死闘!Vistaアップグレードその2

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さて、昨日に引き続き、今日も06年VAIO夏モデルの「type L」のVistaアップグレード第2弾に挑戦です。





今日はVistaのクリーンインストールに挑戦です。昨日のアップグレードインストールというのは、すでにXPが入っているVAIOからVistaにする作業。


クリーンインストールというのは、一度PCを空にしてしまい、そこにVista OSを新規でインストールする作業になります。アップグレードインストールでは取扱説明書で27ページもの大量な説明があったんですが、クリーンインストールの場合、説明はたったの4ページ。


なんかヤケに簡単そうです。


で、最初から説明書に従って作業をしましょう。Windows Vistaのセットアップディスクをドライブに入れて、一旦、VAIOの電源を落とします。


で、ちょっと経ってからVAIOの電源を入れて。。。





はい「Press Any Key」という表示が出たら、すぐにキーボードのキーを何か押すと。。。そうすると、ドライブに入っているVistaインストールディスクから起動して、Wndows VistaのOSインストールがスタートするって仕組みです。


こういうところまでサプリメントディスクの取扱説明書に書いてあります。





はい、説明書の通り、言語設定がでてきました。





続いて、プロダクトキーの入力。えーと、間違いないように入力をするのですが。。。





あれ? 先に進みません!?


なんでだろう!?


と、メッセージを読んでみると、入力したプロダクトキーを使うにはお使いのWindowsからインストールする必要がある。。。なに!?





そう、私が購入したのはWindos Vistaのアップグレード版です。もともとWindows XPを持っているので新規版ではなく、ちょっと安くなっているアップグレード版を購入しているのですが。。。





Windows Vistaの説明書を読んでみたら、アップグレード版を使ってインストールする場合、クリーンインストールが出来ないんだそうです。


うへぇ~。そんなの聞いてないですよ(T_T)


Vista OSのアップグレード版と正規版の違いって、こんなところにあったんですね。これは大誤算でした。



ちなみに、このWindows Vistaのクリーンインストールが済めば、VAIOサプリメントディスクの説明によるとあと4行で作業終了ってことになっています。クリーンインストールならかなり簡単に済むのになぁ。。。(とはいえ、よく読むと最後に37ページへ戻る、なんて書いてあるので、それなりに作業はあるんですが。。。)


ということで、私のVistaクリーンインストール作戦はこれにて終了です。あっけない結果になってしまいました。(T_T)


 





ということで、ここでクリーンインストールはあきらめて、自宅へ持ち帰るための本番のセッティングにはいります。


アップグレード作業を始める前に用意しておいたWindows XPのリカバリーディスクを使って、再度セットアップを最初から行います。


まだ、Vistaのインストールとかやっていないので、元に戻せばよいだけの話にはなっているんですが。。。







そうそう、パーティションの切り方がどうしても気に入らないので、もう一度XPインストールのところからパーティションを切り直して作業です。


今度は07年VAIO春モデルと同じようにHDDドライブを全部Cドライブにして、リカバリー領域も消して、HDDをフル活用出来るようにセッティングし直します。


また、今日も1日、Vistaのアップグレードインストールです。(^_^)v


 


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