VAIO Tap 20がキャンペーン入れ替えでお得になっています!
昨日のキャンペーン入れ替えでテーブルトップPCの「VAIO Tap 20」がベースモデル価格79,800円→72,800円に見かけ上のプライスダウンをしました! そういえばTap 20はこの春モデルチェンジをしていなくて、秋モデルの継続販売になっているんです。
一足遅れてのモデル末期の特価セールになったのかもしれません。で、秋モデルだからこそのお得なポイントもあるんです。
「VAIO Tap 20」は20型のデスクトップPCですが、バッテリーを内蔵しているため家庭内モバイルみたいな使い方が可能。画面を上に向けてテーブルトップスタイルにすることができるので、こんなゲームも楽しめるちょっと変わったモデルになっています。
昨日のキャンペーン入れ替えで一気にベースモデル価格が下がった(キャンペーンで本体価格を5,000円下げてくれているのでプライスダウンではありません)って、72,800円~というお買い得モデルになっているのに加えて、オーナーメードでアップグレードするパーツ類もだいぶ安くなっています。
お得になったアップグレード価格ですが発売当初の12月5日のデータと比較してみました。
【プロセッサー】選択 | ||
選択項目 | 12/5時点 | 2/22辞典 |
Core i7-3667U(2GHz) | +26,000円 | +12,000円 (キャンペーン価格 △14,000円) |
Core i7-3517U(1.90GHz) | +12,000円 (キャンペーン価格 △8,000円) |
+10,000円 (キャンペーン価格 △10,000円) |
Core i5-3317U(1.70GHz) | +4,000円 | +0円 (キャンペーン価格 △4,000円) |
Core i3-3217U(1.80GHz) | +2,000円 | +2,000円 |
プロセッサーキャンペーンではちょっと不思議なことが起こっています。上位プロセッサーのCore i5のほうがCore i3を選択するよりもキャンペーンのおかげで安くなってしまうんです。Core i5を選べばベースモデルは2,000円引き! それがあってベースモデル価格72,800円が実現しているんです。
Core i5選択がこれは絶対におすすめです。きっと、このモデルでRAW現像とか動画編集をバリバリやろう!とかされる方も多くはないでしょうし、Windows 8を快適に使われる目的でしたらこれはお得。
【メモリー】選択 | ||
選択項目 | 2012年秋モデル | 2013年春モデル |
8GB(4GB×2) | +11,000円 (キャンペーン価格 △8,000円) |
+10,000円 (キャンペーン価格 △9,000円) |
6GB(4GB+2GB) | +9,000円 | +9,000円 |
4GB(2GB×2) | +2,000円 (キャンペーン価格 △4,000円) |
+1,000円 (キャンペーン価格 △4,000円) |
2GB(2GB×1) | +0円 | +0円 |
Windows 8時代のPCもメモリーは4GBあればとりあえずは普通に利用ができます。2GBだとOSが起動するだけでほぼすべてのメモリーを使い果たしてしまうので、メモリー増設を自分で行うこと前提で選ばれる方ばかりだと思うんですが、たった1,000円で4GBにアップグレードできるんですから、これは間違いなく4GBがおすすめ。
なお、背面パネルを開けると簡単にメモリースロットにアクセスをすることができます。メモリー増設を自分で行う、という方も簡単に行えます。
DDR3Lの定電圧対応メモリーを使っているので、上記のメモリーを2枚購入して増設するということもできるんですが差額もそれほど大きくはないのでソニーストアの3年保証を考えるとソニーストアで最初から8GBメモリーにしておいた方が安心だと思います。
そして、これが秋モデルならではの安さになるんですが、Office 2010 Professionalが通常51,000円のところをなんと30,000円引きの21,000円にしてくれています。
これがすごい!
すでにパッケージ版のキャンペーンは終了しているんですがプレインストール版のOffice 2010の無償アップグレードは続いていて、4月30日までにアクティベーションをとると、無償でOffice 2013にすることができるんです。
Office 2013 Pro版をもっともお買い得に手に入れる方法になると思います。(※なお、プレインストール版のOfficeは購入したPC1台だけのライセンスしかありませんのでご注意ください。PCを買い替えた時にOfficeの乗せ換えはできません。)
私も会
社PCでOffice 2013を使いたくて、なんとか安く手に入れる方法がないか検討しているのですが、今回はアップグレード版が基本的に販売されないんだそうです。なので価格の高い通常版を購入するしかなく、これは秋モデルならではのかなりの特典に見えます。
相当なお得に見えるVAIO Tap 20なんですが、オーダーには制約が出始めています。やはりモデル末期を感じさせる制約なんですが。。。
まず本体カラーですがソニーストア限定のブラックカラーはもう選択ができなくなっています。在庫なしなんだそうです。
それとドライブで外付けドライブがBDもDVDもなくなっています。ドライブなしでしか購入はできません。ドライブは別に持っているから必要ないし、ということでよければよいのですが。。。
付属のドライブってこんなにシンプル&小型なものなんです。後から購入することはできなくて、VAIO Tap 20と一緒に購入するしか入手する手段がないんです。デザインにこだわりを持たれて購入する方にはちょっと厳しい選択かも。
以上、お得になったVAIO Tap 20のキャンペーン内容のご案内でした。パーツ切れが出始めているので、今回のキャンペーン販売はすごく短いかもしれません。へたすると今週末には完売する可能性もありますので、オーダーはお早めに。
★ソニーストア テーブルトップPC「VAIO Tap 20」のご案内はこちらから
☆当店blog 12.12.18「VAIO Tap 20でゲームを遊んでみました」
☆当店blog 12.12.5「テーブルトップPC『VAIO Tap 20』開梱レポート」
比較検討中の者
2013年2月24日 @ PM 2:32
個人的にはこういう形態のPCこそ、Windows8デスクトップ機の最適解だろうと思っているのですが、そんなにヒットには至っていないようで…皆さんデスクトップにはもっとパワーを欲しているんですかね?実は私自身もこの製品はパワー的にサブ機と見なしていますが。特に画面解像度が足りません。
次期モデルでは画面をフルHDに(トリルミナスが望ましい)、メモリを16GB積めるようにしてくれれば、メインマシンになり得るんですけどね。
店員佐藤
2013年2月25日 @ PM 11:02
♪比較検討中の者さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
VAIOに求めるのはそういうハイエンドなマシンなんですよね。
でもファミリーで共用するPCとしては、このスタイルは理想の
モデルだとも思います。
Core i5+4GBメモリーはお買い得ですよ。