これもユル写真 かな?
今日はちょっとAdobe Lightroomでの遊びです。ご来店いただいたお客様、y-Akiさんと64ビットのVAIO type Zで遊んでいたときなんですが、プリセットされたエフェクタの中におもしろい効果のものを発見しました。
Photoshop LightroomはRAWファイルからの現像を行うソフトウェアです。今までは思い通りの正確な写真の現像ばかり目指していたんですが、クリエイティブスタイルというか、こういうエフェクト類も入っているんですね。
で、気に入ったのがふたつ。まずはポジプリント調というもの。
これが元の写真です。
WEBに掲載するときはもうちょっと明るくして、ホワイトバランスも補正するんですが、これをポジプリント調にするとこんな感じです。
すごい。露出補正とか、ホワイトバランスとかどうでもよくなります。
これはポジです。色鮮やか。
つづいてはこちら。
これはおそらく、一昨年の夏に東京ミッドタウンで撮影した写真だと思うんですが、これもポジにしてみます。
操作は簡単。エフェクトを選ぶだけのワンクリックです。
じゃん。
これ自宅でやっているので変換に時間がかかるんですが、ものすごくポジです。
えらいポジティブな写真になりました。
これは浦和美園のイオンで撮ってきた写真だと思います。
なんか食べ物ばっかりというか、パンばっかりなんですが、この焼き加減をポジにするとすごく良い感じになります。
楽しいです。
なんか写真が全部アメリカンな感じです。
鈴木英人の世界までもう一歩です。
最後もパンです。
この蛍光灯の下っぽい写真が。。。
まったく印象が変わります。これは何を撮っても楽しそう。あるいみユルい写真です。
Photoshop Lightroomって楽しい!!
続いてはこちら。雑誌「カメラ日和」とか観ていると爽快感のある写真というか、清涼感のあるしゃしんというか、私のイメージではソーダ水っぽい写真があったりして、こういうのってどうやって撮影するんだろう、とか思っていたものがあります。
Lightroomのエフェクトにある「冷調」というのが、それに近いイメージでした。
やってみましょう。この写真が。。。
こうなります。見事に冷調。
ちょっと白飛びしすぎていますが、古くもなくどぎついものでもなく、まさに清涼感満点な写真になりました。
続いてはこちら。サイクリングの写真がこのソーダ調の写真にはぴったりです。
これも白く飛びすぎていますが、ソーダ水みたいです。
こういう色がはっきりしている、コントラストがある写真も。。。
このエフェクトもすごいですねぇ。全部涼しい写真になります。
こんな暗めの写真についても、露出補正とかは全然することなく。。。
こんな明るい写真になります。
今日はちょっと試しにやってみただけなんですが、ハイキングとかに行った写真をこれで全部現像してみたいですね。かなり変わった印象の写真日記になりそうです。
やっぱ、これってRAW現像でいじれるからなんですかね? こんなに鮮明な印象になるのって。
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