サラウンドヘッドホン『MDR-DS7500』発表

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ソニーさんから今日もまた新製品の発表がありました。デジタルサラウンドヘッドホンの「MDR-DS7500」と言うモデルなんですが、これ、すごいことになってます。

 

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メーカーさんのウリどころとしては水平方向の5.1ch、7.1chのサラウンドに加えて、今度は高さを加えた「ドルビープロロジックIIz」を実現したんだとか。

音に高さなんてあるの?と、思われる方がいるかもしれませんが私はそれ、いつも味わっています。すでに日本では生産が終了してしまっていますがカーステレオの世界ではソニーのモデルにスピーカーの高さを変える機能が搭載されていて、スピーカーは実際にはドアパネルの足下近くにあるのに、それをあたかもフロントガラスから聞こえるかのように、音場を上に持ち上げてしまう、という技術はずいぶん前からあるんです。

それとは別の技術を使っているのかもしれませんが、要はそういうことですよね。なんとなくイメージができます。

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それと、アンプ部の話になりますがHDMI端子が装備されています。そういえば、従来モデルって光デジタルだったりアナログ音声信号だったりで、HDMIで信号をもらう、というスタイルのモノがなかったですね。

このモデルは信号送信部がAVアンプの代わりをするそうで、HDMI入力を3系統、出力を1系統備えていて、テレビからのオーディオリターンチャンネルにも対応するんだとか。

※プレスリリースのページにはHDMI出力端子の存在が欠かれていませんが、商品ページをご覧いただければHDMI出力3系統、HDMI入力1系統との記載があります。

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ブラビアリンク対応のサラウンドヘッドホンというのは、これ新しいですね。ブラビア側からの操作で「テレビスピーカー」「AVアンプ」と、音声切り替えができるんですが「AVアンプ」を選択すると自動でテレビの音声が消音されて、サラウンドヘッドホンの送信部の電源が入るんだそうです。

電源連動もしているので、テレビの電源を切れば、自動でサラウンドヘッドホンも電源オフになり、これは目からウロコ。ありそうでなかったものが登場した感じです。

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ヘッドホンのイヤークッションも従来の倍の厚みにしていて、3Dメガネを同時に利用するときの使い心地に配慮しているんだそうです。

 

10月10日発売で、ソニーストアではまだ販売はスタートしていません。来週開催されるソニーディーラーコンベンションではこれもチェックをしてこなくては!

 

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★ソニーストア デジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7500」のご案内はこちらから

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★ソニーストア 増設用ヘッドホン「MDR-RF7500」のご案内はこちらから

☆ソニープレスリリース「業界初高さ方向を新たに加えた3Dの音場を再現 デジタルサラウンドヘッドホンシステム『MDR-DS7500』発売」

☆ソニー商品情報「MDR-DS7500 商品の特長」はこちらから

 

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