緊急レビュー!QUALIA MDR-EXQ1が変わった!

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一昨日、注文したQUALIAインナーイヤホンの「MDR-EXQ1」が、もう届きました! ウワサによると国内生産に切り替わり、形状が変わったって話なんですが、本当なんでしょうか!? 早速、開梱しました!!





前々回もレビューレポートするぞ!! って気合いを込めて購入したんですがたった1週間で完売。前回も3日で完売してしまい、レビューどころの騒ぎではなかったんですが、今日はまだ販売していますね。


ようやく販売中にレビューが出せます。(T_T)


届いたパッケージですが、基本的に夏に買ったものと同じです。外装の白い箱の印刷で一部違う点はありますが、デザインはまったく一緒でした。



で、注目の振動板まわりの形状を早速確認するんですが。。。お!イヤーパッドからのぞいてみると、もう形が違うのが見えます。上に置いてあるのが今回の第3世代のMDR-EXQ1で、下のが中国製と言われている第2世代のMDR-EXQ1です。



イヤーパッドをはずしてみると、もう一目瞭然。手前のが最新型なんですが、振動板が直接触れないようにカバー状のものがつくようになっています。掃除の時などに振動板を直接触ってしまうと振動板がはずれてしまう可能性があったんですが、これなら振動板を直接触ることはできなくなっていますね。


耐久性的にも向上したみたい!! これこそ一生モノのインナーイヤホンって感じです。



早速、NW-A3000につないで試聴大会を開催してみたんですが。。。ふむふむ。試聴したのは一番人気のヘッドホンMDR-NX1と、新旧のMDR-EXQ1なんですけど、新旧で微妙に音に差がありますね。



まだエージングしていないので微妙な聞こえ方の違いはあるんでしょうけど、低域の音が以前のものよりスッキリした感じになっています。低域が減衰しているってレベルの話ではなく、モコッとした感じに聞こえるところがなくなったのかな? やはり形状が違うことで微妙に音質も変化しているのかも!!


ちなみに写真の同僚は聞き比べ試聴を嫌がっていたんですよ。



自分が使っているのがMDR-NX1なんですが、聞き比べをしたら明らかにMDR-EXQ1が欲しくなってしまうのはわかっているので。。。なんて言っていたんですが、やはり聞き比べをしたらその差、歴然って感じで「あーあ、やっぱりコレ、欲しくなりますよぉ」とこぼしていました。


インナーイヤーヘッドホンってことで形状も似ているし、音質の基本的なところは似ているんですけど、材質が違うことでこんなに音って変わるんだなぁ、って思えまくり何ですよね。


ちなみに、目隠しテストとかもやってみたいんですが、MDR-EXQ1だけは金属製のインナーイヤーなので、この時期、装着しただけでどれがQUALIAなのかわかってしまうんですよ。


耳に入れた瞬間に金属独特のひんやりした感じが耳に伝わってくるし、ズシッとした重量感もあるし。。。


 


私の感想でもやはり3世代目のMDR-EXQ1の方がよりナチュラルに聞こえます。


私も夏にMDR-EXQ1を買わせてもらっているんですが、やはりもったいなくてココゾ!って時にしか使えず、ほとんど使っていませんでした。今回発売のモデルから若干仕様が変更されたってことで、興味本位半分、それと、今度買ったのを永久保存用にしておいて、夏のMDR-EXQ1を常用ヘッドホンにしよう!とか思っていたんですが、逆転しました。


耐久性が高そうな今回のモデルを常用ヘッドホンにして、夏に買ったモノを永久保存用にしておきます。QUALIAインナーイヤホンは、こうして所有欲もかき乱してくれるんですよねぇ。。。


 


ソニースタイル「QUALIA MDR-EXQ1」のご案内はこちらから


 


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