を使うことよりも、お客様にお金を使っていただくことの方が圧倒的に多いですからね。
それとすぐに試したいのがこちら。ホテイさんのやきとり缶のレシピ集です。
これからチャレンジしたい、キャンプでの山ごはんの練習のために何か料理をまったくしない私にも挑戦ができて、なおかつキャンプで流用ができそうな食材を中心にしたものが欲しかったんですが、これが今、私が考えられるベストかも。
ホテイ社員のやきとり缶とっておきレシピ: ホテイのやきとりがおいしく変身!
- 作者: ほてい缶詰=
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 単行本
缶詰を使うと、使った後に缶をごみとして持ち帰らなければいけないデメリットはあるんですが、このレシピはやきとり缶ひとつを使い切る様な分量でレシピを構成しています。しかも登場する調味料がそれほど多くないのでキャンプ向きかな、と。
「ごはんがあればできるもの」「フライパンで作るもの」「レンジで作るもの」という大別すると3つのテーマになっていて、フライパンで作るものは片っ端から私に挑戦ができそうな感じ。
巻末にはやきとり缶のレシピコンテストの優秀作品も掲載されていて、こちらもちょっと変わった料理が掲載されていて、食べてみたいものがいくつも載っています。
まずはやきとり缶を一緒に一缶買ってきましたので、明日の朝、挑戦してみようと思います。
それ以外の本はまた機会がありましたら紹介したいと思います。
明日、台風の影響を受ける地域にお住まいの方はお気をつけて。