新型サイバーショット『DSC-WX5』開梱レポート
先ほどソニースタイルさんからメール登録者向けにお知らせがあり、新型サイバーショット「DSC-WX5」「DSC-TX9」の受注開始日がアナウンスされました。受注開始は月曜日の8月2日13時からとなるそうです。
担当セールスさんにお願いして、受注開始前になんとかDSC-WX5とDSC-TX9を貸してもらって実機レポートさせてぇ~!と、お願いしていたんですが都合がつきませんでした。ですが、ギリギリのところで、なんとかDSC-WX5だけお借りすることができたので、とりあえず開梱レポートです。
お借りしているのは試作品ということにはなっているのですが、今回はしっかりパッケージにも入っているし、同梱品を見ても製品版としか思えない内容。でも、一応試作品ですので、内容は製品版とは違っている可能性があります。ご了承ください。
さて、同梱されているものは写真のものですべてです。本体の他にストラップ、USB兼AVケーブル、バッテリー、充電器、ソフトウェアCD-ROM、説明書などです。
投げ込みのチラシで3Dスイングパノラマの説明書きがわざわざ1枚入っていました。サイバーショットとしては初めての機能になるので、念を入れてのことなんですかね?
それと、同梱のAVケーブルなんですが、いい加減、もうRCAピンの映像信号でつなぐ人っていなくなってきていると思うんですが。。。製品価格があがってしまうんでしょうけど、そろそろHDMIケーブルとかせめてD端子ケーブルにした方が良いような。。。ケーブルはUSBケーブルも兼ねています。製品登録とソフトウェアインストールの際に必要になりますので、最初にそのまましまわないで、セッティングをしてからしまうようにしましょう。
付属のソフトウェアCD-ROMです。バージョンは最新の5.3になります。VAIOを使っている方は5.2まであがっていると思いますが、これが最新のものになります。試しにインストールしてみたところ。。。
なるほど、3Dスイングパノラマしたものや、3Dスイングマルチアングル撮影をしたものには3Dマークが表示されるようになっていました。しかも3Dスイングマルチアングルですが、これはマウスで操作するとサイバーショットを方向けた時みたいな効果がPMB上で楽しめるようになっています。
わーい、これはすごい良いですねぇ。このまま、PetaMapあたりでWEBブラウザでも動いてくれるソフトウェアを開発してくれたら最高だなぁ。
バッテリーはNタイプのものを使います。DSC-TX7から乗り換える方はそのままバッテリー資産が使えます。今回はバッテリーのモデルチェンジはありませんでしたが、本体の大幅なモデルチェンジのたびに新しいバッテリーになってしまうので、予備バッテリーの買いだめはあまりできないですね。
Nタイプを初めて買う方は、とりあえず予備のバッテリーは1本程度に抑えておくことをオススメ。
DSC-TX9との違いでDSC-WX5のメリットになるのが、このミニHDMI端子の内蔵です。ミニHDMI端子ケーブルを用意すれば、そのままブラビアに接続が可能。ブラビアリンク対応なのでテレビ側のリモコンで入っている映像の再生ができます。
3D対応ブラビアであれば当然3Dスイングパノラマも楽しめるんですけど、これ、2Dの普通のブラビアでもマルチアングル3Dとか再生ができるんですかね? ちょっと試してみようかな。
すでにあちこちで触られたあとのある試用機のサイバーショットです。一旦、設定をリセットすると日時表示になって時刻セットから設定をするようになっていました。
時刻設定が終わるとエリア設定になります。初期設定でちゃんと日本になっているところは偉い。
そして、そのあとなんですが、これって今までのモデルにはなかったですよね。画面カラーの選択ができるようになっていました。ブラック、ホワイト、ピンクから選べるようになっています。
よし、明日は明るい屋外で遊ぶ予定があるので、ホワイトにしておいてみましょう。
これから週末にいろいろ撮ってきて、それで月曜日に記事を書いて。。。さすがに13時には間に合わないだろうなぁ。。。(T_T)
一番気になるのはDSC-TX9のモード変更での操作性とかだったんですが、それは結局わからずじまいです。とはいえ、パーティショット対応になっているのはDSC-TX9だけなので、パーティショットをお持ちの方は選択の余地無くDSC-TX9を購入することになるわけですが。
あと、このDSC-WX5はDSC-WX1の後継モデルになります。私もサイバーショットDSC-WX1を使っていましたが、24mmの広角レンズとしてはあんなものなんでしょうけど、ワイドで撮るとやや周辺部のフォーカスが甘い感じがしていました。それが直っていると。。。TX9よりもおそらくボディが小さくなるDSC-WX5は、実はかなり物欲が涌いてくるモデルだったりします。
とりあえず、今日はバスツアーの申し込み受付コンテンツを作らなくてはいけなかったし、ちょっと時間切れです。月曜日に、ソニースタイルさんで受注開始になったあとでのレポートになると思いますが、もう少々、お待ちくださいませ。(作例出しも発売日である8/7まで出せないので、使用感レポートだけになるんですが。)
そうそう、このモデルも「購入宣言」対象モデルです。
購入予定の皆様、宣言をしておくのを忘れずに。
★ソニースタイル 新型サイバーショット「DSC-WX5」のご案内はこちらから
☆当店blog 10.7.8「新型サイバーショット『DSC-WX5』ファーストインプレッション」
★ソニースタイル 新型サイバーショット「DSC-TX9、T99」のご案内はこちらから
★ソニースタイル 吉田カバンサイバーショットケースのご案内はこちらから
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たぁ
2010年7月31日 @ PM 2:25
これまでずっとTシリーズを愛用してきましたがWシリーズもいいですね(^。^)
店員佐藤
2010年8月2日 @ AM 12:36
♪たぁさん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
私もサイバーショットTシリーズ派(と良いながらWもHも
使っていますが)です。WX1のレンズの周辺解像度が
それほど高くなく、WX5はどうかなぁ。。と、思っていたんですが
これがどうやら別物のレンズの様なシャープな写りになっていて
びっくりでした。
というか、ブレを補正する技術を積極的に使っているみたいで
写りがかなり良い感じです。とてもサイバーショットとは思えない
写真が撮れるんですけど。