マクロレンズをまたちょっと試してみました。
こんにちは。「VAIO OWNER MADE フェア」が終わってすっかりふぬけになっている店員佐藤です。
もうあとは夏休み一直線!って空気になってしまい、全然仕事に身が入りません。今日はやることがいっぱいあるんですけどねぇ。。。
ということで、ちょっとその夏休みに行く「尾瀬リベンジ」の件で、持っていくレンズ選びをすることにしてみました。
50mmと100mmのレンズの使い比べです。
ところで、デジタル一眼のマクロレンズは私も初体験です。一応、前回の尾瀬の旅に持っていくことは持っていったんですが、使い方もわからずにただ、接写用レンズって感じで使っていました。
レンズの脇にはこんなレバーとかボタンとかもあるんですが、帰ってきてレンズの説明書を読んでいる始末です。
ちなみにボタンの方はオートフォーカスを止めるボタン。接写をやってみるとわかるんですが、微妙にオートフォーカスが動くと、それだけでピントがずれることがあり、このボタンで一時的にフォーカスをロックさせてしまい、微妙なピントはカメラを前後させることで合わせるみたいです。
それとレバーの方は「FULL」と「LIMIT」になっており、接写の際は「LIMIT」にして、普通に単焦点レンズとして使うときは「FULL」にするみたいですね。そうすることでピントの合う範囲が制限されるので、接写時にオートフォーカスで無限遠まで行ってしまうことを防げるようです。(この辺りの話は微妙に間違っています。詳しくはこちらのエントリーにて。)
初めてのことなので、わからないことだらけです。
とりあえず、この2本のレンズの使い比べということで、一昨日の「VAIO OWNER MADE フェア」で逆におみやげをいただいてしまったんですが、わださんからいただいた夏のお花、ひまわりで接写練習と、この綺麗な夏のお花を記念に写真に残してみましょう!!
マクロレンズ(100mm F2.8 Macro)「SAL100M28」販売価格73,920円
まずは100mmの「SAL100M28」から。
と、まぁ、こんな感じ。「α100」に装着すると150mm相当になり、中望遠レンズっぽくなります。かなり視界が小さくなると言うか、ちょっと離れたところから、こんな風にお花の撮影ができるようです。
一番寄った状態で。。。(微妙に間違っています。詳しくはこちらのエントリーにて)
こんな感じです。
で、ここでレンズを付け替えて、50mmマクロの「SAL50M28」を使ってみると。
うおぉ!! 寄れる寄れる!! すんごく寄りまくれます!! これぞマクロレンズって感じですね!!
こんな風に花のパーツを大写しできるようなレンズになります。これは楽しいですねぇ。どこを写しているんだかわからないような不思議な写真が撮影できそう。
ちなみにどれくらい寄れるのかというと。。。
ピントが合う最短撮影距離でここまで寄れます。最短撮影距離は0.2mとなっていますが、それはレンズ面からの距離ではなく、本体の中にあるCCDからの距離になるそうで、そうすると、こんなにべったり近づいたところで撮影ができちゃうんですね。
自分で試してみて、ようやく理解できました。(^_^;)
ちなみにフォーカスをいじるだけでレンズはかなり前にせり出します。
左にあるのは100mmマクロレンズ。その全長と同じくらい50mmマクロレンズもレンズが前にせり出します。ズームがついていなくても、こうしてフォーカスを合わせるだけでレンズが動くんですね。
マクロレンズ(50mm F2.8 Macro)「SAL50M28」販売価格50,400円
この50mmマクロにも本体脇にレバーがあり「LIMIT」から「FULL」に切り替えることで、接写以外の撮影が可能。(微妙に間違っています。詳しくはこちらのエントリーにて)
こんな風に普通の写真も撮れます。しかし、さすがわださん。こんな夏を感じさせるお花を選んでくれたりするところが、本当にカッコイイ! 私もおみやげにこんなおしゃれなことをできる人になりたいです。(>_<)
ちなみに、50mmと言えば、私の大のお気に入りでやたら明るい単焦点レンズの「SAL50F14」もあります。このレンズで接写に挑戦してみると。。。
最小撮影距離は0.45mとなっていますが「SAL50F14」で一番寄った写真はこんな感じ。
尾瀬に咲く花ってそんな大きなモノはないし、超接写ができちゃう「SAL50M28」を持っていった方が楽しそうですねぇ。(微妙に間違っています。詳しくはこちらのエントリーにて)ただ、使ってみると50mmマクロの方がピントがシビアで撮影するのは難しそうなんですよねぇ。うーん、どうしようかなぁ。。。
とりあえず、マクロレンズを1本持っていくなら「SAL50M28」ってことで決まりかなぁ。
追記:
LIMITの機能の使い方がちょっと間違っていました。詳しくはこちらのエントリーをご覧ください。
Virgo
2006年8月7日 @ PM 4:54
わださんの向日葵ですよね。
マクロで見ても綺麗ですね。
あーやはり、マクロ貯金始めないといけませんね。
店員佐藤
2006年8月7日 @ PM 5:20
♪Virgoさん、こんにちは。
そうそう、土曜日にもってきてくださった
わださんのひまわり。今日もとても元気に
咲いてくれています。
落ち着いたところで撮影しまくっています。
梅雨明けもそうですが、わださんが夏を
持ってきてくれた感じです。
HOKUTEN
2006年8月7日 @ PM 6:52
先ず一本なら、デジタルでは50mmでしょう。汎用性があります。解像度も高いので、嵌ってしまうと普通の標準レンズの写りが物足りなくなります(^^;)
100mmでも1:1、等倍撮影(35mm換算で)可能なはずですが・・・。つまり、50mmと同じ大きさに撮れる筈です・・・。リミットかけていませんか?
リミットは二つ利用方法があります。ひとつは無限遠に行ってしまわないように。もう一つは、通常撮影時に、最短撮影距離に行かないようにする事です。
すいません、でしゃばりました・・・。
K
2006年8月7日 @ PM 10:36
おじゃまします
向日葵きれいですね。私も今度の週末に撮りに行きたくなりました(^^)/。ちなみに私はマクロ撮影時は、ほとんどマニュアルフォーカスにて撮影しております。おかげでとても息苦しくなるときもありますが(^^;)。
店員佐藤
2006年8月7日 @ PM 11:40
♪テレマーカーさん、こんばんわ。
おっしゃるとおりリミットをかけていました。
明日、リミットをはずして、再挑戦してみます。
100mmでもここまで寄れるなら、50mm単焦点と
100mmマクロを持っていきたいと思います。
店員佐藤
2006年8月7日 @ PM 11:41
♪Kさん、こんばんわ。
私も結局50mmで撮影しているときはマニュアルフォーカスを
使っています。そうそう、息をとめなければいけないんですが
山道で息を止めると、本当に厳しいんですよねぇ~。