VAIO Tap 20でゲームを遊んでみました
今日のお昼休みに当社フォトブック担当のM君とVAIO Tap 20で遊んでみました。そうです、あのテレビコマーシャルでやっているサッカーゲーム。あれをVAIO Tap 20でやってみたかったんです。
TVCMで紹介しているこのゲームは「fever air soccer」というゲームアプリになります。英語アプリになりますが、まぁ、英文でも日本語でもほとんど文字を読まずにプレイができるので、英語が苦手な人でも問題ありません。
最初の画面で国とフィールドとボールを数種類ある中から選択できます。国の選択では大陸ごとにチームが並んでいてその中にはもちろん日本もあります。強豪国のそろう南米、ヨーロッパもご覧のとおり。
プレイしてみたところ、国の選択によって強い弱いというのはなさそうなんですが、なんかこうして国のアイコンを見ていると☆の数がついてますね。
楽しく日本でプレイしていましたが、日本って☆が3.5個もついている比較的強豪国なんです。これはなんかありそうだなぁ。。。
試合は一人でも二人対戦でもできるし、オンラインでつないで二人でプレイすることとかもできるそうです。私はM君と二人で対戦プレイをやってみました。
これがキックオフ直後の画面です。画面向かって右側がプレイヤー1、左側がプレイヤー2に分かれて、自陣の選手を使ってボールを相手ゴールにシュートします。
見ての通りで、これは昔、ゲームセンターにあったエアホッケーみたいなものです。自陣の選手(というかボール)をサッカーボールに当ててボールを進めます。
なんだ、そんな簡単なゲームか、ってところですが、アクションをするとその後数秒間選手が半透明になってしまい操作ができなくなります。また操作ができるようになるまでの時間、タイミングがよくわからなくて、なかなか思い通りに操作ができず、それが燃えてくる要素のひとつになるんです。
なんていうか、そこで偶然性が出て来てゲームらしくなるというか。
強烈なキックができると、こうして星の軌跡が表示されて強いボールが打てるのと、ちょっとこれを考えてみるとわかるんですが、自分が移動して相手ゴールにキックするとドンドンディフェンスをする自分の陣地の選手がいなくなって守りがなくなっていくんです。
バランスを考えて攻撃と守備をする選手(ボール)を配置しないといけません。こう見えて戦略的な攻撃が必要なんです。
さらに反則もあります。オフサイドはないんですが、ボールよりも先に相手選手にタッチしてはいけないみたいで、強く相手選手を弾くとイエローカードが出ます。イエローカード2枚でレッドカードになり退場させられて、その分ボールがひとつなくなります。
こうなるとものすごく不利。さらに反則を重ねて、選手が一人もいなくなる、という状況にもなるんです。
コンピューター相手だとどうかわかりませんが人間vs人間だとこれは盛り上がります。これはなかなか面白いですよ。
VAIO Tap 20ならではのゲームかというと、そうでもなくて、これはVAIO Duo 11でも遊べます。要はこうしてタブレットスタイルになってテーブルトップスタイルになれれば遊べるというイメージです。
それともうひとつ、VAIO Tap 20、VAIO Duo 11でないと上手く行かない要素があります。液晶ディスプレイなんですが視野角が広くないと両脇に人がいて見下ろすような感じになるので視認性に問題が出て来ます。
VAIO Tap 20もVAIO Duo 11も非常に広い視野角のディスプレイを採用しているので、快適にゲームができます。VAIO Tap 20でプレイした後にVAIO Duo 11で遊ぶとちょっと寂しい感じにはなりますが、これ、無料で楽しめるんです。
なかなか良いかも。
それともうひとつ。。。
これもショールームに展示されているのを見て、遊んでみたくてしょうがなかったんですが、VAIO Tap 20を寝かせて鍵盤表示をしているモデルがあったんです。
なるほど、VAIO Tap 20をキーボードにして電子ピアノを弾くわけですか。やってみたい、やってみたい! でも、猫ふんじゃったくらいしか弾けないモノで、ちょっと人前ではそれが試せませんでした。
事務所のVAIO Tap 20にインストールしてやっとこれも試すことができます。
インストールしたのは電子ピアノではなく電子オルガンだったんですが、すごいですね。10点タッチ対応パネルとのことですが、確かに両手で全部の鍵盤を押さえて10個のキーを一度に押さえられました。
ただ、やはり鍵盤を押している感触はないし指先に鍵盤の境目の感触もないので、昔ピアノの練習用にもらった紙鍵盤と同じ感触ではあるんですが、この場合はちゃんと音が出ますからね。
あと、メトロノーム機能もついています。これで本物のピアノの代わりにはできないけど、ピアノが自宅になくて、その練習で指運びを覚えるとかには使えそう。
さらに、このピアノやオルガンの他にシリーズでいろんなものがあるんです。木琴やアコーディオンなど。
こちらは木琴です。マレット(木琴をたたく棒)は使わずに指でタッチすると木琴の音がします。
そうか、今は学校でなくてもこういうのを自宅で練習できるんですね。
さらにこちらはドラムマシンみたいなもので、何種類かのドラムセットの音を鳴らすことができるのと。。。クイズ番組などで使いそうなジングルや環境音、ラップなどのいろんな音がセットになっているサウンドマシーンなんかもあります。
ループする音も用意されているので、こんなのをいくつかのWindows 8タッチパネルVAIOを揃えたらバンドが作れそうです。
これらのアプリはどれも無料。Androidアプリなどでもこういうのはあるのかもしれませんが、これらはすごく本格的です。
無料のアプリだからと馬鹿にできませんよ。もしかするとVAIO Tap 20とかがこうしたアプリに一番使い心地のよいマシンなのかも。(なんせ画面が大きいので代用できるモノが多そう。)
その「VAIO Tap 20」なんですが、納期がこちらもついに年内ギリギリになりました。現在、12月28日(金)お届け予定になっていて、ここからさらに納期が進むと、もう年内はアウトになると思います。
注意点はひとつだけ。どのパーツをオーダーしても納期は変わらないんですが、Officeを選択すると納期が変わる可能性があります。Office Personal、もしくはパワポがついたOffice Home and Businessを選ぶと納期が2週間延びます。年内納品には間に合わなくなりますのでご注意ください。
お正月の遊びというと昔はカルタとかすごろくでしたが今はVAIOでテーブルトップゲームがオススメです!
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☆当店blog 12.12.5「テーブルトップPC『VAIO Tap 20』開梱レポート」
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ピンキィモモ
2012年12月18日 @ PM 4:59
こんにちは。
どれもおもしろそう。
でも、ピアノはもっとたくさんの鍵盤を表示できないと、両手で弾くには無理がありますね。
木琴も。
表示はできるのでしょうか?
店員佐藤
2012年12月19日 @ PM 7:35
♪ピンキィモモさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
表示サイズは変更できないみたいです。
確かにもうちょっと幅がないと猫踏んじゃったも
ちゃんと演奏できないんですよねぇ。