究極のDVDを作ろう!前編

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さて、これもVAIOノートを買ったらやろうと思っていたことです。8mmビデオやVHSビデオのアナログ映像素材をDVDにデジタル化して保存するんです!




デスクトップVAIOがあれば、そんなこと出来るじゃん、って感じですが、いやいや、デジタル化したいビデオテープの本数は半端ではないんです。100本くらいありますから。


で、大体のお宅がそうだと思うんですが、ビデオデッキとPCが置いてある場所って離れていますよね。これを接続しようとすると10mくらいの映像ケーブルとか必要になってしまうんですよね。


ですけど、そこにVAIOノートがあれば、VAIOノートが中継ポイントの役割で使えるようになり、取り込んだデータをデスクトップに転送してDVDへオーサリングとかができるようになるわけです。本数が多い分だけ、こうした取り回しの良さを考えないといけません。


ということで、これから長時間かけてアナログ資産のデジタル化を進めていくわけですが、まず最初に用意したのが、上記の写真の通り、VHSと8mmのクリーニングテープを買ってくること。最初はデッキの状態を最良のコンディションにしてあげなきゃね!



次に用意したのが「メディアコンバーター」という今では生産終了になっているアナログ信号をDV信号に変換してくれる機会。いつかこの日がくるはず!ということで、発売されたときにすぐに購入して、今まで眠っていました。これが活躍する日がようやく来たんです。


ちなみにすでに生産終了で手に入りませんが、DVハンディカムにはこのデジタル変換の機能が搭載されています。DVハンディカムをお持ちの方は、ここをDVハンディカムで差し替えてください。



で、こうしてDV信号に変換ができれば、VAIOノートでDV信号の取り込みができるようになります。私のVAIO type TはHDD 60GB仕様になっていて、Dドライブとして30GB程度の空きがありますからここに2時間程度までのDV映像の取り込みが可能。



VHS or 8mmビデオデッキで再生して、ビデオダビングの要領でVAIOノートにジャンジャン変換していきます。当然最初は自分の結婚式のビデオのデジタル化に挑戦します。


今まで、メルマガの中でも何度か8mmビデオライブラリーのデジタル化をテーマにして実験してきていますが、自分の中では今回のコレが最終回。究極の高画質DVDをこれで行いたいと思っています。



で、VAIOノートに取り込みが終わったら、ファイルをデスクトップマシンの「VAIO type M」に転送します。


本当はこのままVAIOノートでDVD化させてしまう方が美しいんですが、type Tはそれほどパワフルではないのと、オリジナルカスタマイズでライティングDVDドライブを非搭載にしてしまったので、VAIOノートでのDVD化はあきらめます。(これが高速CPU搭載のtype Sとかだったら、そのままDVDにしたいところですね。)


TMPGEnc Xpress」をインストールしていて、ライティングDVDドライブも搭載、より高速に計算できる「VAIO type M」の方でDVDオーサリングをさせる作戦でいきます。


取り込んだDV映像は今回17GBものサイズがあり、これを無線で転送させてみたら2時間以上かかることが判明。とりあえず、今夜はこのファイル転送までで終わりそうです。(^~^*)゛

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