4/7のレインボーアルバム
昨日は川崎~神奈川~保土ヶ谷の約15kmを歩いてきています。その間に撮影した、写真をちょっとだけご紹介。いつものレインボーアルバムです。
レインボーアルバムというのは私が勝手に始めた写真遊びで、被写体を形とかではなく、テーマを色にして、感動するパワーのある「色」を撮ってくる写真。
以前、こちらでそんなことを紹介してみたら、カモさんがおつきあいくださり、Kさんもおつきあいくださり、なんか、私なんかよりも上手に色をまとめらているので、やりづらくなってしまった感があったんですが、いいんです。写真はマイペース。上手い下手ではなくて、自分がまずは楽しくなくては!
ということで、4/7の3回目のレインボーアルバムです。写真はすべて、So-net Photoにリンクしていますのでクリックすると大きくなります。
レッド。横浜に近い、国道15号で見かけました。もうちょっと大きく撮りたかったですね。
オレンジというかイエローに近いんですが、これ、帰ってきてから見てみたら、実際よりも深みのある色になっていて、気に入ってしまいました。
イエローです。いろんなイエローを撮ってきているんですが、一応、自分の中のルールで、1回の旅で撮ってきて、選出してよいのは1枚だけ、ってことにしています。ここまで車続きなので、3枚目も車にしてみました。
グリーンです。これは川崎のとあるビルの看板です。看板とかの色は反則ともいえるんですが、ここまで、自然のものではなくて、人工物ばかりなので、ここもあえて人工物。色探しをしていると、ついつい、花屋の花とか、植え込みの植物に目がいってしまいます。でも、そういう写真はどこで撮っても一緒だし、お花屋さんの花が綺麗なのはお花屋さんの手柄ですからね。
ライトブルーです。7色のレインボーカラーって、一体、何色を使えば良いんでしょう? とりあえず、水色を数えて、私は7色にしてします。
歩いてて思ったんですが、水色の建物って多いです。
ここまで来たらブルーも人工物。でも、なかなか綺麗な人工物って探すのが難しい。花とかって生命力に満ちあふれているというか、生まれたばかりのものなので、綺麗な色が出ていますが、人工物は新品のときは綺麗でも、その後は経年変化でどんどん色が濁っていくんですよね。
写真の被写体に花を選ぶ方が多いのって、なんか意味がよくわかります。
ということで、最後はバイオレットカラー。毎回、このバイオレットカラーに悩まされます。今回はチューリップです。図書館の前に花壇があって、綺麗に咲いていました。
東海道53次、横浜地区のレインボーアルバムでした。撮影はすべて、カールツァイスのPlannerを使って、ビビッドで撮っています。単にビビッドにしてもこういう色って出ないんですよ。元々の色をビビッドにしているので、カールツァイスでないと出せない色がビビッドになっています。
Planner T* 単焦点レンズ(Planar T* 85mm F1.4 ZA)
「SAL85F14Z」販売価格170,100円