α用新型フラッシュ『HVL-F43AM』がヨーロッパで発表
ソニーヨーロッパで新型フラッシュの「HVL-F43AM」が発表になりました。
αアクセサリーのフラッシュは現在、クイックシフトバウンスという軸回転をする「HVL-F58AM」と、通常の上方向バウンスだけの「HVL-F42AM」、それとポケットスタイルの「HVL-F20AM」の3製品がラインナップされています。
今回発表になったHVL-F43AMはガイドナンバー43のより軽量なクイックシフトバウンスフラッシュということになるみたいです。
ちなみに、そんなフラッシュ、事前に話はあったのかなぁ。。。と、今年の2月に開催されたCP+の参考出品ブースにしっかりと入っていました。
完全に中級機スケルトンにしか目が行っていなかったモノで、フラッシュを単体で撮った写真が1枚もありませんでした。(^_^;)
諸元表をみても、違いはよくわからないんですが、重量は340gとなっているのでHVL-F42AMと同じ重量。
電源は単3電池4本となっています。
それと同時発表で「VCT-55LH」というブラケットも登場。どこからどこまでが製品なのかわかりにくいんですが、おそらくカメラ本体の底面についているブラケットが全部そうなんでしょう。
動画撮影の時に利用することになるんでしょうけど、LCDモニターとマイク、フラッシュなどを装着する際に利用するアクセサリーが登場するみたいです。
ソフトキャリングケース「LCS-AMB」も同時に発表。このスタイルのケースはα100が発売された時にもあったんですが、それよりもポケットがかなり大きくなっているみたいです。肩掛けでカメラとレンズ1セットだけを持ち歩くのに使えるケース。
この時期にαアクセサリーだけ発表になるのってなんか変ですね。
いつもならカメラ本体の発表があって、それでアクセサリーも一緒に発表されるのに。
あ、そういえば、NEX用のEマウントレンズが4本、今年発売されるという予定があったんでした。Eマウントレンズというか、Eマウントカメラのアクセサリーはなにも発表になっていないんですが、これらのレンズが震災の影響を受けていないことを願うばかりです。
アレクリパパ
2011年4月13日 @ PM 6:23
Aシリーズ中級機は、5月ですかねぇ。
そうそう、A55のローパスフィルターのクリーニングのため、秋原SSに行きました。
そうしたら、トランスルーセント・ミラーの後ろにもゴミが付いているため、ミラーが交換となりました。
トランスルーセント・ミラーのゴミも、写り込むことがあるそうです。
ミラーはクリーニングできないので、交換だそうです。
補償期間で、かつミラーを触った形跡がなければ、無償です。
有償になると、ミラーが2,000円+α、技術料が4,000円+α。
た、高いです。
トランスルーセント・ミラーの、意外な弱点ですね。
店員佐藤
2011年4月13日 @ PM 8:15
♪アレクリパパさん、こんにちは。
中級機はもっと遅いんじゃないですかねぇ。震災がなければ
(例年通りであれば)年末商戦向けに秋口に発表&発売と
なると思うんですが、ちょっと予想がつきません。
トランスルーセントの情報ありがとうございます。
ミラーが2千円程度というのは聞いたことがありました。
なんせ、私も自分で掃除してキズをつけてしまって
いるので。(^_^;)
森
2011年4月14日 @ PM 6:25
「VCT-55LH」というブラケットは、既存商品ビデオカメラシューアダプター
「VCT-55L」と
パッと見は変わらないように見えますが、どこか改良されているんでしょうね。
詳細が気になります。
店員佐藤
2011年4月15日 @ PM 12:02
♪森さん、こんにちは。
すごいですね。「VCT-55L」って調べてみたら89年6月1日発売の
製品ですって。89年ってことは平成元年になります。なんと
ハンディカムのTR55登場前の製品です。
さすがに同じモノではなさそうな気がします。(^_^;)
23年の時を経て、どういう風に改良されてくるのか
楽しみです。
森
2011年4月15日 @ PM 7:45
ええぇ!
「VCT-55L」って、そんなに昔からあった製品だったんですね!
さすが、ビデオのSONY。
普段からハンディカム+VCT-55Lを三脚に載せて撮っているのですが、ガンマイクなどアクセサリーを着ける時には本当にオススメです。
店員佐藤
2011年4月15日 @ PM 11:46
♪森さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
販売店向けの製品データベースで調べてみました。
TRやTRVシリーズ向けとの記載がありましたが、
おそらく今のハンディカム、αの方がボディも小さめ
なんですよね。寸法がやや小さくなったりするんですかね?
情報ありがとうございました。