2013年1月20日

安全運転診断アプリ『ドライバーズナビ』と『SPA-CK10』

型落ちのスマートフォンですがXperia Rayを手にしてからすっかりスマートフォンづいています。今日は安全運転診断をしてくれるという、ソニー損保さんが出している「ドライバーズナビ」というアプリについて紹介します。

以前も当店blogで紹介をしたことがあるんですが。。。

このときは妻のスマートフォンで試していました。初代Xperia X10のOS 2.1では利用ができず、OS 2.3以上でないと対応しません。妻のXperia Rayで試してみたんですが、これがなかなか採点が厳しいんです。

このアプリのせいもあって、気を使って丁寧に運転をしても悪い点になることもあり、ちょっとしたショックでもだめなのかと思っていたんですが、説明を読むとどうやらスマートフォンを不安定な状態で使うと悪い点になりがちとのこと。

ふーん。確かにドリンクホルダーにXperia Rayを挿しているので不安定は確かに不安定です。

しっかり固定をしたいのと、あともうひとつ理由があってこれを今回は用意しました。

スマートフォン用のカークレードルで「SPA-CK10」というスタンドです。4,980円と価格も決行しますが、見ての通り、ナブユーでおなじみのピタッと吸盤を採用しており、ダッシュボードにがっちり固定ができます。

これで高得点を出してみたいんですが、ま、得点のことはともかくどんなアプリなのかを再度紹介したいと思います。

こちらが最初のスタート画面になります。ドライブ診断ができるほか、車の給油記録、メンテナンス記録が取れるようになっており、ソニー損保さんのアプリですから保険の番号まで記録ができるようになっています。

車のことならこのアプリでなんでも記録ができますよ、というもの。

安全運転診断は30分のドライブを行い、その間にどんな運転をしていたのかを加速度センサーやGPSを使って解析します。この30分程度というのが重要で、どうやら減点方式で長距離を走れば走るほど減点される機会が増えて不利になります。

30分位を目安に休憩して得点を見るのがよいみたいです。

こちらは今日のドライブで一番点数の良かったときのもの。15分くらいのドライブだったと思うんですが、これはなかなか。

走行マップというのを見るとドライブしたルートがこうして表示されます。大きく減点されるようなことがあるとそこにはマークがつくんですが、今回は特になにもなかったようで、そういう危険マークみたいなものは打たれませんでした。優秀、優秀。

走行グラフを見ると、こうして走行したときの速度がグラフ表示されます。安全運転してることがこれを見てもわかります。

ドライブ診断のときに詳細を見ると、こうしてアドバイスをもらうことも可能。

ブレーキも気をつけて走行したと思うんですけど、手厳しー。なかなか挑戦しがいのあるアプリです。次こそはなんとか満点を狙って。。。とすると、運転がどんどんなめらかになっていきます。

さて、設定項目を見るとこうしてドライブレコーダー機能というのもありました。どうやらこれは事故があったりしたときに動画を自動で撮影してくれるみたいです。常時動画撮影をしていて、なにかあるとさかのぼって10秒分を記録してくれるようです。

このドライブレコーダー機能はこうしてダッシュボードにスタンドで固定しないと利用ができないため、それで「SPA-CK10」をわざわざ用意したわけです。

アプリは横方向画面で使う仕様になっているため、こうして装着するんですがXperia Rayの場合はちょうどカメラ部分を避けてくれるみたいで、ばっちりドライブレコーダー機能の利用ができます。

それほどレンズが広角にはなっていない印象だったんですが、使ってみると結構ひろい角度で撮影をしてくれています。なるほど、これは安心。

ドライブレコーダー機能を使うと、安全運転診断の測定中は上記の様な画面になります。走行が終わるときに■の停止ボタンを押せば、そこまでの走行診断をするんですが、都度、走行開始と走行終了時の静止画写真も撮ってくれるので、ドライブ旅行の思い出写真も記録ができるようになります。

私の運転時の視界はごらんの通りです。カーナビのナブユー「NV-U77VT」も見えますが、その隣に小さくXperiaがあります。

実際の車の走行で使うのは初めてでしたが、なかなか快適でした。

ただ、これを装着してもやはり点数は辛口。。。四駆で路面からのショックが大きいからなんだろうなぁ、と、言いつつ、いつか満点を出してやるぞ！と、安全運転にさらに燃えるのでした。

いつか満点を出したら報告いたします！