VAIO type LにもVistaをインストール

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今日はやることがいっぱいあって、こんなことをやっている場合ではないんですが、どうしても試したくて、当店展示中の「VAIO type L 19型」にWindows Vista RC1をインストールしてみました。





α、サイバーショット、ハンディカムの撮影画像を全部ため込んでおり、お客様とソニー製品の購入相談の際には、この豊富なサンプル画像を使いながら説明をするので、データがすっ飛んでしまうのは、かなりマズイVAIOなんです。



なので、データは全部バックアップをとった上で、さらにDドライブの方へインストールして、デュアルブートに今回はします。


もとから入っているWindows XPへの上書きインストールではないので、ドライバ、ソフトウェア類が引き継げないのは仕方がありません。


で、結果、Dドライブへのクリーンインストールに成功したんですが。。。



やった! できました! Windows Vistaの最大の特徴とも言える「Aero Grass」が使えるようになりました!!


ご来店になったお客様に、Vistaのデモとかをするんですが、先日type TにインストールしたVistaではハードウェアスペックが条件を満たしていないため、インストールの際に自動で判別されてしまい「Aero Grass」のデモができなかったんです。


なので、口だけでこんな風になる、みたいな話をしていたんですが、これでようやく実機でデモができます。



これが噂の「Windows キー」+「TABキー」で表示される3Dの窓選択。いやぁ、これはスゴイ効果ですねぇ。これは使いたくなるってもんです。


NVIDIA GeForceとかのグラフィックボードを搭載していないと「Aero Grass」って使えないモノなのかと思っていたんですが、インストールしたVAIOは夏モデルの「VAIO type L 19型」です。インテルのグラフィックス メディア アクセラレータ950(チップセット内蔵)なんですけど、これでもグラフィックの評価は3.0。


type Tのインテル 945GMS Expressチップセットでは評価1.0で撃沈だったんですけど、これでAeroを体験できそうです。


 



VAIOのWindows Vista アップグレードキャンペーンのお知らせはこちらから


 


ところで、先週から異変が起こっていて「VAIO type S」が大人気なんです。


type Sには「ハイブリッド・グラフィックスシステム」という、内蔵チップセットかNVIDIA Geforceか、どちらのグラフィックスシステムを使うかの切り替えができるスイッチがついているんですが、こういうのもWindows Vistaへのアップグレードを考えたときに、しっかりフル機能を使えるモデルだからってことなのかもしれませんね。


ちなみに私が使っているSZ90は、チップセットが945GM Express、新型のSZ92では950にアップグレードされていたんですねぇ。そっか、ハイブリッドシステムのSUTAMINA側で使ってもAero Grassが使えるのかぁ。。。Aero Grassを使ってみて思うんですが、この機能も比較的画面が狭くなるノートパソコンで、ウインドウを全画面表示するときに便利なんですよね。type S+Vistaアップグレードというチョイスはやはり一番魅力的かも。


仕事に使っているメインマシンの「VAIO type S」ですが、Vistaを入れたくなってきてしまいました。。。先週、フルバックアップを取ったばかりだし。。。


 


ソニースタイルではプロセッサーアップグレードキャンペーンということで、VAIO type SのCore Duo、Core 2 Duoへのアップグレードが1万円お得になるキャンペーンを行っています。11/10には1万円の値下げも断行されたばかりですし、今、一番お買い得なVAIOノートになっています!!


 



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