【実測】REON POCKET 6とPRO Plusは何時間使える? 冷却モード別スタミナと使いこなし術

気温30℃を超える日が続き、REON POCKETが本格的に活躍する季節になりました。では、もっとも冷たい「強冷」モードは、満充電から何時間使えるのでしょうか。
実際にバッテリーを使い切るまで測定したところ、現時点ではREON POCKET 6が約2時間、PRO Plusが約3時間半という結果になりました。今回は冷却温度、装着感、モード別スタミナの実測から、外出時間や気温に合わせた使い分けを紹介します。
■REON POCKET 6とPRO Plusの冷却温度を実測

こんにちは、店員佐藤です。
ソニーの「着るクーラー」と呼ばれる「REON POCKET」は、2020年の一般販売開始から6年が経ちました。背中に装着して冷感を得ることができる製品ですが、「実際に装着すると、どんな感じなんですか?」という質問は、これまででもっとも多くいただいていると思います。
装着して使った感覚を、以前は「ぬるくならない冷却シートをずっと背中に貼っている感じ」とお伝えしていましたが、冷却性能が進化した今は「キンキンに冷えたペットボトルを背中に押し付けている感じ」と説明しています。
昨年登場した大型モデル「REON POCKET PRO」を「SMART COOL」+「強冷」モードで使うと、それまでとは次元の違うガン冷え状態を味わえましたが、今年登場した「REON POCKET 6」も同様で、すんごい冷えます。専用の小型DUALサーモモジュールを搭載し、公式には従来モデル比で冷温部温度が最大2℃低減しています。

実際、どれくらいの温度まで下がっているものなのか、非接触温度計があるので、これでテストしてみました。プレートの部分に光を当てて温度計測するのですが反射してしまうと正しい温度が測れないので、黒いテープを貼って、そこで温度計測をしています。

自動運転の「SMART COOL」モードで運転し、5段階の冷却調整を最強の「強冷」モードで測りました。まずはREON POCKET PRO Plusですが、なんと「17.6℃」まで下がったことを確認できました。
ただし、この温度が常に維持されているわけではなく、24℃前後まで上がることもあり、プレート温度にはかなり波がありました。
SMART COOLモードでは、周囲の環境や使用状況に応じて冷却出力が自動調整されます。また、DUALサーモモジュールが強弱をつけながら交互に駆動するため、冷温部の温度も一定ではないようです。
こちらは「REON POCKET 6」です。何度か計測してみましたが最低温度は19.6℃でした。なんだ、PRO Plusよりも冷却性能が劣るのか、というところですが、19.6℃というのもかなりの低温ですね。
実際に使ってみると感じるのですが、ハンディファンは風によって体感を助けてくれますが、外気そのものを冷やすものではありません。その点、REON POCKETは接触している体表面を直接冷却するため、風を送る製品とは異なる冷感を得られます。
今回の簡易測定では、REON POCKET PRO Plusが17.6℃、REON POCKET 6が19.6℃まで下がりました。ただし、測定タイミングやSMART COOLの制御、黒いテープを使った測定方法によって数値は変動するため、参考値としてご覧ください。
公式にはPRO Plusがシリーズ史上最強の冷却性能を持つフラッグシップモデルとして案内されており、冷却力を最優先するならPRO Plusという位置づけになります。
■2026年モデルで進化したネックバンド
「REON POCKET PRO」を最新の本体ソフトウェアに更新し、専用ネックバンド 「RNPB-NP1P」を組み合わせて、PRO Plus相当の使い勝手でお使いになっている方もいらっしゃいます。店頭で感想を伺ったユーザーさんからは、「装着感が良くなった」「ネックバンドが外れにくくなった」という声が聞かれます。
REON POCKET PRO Plusになって、ネックバンドが改良され、アームが横方向へ広がりにくくなり、首元に沿わせやすくなりました。いわゆるアームが「万歳」した状態にもなりにくくなっています。
REON POCKET 6も同様にアームが前方に位置する形になっているので、首元からずれ落ちにくくなりました。2026年モデルの安定感は抜群です。
また、アジャスタブルエアフローも好評で、これのおかげでシャツの襟口から排気口を出しやすくなったので、排熱が衣服内にこもりにくくなり、快適に使えているとのこと。
排気口が伸ばせるようになったのと、途中で折ることができるようになっていて、私の場合は折っておくと、後頭部にエアフローが当たらなくなったことで、頭の可動範囲が広がったのが嬉しかったりします。
昨年「REON POCKET PRO」を購入されている方はREON POCKET PRO Plus 専用ネックバンド 「RNPB-NP1P」を買い足して、PRO Plus仕様にアップグレードすべし!です。※現在ソニーストアでは在庫切れで入荷待ちになっていますが。
■冷却モード別のスタミナを比較
さて、周りの温度をみて自動で温度調整をしてくれるREON POCKETですが、SMART COOLモードには「弱冷」から「強冷」までの5つのオプションモードで動作する仕組みになっています。
バッテリー持ちを重視するなら「弱冷」を選びます。「強冷」にするとバッテリーの持ちは短くなるという仕組みなんですが、どのモードで使うのがおすすめ?というのが気になるかと思います。
REON POCKET 5を使っていた頃は長時間の利用を重視して「弱冷」「やや弱冷」を使うことが多かったのですが、昨年のPROモデルで「強冷」を味わってからは、すっかり「強冷」「やや強冷」の虜になっています。
私はこの時期はREON POCKETを使う際に、使い始めの時間とバッテリーが切れて使えなくなるまでの時間を記録した「レオポケ日記」をつけています。
その結果がこちらになるのですが、これで各モードのおおよその使用時間の目安が見えてきます。まだすべてのモードを試しているわけではなく、測定回数にもばらつきがありますが、現時点までの実測値を丸めて、おおよその使用可能時間としてまとめたものがこちらです。
| モード | REON POCKET 5 |
REON POCKET 6 |
REON POCKET PRO |
REON POCKET PRO Plus |
|---|---|---|---|---|
| 弱冷 | ― | 約10時間 | ― | 約34時間 |
| やや弱冷 | ― | 約5時間 | 約15時間 | ― |
| 冷(おすすめ) | 約10時間 | 約4時間 | 約11時間 | 約12時間 |
| やや強冷 | 約6時間 | 約3時間 | 約5時間半 | ― |
| 強冷 | 約5時間 | 約2時間 | 約3時間半 | 約3時間半 |
※すべてSMART COOLモードで満充電からバッテリーを使い切るまで測定した実使用上の目安です。同じ日に複数回測定した場合は、その都度満充電にしています。気温、使用場所、活動状況によって使用可能時間は変動します。
※PRO Plusの弱冷「約34時間」は、途中充電なしで3日間使用した累計33時間40分です。約34時間の連続運転を行ったものではありません。
※測定回数が1回のみのモードも含みます。
今回の実測結果だけを見ると、REON POCKET 6はREON POCKET 5よりも使用可能時間が短くなっています。ただし、実測時間だけでバッテリー容量や消費電力の違いを判断することはできません。
公式にはREON POCKET 6は、RNP-5と比較して冷温部温度を最大2℃低減し、長時間運転よりも通勤時の軽やかでパワフルな冷却体験に最適化したモデルと案内されています。今回の強冷モード約2時間という結果も、外出の暑い時間帯に集中して使う際の目安として活用できそうです。
私は気温30℃までは「冷(おすすめ)」、30℃を超えたら「やや強冷」を選ぶことが多く、短時間の移動など、特に強い冷感が欲しい場面では「強冷」を使っています。
※なお、REON POCKETは熱中症対策を目的とした製品ではありません。ヘルプガイドでは炎天下での長時間使用を控えるよう案内されています。また、掲載されている熱中症予防指針では、気温35℃以上は「危険」とされ、外出をなるべく避けて涼しい室内へ移動するよう案内されています。暑さが厳しいときは、涼しい場所への移動や水分補給を優先してください。
利用できる時間は短くなっていくので、長時間使う予定があるときはやや弱めて、通勤など短時間の移動で使うなら「強冷」モードを選ぶ、という調整もありですね。
■REON POCKET TAG 2の接続が不安定だったとき
2026年モデルのREON POCKETではセンシングタグも新型の「RNPT-2」が登場しました。ストラップホールが装備され、カラビナでカバンのベルトなどに装着できるようになりました。
安心感のあるデバイスになったのですが、どうも私のタグだけかもしれませんが、Bluetooth通信が安定しません。正確にいうとBluetooth通信が安定しないのではなくて、電池の接触が悪い感じでタグについている通信ボタンを押しても、スマートフォンとの通信が始まりません。
センシングタグの電池カバー部分を指で押し込むと通信が始まるので、どうやらこれはボタン電池の接触が悪いみたいです。
普通はこういうことはないのかもしれませんが、撮影のために電池を何度か出し入れしているので、電池の装着状態や接点も確認してみました。
こうして指で押せば通信は始まるんですが、この状態が続かずアプリ上の温度と湿度が更新されないことがありました。
私の個体では、電池カバー側に当たる面へ薄い非導電性のテープを貼り、電池への押圧をわずかに増やしたところ、一時的に接続が安定しました。
これはメーカーが案内している対処方法ではなく、当店所有機で確認した応急的な処置です。
REON POCKET本体にも複数のセンサーが搭載されていますが、センシングタグを使うと、TAG周辺の温度や湿度を計測し、本体の温度制御に活用できます。SMART COOLモードをより細かく制御するためのアイテムで、COOLとWARMを自動で切り替える「SMART COOL⇔WARMモード」の利用にはTAGとの連携が必要です。
センシングタグの動作が不安定だったり、アプリ画面の温度と湿度が更新されなかったりする場合は、まず新品のCR2032への交換、電池と端子の乾拭き、電池カバーの装着状態をご確認ください。それでも改善しない場合は、ソニーのサポートへの相談をおすすめします。
ソニーの“着るクーラー”こと『REON POCKET』は今年はテレビCMも放送をしています。
テレビCMをきっかけに「レオンポケット」で検索して、当店記事までたどり着かれた方は下記のblogエントリーで2モデルの詳細をご案内していますので、参考にしていただければ幸いです。
例年「REON POCKET」は気温が上がる時期にお問い合わせやご注文が増えやすく、夏本番に向けて在庫状況が変わりやすい製品です。気になる方は、ソニーストアの最新在庫状況をご確認ください。
【新製品】センシングタグがセットになったフルセットモデル
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ソニーストア価格: 29,700円 税込 |
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| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
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ソニー提携カード決済で3%オフ ラッキー抽選会対象商品 |
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| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
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【新製品】
すでにセンシングタグをお持ちの方に便利な、本体+専用ネックバンドのセット
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ソニーストア価格: 27,500円 税込 |
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| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
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| テックスタッフ 店頭購入特典 |
店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
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【新製品】
昨年モデルをお使いの方はこちらでPRO Plusにかなり近い使い勝手にアップデートできます
![]() 7月17日現在 ソニーストア 入荷待ち 注文不可 |
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| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページ こちら | ||
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店頭にて実機を展示しています ソニー提携カード決済で3%オフ |
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機能は先行モデルと同じですがより小型化されストラップホールがつきました
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ソニーストア価格: 3,850円 税込 |
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| 発売日 | 2026年4月21日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
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■フルモデルチェンジ! コンパクト&ハイパワー REON POCKET 6
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ソニーストア価格: 25,300 円 税込~ |
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店頭にて実機を展示しています 詳細は店頭にてご案内しています |
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