『FINAL FANTASY XIII』の話 その2
待望の休日がやってきました。待望のPS3ゲームソフト「ファイナルファンタジー13」をようやく楽しめる日がやってきました。
ちなみに今回の「ファイナルファンタジー13」なんですが数えてみたら私が購入したゲームソフトとしては4本目になります。PS3発売から3年とちょっと経ちましたが、1年に1本のペースで買っていることになります。
さて、今回はファイナルファンタジー13にのめり込むためにいろんな準備をしています。まず、一番気をそらされそうなのが、PCを使ったWEB環境になるんですが、今週末は会社からVAIO Aシリーズを持って帰ってきています。
自宅のデスクトップVAIO type Lが、まだWindows 7 RC版なので正式版にOS入れ替えをするんですが、その前に、ちょっとだけ、環境を最新のVAIO Aシリーズに切り替えてみよう!という企画です。この環境転送をするため、VAIOを使えなくしてしまいました。昨夜からスタートして、まだ転送ツールでデータ転送中です。
それと、ブラビアとPS3の配線も昨夜、やり直しました。
というのも、ブラビアホームページにあるファイナルファンタジー公認画質設定にするためには、AVアンプに入力を集中させておくHDMI接続では切り替えが面倒なんです。
普通ならブラビアにBDレコーダー、PS3などを入力するところですが、うちにはフロントサラウンドのHT-CT100があるので、こちらにすべて入力しています。そうするとブラビア側ではHDMI入力1にすべての映像信号が来てしまうため、せっかく入力端子ごとに画質設定を覚えてくれるのに、いちいち、HDMI入力1の画質設定を変更しなくてはいけなくなるんです。
なので、PS3はブラビアのHDMI入力3に直接入力をすることに変更。これだけのためにスパイラルでまとめてある配線をばらして接続し直すことに。。。
これで、ようやくブラビアの認定画質設定を試すことができます。早速試してみましたが、いつもよりピクチャーも色の濃さも濃いめに設定するので、ただでさえきらびやかな映像がもっとキラキラとする感じに。。。
それと音声設定なんですが、PS3からブラビアへHDMI入力、その後、ブラビアから光デジタルでHT-CT100に回ることになるんですけど、ドルビーデジタルならこれで5.1ch信号がAVアンプに届きます。しっかり5.1ch音声出力になっていました。
PS3の音声設定もやり直しているし、ブラビアの音声出力もPCMデコードされないようにビットストリームに設定を変更していますが、なんだ、思い通りに使えるものですね。理想を言うとPS3から光デジタルでHT-CT100に直接入れた方がリニアPCM5.1ch音声が使えるようになるので音質的に有利になるんですけど、ここではそれよりも入力切り替えの便利さを優先です。
ようやく設定もおわり、ゲームスタート。
オープニングムービーなんですが、これがすごい。。。すべてCGで描かれているんですが、このシーンの書き込みは映画作品以上! ストーリーを進める際に登場人物がしゃべるんですが、声優さんが吹き込みをしたときに口元をビデオで撮影していて、そのデータを使ってリップシンクしているとかで、ものすごい手間とお金をかけて作られているそうです。
これは単なるゲームではなくて、ハリウッド映画に対する日本のゲーム技術の挑戦作品の様に思えます。
しばらくするとゲームモードに変更され、ここからは720Pによるやや解像度が落ちる映像に。でも、会社でみたSXRDのリアプロ映像よりも、自宅のブラビアの方がうまく映像をアップコンバートしてくれるみたいで、違和感はほとんどなし。さすがブラビアX1です。
音声もこれはすごい。フロントサラウンドシステムですが、真後ろの音には聞こえないもののリアサイドからの音声についてはしっかり認識ができます。ゲーム中にどこに敵味方が配置されているのかわかりやすすぎです。
E3というイベントで発表になってからファイナルファンタジー13発売まで3年かかっているそうですが、思えば我が家もブルーレイディスクレコーダー購入からブラビア、フロントサラウンドアンプ追加と3年かけてシステム構築をしてきているんです。
なんか、ここ3年の我が家のハイビジョンプロジェクトの集大成みたいです。
さぁ、がんばるぞ! というところで、まさかのコントローラーの電池切れでした。
現在、充電中です。
3年かけて準備してきたのに、こういうオチでした。
★ソニースタイル プレイステーション3本体「CECH-2000A」のご案内はこちらから
☆ ブラビア製品ページ「ファイナルファンタジーXIII公認 画質・音質設定」のご案内はこちらから