VAIO type U 先行予約販売開始!
先ほど、ソニースタイルにてVista搭載の新型「VAIO type U」の先行予約販売がスタートしました!!
昨日のキーボードの仕様変更の話もありますが、よく見てみると、type Uって、秋モデルから比較するとスゴイ値下げになってるんですよね!
【ゼロスピンドル】の場合、ベースモデル価格は229,800円。秋モデルが209,800円でしたので、2万円の価格アップなんですが、メモリが512MBから1GBにパワーアップしているので、2万円の価格アップは相殺(秋モデルでのメモリアップグレードが+2万円)。
それよりも、ベースモデルが最初から32GBのフラッシュメモリ搭載になっているの知ってました!? 実は秋モデルのフラッシュ増量+60,000円というところが今回の春モデルでは+0円。32GBゼロスピンドルモデルとしては実質上、6万円の値下げになってしまっているんですよ!!
6万円ですよ! 6万円!! うーん、これはもう悩む余地無しじゃないですか!?
その他、プロセッサーのアップグレードが5,000円ほど高めに設定されていたり、ポートリプリケーターが+7,000円→+5,000円と、若干安くなっていたり細かい価格変更があります。しかし、この6万円の値下げの前には、もうこの辺りの話はどうでも良くなってますよね。。。うぉぉ、ゼロスピンドル、強烈に欲しい。。。
【HDDモデル】ベースモデル価格は149,800円です。秋モデルが139,800円だったのですが、こちらもベースモデルのスペックが変わっており、メモリが1GB(春モデルでは+2万円)に、そしてHDDが20GB→30GBに変更されている(春モデルでは+8千円)ので、実質18,000円の大幅値下げって計算になります。。
ポトリが2,000円の値下げ、Core Solo選択が5,000円値上げとなっている点はゼロスピンドルと一緒ですね。
ワンセグ録画を主体に考えるならHDDモデルの選択の方がドライブ容量的に有利ですので、コンテンツを持ち歩きたい!って方にはHDDモデルの方がオススメですね。HDDモデルではワンセグを+10,000円で搭載する必要がありますが、その前にベースモデルの価格差が8万円ありますから!!
3倍速のゼロスピンドルでCore Solo U1400と、ポトリ、英字配列キーボード仕様で259,800円。。。HDDモデルでCore Solo U1400+40GB HDD+ワンセグ+ポトリ+英字配列キーボードで194,800円。。。うぉぉぉぉ、悩む、悩む。。。
私の場合、こういうメルマガなどの文章入力という目的があるので、モバイルするならtype T!っていう、根強い思いがあるんですが、でも実際に通勤電車の中で文章入力しようとすると、座席に座らないとそれができないんですよ。
立ったままで使えるPCと言えば、このtype Uしかないわけで、唯一の泣き所だった文字入力がこうして、多少でも向上してしまうと、急に物欲が沸いてきまくっちゃうんですよね。(^_^;)
それと、ゼロスピンドルでは標準搭載、HDDモデルでは選択搭載になるワンセグチューナーに付属する「VAIO モバイルTV」もVer.3.0にバージョンアップ。ソニスタミーティングでも字幕放送とデータ放送の表示がひとつのウインドウでできるようになって便利になってますよぉ~、なんて聞いていたんですが、これ、使ってみたら確かに便利!!
っていうか、今までのモデルだとデータ放送って別のウインドウが開いてしまうので使わなかったんですよね。実際には。
それが、今までのチャンネル欄、録画番組欄のところを使ってデータ放送の表示をしてくれるので、全然違和感なく、データ放送の表示が出来るようになっていました。これも目からウロコ!! 特にデータ放送なんてためになるコンテンツなんて無いじゃん、って感じでしたが、ニュース速報とかが表示されているし、ティッカー代わりに、ドコモ携帯の場合のiチャネルみたいな感じで使えるってのをソニスタショールームで初めて体感しました。(^_^;)
思えばWindows Vistaの3Dフリップ機能とかも、こうしたモバイルPCで何でもかんでも全画面ウインドウを開いてしまうケースで便利なものなわけだし、Vistaが搭載されるようになって、一番魅力的なマシンになってしまったのって「VAIO type U」の様な気すらします。
今年も軽登山トレッキングとか、ジャンジャン遊びに行くつもりでいるし、山歩きナビに、これ欲しいんだよなぁ。。。
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