NW-A3000とQUALIA

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ウォークマンコネクト「NW-A3000」が届いてから、まもなく1ヶ月ってところになりますが、ようやく環境が落ち着き始めました。

やはり、問題になっているのはコネクト・プレーヤーなんですが、1.0.01状態の時は、あまりにも重くて、データベース構築に苦労。バージョンアップした1.0.02になってからようやく普通に使えるようになってきたんですが、クセのあるコネクトプレーヤーのデータベース構築にはやはり一苦労。

もう、何度目のデータベース構築になるのかわかりませんが、先週末のセッティングでようやく、納得のいくセッティングができるようになりました。

基本的にはSonicStage 3.3で楽曲管理をさせるのは、メルマガや店員の声でお伝えした通りの方法でやっているんですが、Atrac3 Advance Lossressを認識してくれるモノの、ウォークマンへの転送ができないのに閉口。

結局、SonicStage3.3のフォーマット変換機能を使い、ロスレスファイルについては128kbpsのAtrac3plusへのフォーマット変換。全曲を取り込んだ後は、ロスレスのプレイリストをコネクト・プレーヤー上で削除することで解決。

これで、ようやく思い通りの曲転送ができるようになったわけです。

あとはアーティストリンクを4,000曲分、コネクトプレーヤーが調べてくれるといいんですが、1.0.02になったらそれがゆっくりペースになってしまい、以前の一晩中リンクをしても、なかなかリンクが増えないみたいです。次に登場するかもしれない1.0.03に期待ですね。(とか言いながら、今夜も徹夜リンクをさせます。)

 

QUALIAインナーイヤホンの「MDR-EXQ1」のエージングも済み、今日は通勤の行き帰りで音を楽しんで聞いてきたんですが、うーん、私の耳では今回はエージングの効果はわからないかな?(^_^;) なんかマイルドな感じになったような気がするし、堅さが取れた感じもするんですが、聞き比べの比較ができないのでなんとも。。。

ただ、ひとつ言えるのは、3世代目のmade in japanのMDR-EXQ1は2世代目のものより、はるかに私好み。個体差もあるのかもしれませんが、気に入りまくってしまって、もう「もったいない」とか言っていないで、常用ヘッドホンをこれにせざるを得なくなってしまいました。

電車に乗るたびにイチイチ、革ケースからMDR-EXQ1を取り出して、耳にはめて(この時のひんやりした感触がいいんですよ。)、ポケットからスルスルとNW-A3000からつながるリモコンコードを引き出して、接続。プチッと再生ボタンを押すまで手間も時間もかかってしまうんですが、この儀式が「音楽を楽しむ!」って感じでとても快感だったりしています。

これでようやく店員の声で書いた「失われた10年」分の音楽を取り返す作業にかかれそうです。

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