【受注開始直前】これはもはや「ミニα1 II」か? 新型ミラーレス一眼『α7V』の“ほぼフラグシップ級”の実力とは & 最大限お得に購入するための事前準備
ミラーレス一眼 新モデル『α7 V』の先行予約がソニーストアにて12月9日(火)10時より始まります。
先代α7 IVからAF性能・動画機能・処理速度などが大幅に進化し、静止画・動画どちらも強力な“オールラウンド機”として仕上がっています。
上位機種「α1 II」に迫る高性能を42万円前後で実現した大注目モデルは、「α7IV」の時の盛り上がりを考えると受注が殺到する可能性もあるため、購入を検討している方は、お早めの予約がおすすめです。
こんにちは、店員よねっちです。
いよいよSONYミラーレス一眼 新モデル『α7 V』の先行予約が12月9日(火)10時よりソニーストアで開始となります。
新モデルの大きな見どころは以下のようになっています。
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. ✅最大約16ストップのダイナミックレンジ ✅AIディープラーニングによる光源推定 ✅中央最大7.5段、周辺最大6.5段の高性能光学式5軸ボディ内手ブレ補正 ✅「コンポジットRAW撮影」対応 ✅すべてのRAWで30コマ/秒の高速連写×14bit RAW記録に対応 ✅2つのUSB Type-C 端子 ✅4軸マルチアングル液晶モニター ✅CFexpress Type A メモリーカードに対応したメモリーカードスロット ✅マグネシウム合金ボディ |
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新開発の3300万画素フルサイズ部分積層型Exmor RSセンサーと、最新のAI処理を統合したBIONZ XR2を搭載し、従来モデル『α7 IV』から大きく進化。
高速読み出しは約4.5倍、瞳AFの認識精度は約30%向上、さらにブラックアウトフリーの最大30コマ/秒連写にも対応しました。
特にデュアルスロット + 手ブレ補正+ フルサイズ + 可動液晶の組み合わせは、汎用性・安心感ともに高く、現行ミドル機より画質・使い勝手両面で大きく前進しています。
写真も動画も、仕事〜プライベートまで 1台 で幅広く使いたい人や、E マウントやソニーのレンズ資産を既に持っていて、将来性/拡張性も重視したい人、ハイエンド機は重すぎる/高すぎると感じつつも、ミドル級よりもう一歩上のスペックを求めたい人にもおすすめの機種と言えます。
![]() α7V |
![]() α7IV |
![]() α1 II |
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| 発売日 | 2025年12月13日 | 2021年12月17日 | 2024年12月13日 |
| ボディ価格 | 約42万円前後 | 361,900円 | 990,000円 |
| レンズマウント (フルサイズ対応) |
FEマウント (57本) |
FEマウント (57本) |
FEマウント (57本) |
| 画素数 | 3300万画素 | 3300万画素 | 5010万画素 |
| AF認識対象 | オート、人、動物、 鳥、昆虫、車、 列車、飛行機 |
人、動物、鳥 | オート、人、動物、 鳥、昆虫、車、 列車、飛行機 |
| 手振れ補正 | 中央7.5段 周辺6.5段 |
5.5段 | 中央最大8.5段 周辺7.0段 |
| 動画撮影時手振れ補正 | ダイナミック アクティブ |
アクティブ補正 | ダイナミック アクティブ |
| 常用ISO | 100-51200 | 100-51200 | 100-32000 |
| 拡張ISO | 50-204800 | 50-204800 | 50-102400 |
| 連写速度 | 最高30コマ/秒 | 最高10コマ/秒 | 最高30コマ/秒 |
| 連写枚数JPEG(FINE) | 185枚 | 1000枚以上 | 400枚 |
| 連写枚数RAW(圧縮) | 95枚 | 1000枚以上 | 240枚 |
| プリREC | 最大1秒 30コマ | なし | 最大1秒 30コマ |
| シャッタースピード最高 | 1/16000 | 1/8000 | 1/32000 |
| ダイナミックレンジ | 約16ストップ | 約15ストップ | 約15ストップ |
| 測光センサー | 1200分割 | 1200分割 | 1200分割 |
| 低輝度合焦限界 (静止画) |
EV-4.0 | EV-4.0 | EV-4.0 |
| クロップ条件 | 4K 120P撮影時 (約1.5倍) |
4K 60P撮影時 (約1.5倍) |
4K 120P撮影時 (約1.1倍) |
| ビューファインダ | 0.5型 | 0.5型 | 0.64型 |
| 368万ドット | 368万ドット | 943万ドット | |
| 0.78倍 | 0.78倍 | 0.9倍 | |
| アイポイント | 23mm | 23mm | 25mm |
| モニター | 3.2型 | 3.0型 | 3.2型 |
| 209万ドット | 103万ドット | 209万ドット | |
| 角度調整 | 4軸マルチ アングル |
バリアングル | 4軸マルチ アングル |
| カードスロット | CF TypeA & SD✕1、SD✕1 | CF TypeA & SD✕1、SD✕1 | CF TypeA& SD✕2 |
| 撮影可能枚数 (ファインダー) |
630枚 | 520枚 | 420枚 |
| 撮影可能枚数 (モニター) |
750枚 | 580枚 | 520枚 |
| Wi-Fi | Wi-Fi6E 2✕2 MIMO |
Wi-Fi5 | Wi-Fi5 2✕2 MIMO |
| Bluetooth | Ver.5.3 | Ver.4.1 | Ver.5.0 |
| 大きさ (幅、高さ、奥行) |
約130.3 x 96.4 x 82.4 mm |
約131.3 x 96.4 x 79.8 mm |
約136.1 x 96.9 x 82.9 mm |
| 重量(撮影時) | 695g | 658g | 743g |
| その他 | エクステンデッド RAW |
ピクセルシフト マルチ |
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上記は新型ミラーレス一眼「α7V」と先代モデル「α7IV」、そしてプロ仕様のフラグシップ機「α1 II」との比較表です 。さすがに「α7V」の登場から4年経っているだけあって大幅な進化を感じます。
希望小売価格は42万円前後とα7IVからやや値上がったように感じるかもしれませんが、これだけの機能を盛り込んで、かつ昨今の物価高を考えるとかなりメーカーとしての努力を感じます。
そして何より驚くのがスペックの面でかなり上位機種に迫っている点です。もはや『α7V』はミニ「α1 II」と言っても差し支えないかも?!
むしろ“ほぼフラグシップ級”の機能がこの価格で手に入るなら格安な気すらしてきます。α1 IIは99万円ですからね。
そのポイントともいえるのが新開発された部分積層型CMOSイメージセンサー ×とAI処理機能を内蔵したBIONZ XR2プロセッサーで、画素数こそ3300万画素とα7 IVと同じになりますが、α1 IIのメモリーを一体型にした積層型CMOSセンサーを部分的に採用し、高速処理と高画質撮影を両立しています。
連写速度もAF/AEトラッキングで秒30コマ撮影が可能。連写撮影時の測距回数も毎秒60回と、α9、α9 IIと同等の性能をたたき出します。(α1 IIとα9 IIIでは秒120回演算)
14bit RAW撮影時においても、AF/AE追随の最高30コマ/秒の高速連続撮影が可能です。14bit記録は、大量の階調情報を保持できる高品質なRAWデータ記録方式です。
暗部の階調やハイライトの粘りが豊かで、後からRAW現像で明るさ調整や色味調整、シャドウの持ち上げ、ハイライトの復元などを行っても破綻しにくく、編集耐性が非常に高いのが特徴です。
これがソニーのベーシックカメラに該当するとは凄い時代になりましたね。

FE 24-70mm F2.8 GM II 24mm 1/125秒 F5.6 ISO100
ダイナミックレンジはなんとα1 II越えの最大約16ストップを実現。従来の”α”シリーズでは15ストップが主流で、唯一、α7S IIIが15+ストップという最大ダイナミックレンジとなっていました。今回のモデルではα7S IIIすらも超えています。

“α7S III”+SEL35F14GM F16 1/80 ISO80 Creative Look:NT
ダイナミックレンジについて軽くご案内するとこちらは先日、α7S IIIで撮影してきた写真です。クリエイティブルックは「NT」にしてできるだけ階調が残るような写真を撮っていたのですが、さすがに完全逆光だと被写体はこんなに暗くなってしまいます。

ところがRAW現像で暗部を持ち上げてみると、こんなに綺麗に暗部が浮き出てくるんです。ダイナミックレンジの広いカメラってこんなにすごいことになっているんです。これだけの明暗を1枚で切り取ってもしっかりと階調が残っていて暗部にノイズがないって驚きです。
さらにこれも注目機能の一つなのですが、光源の色を推定する処理にAIディープラーニング技術を採用し、オートホワイトバランス(AWB)の精度をさらに向上。肌の色や草木の緑、日陰など、α7 IVのAWBでは難しかったシーンでも、より正確で安定したホワイトバランスを実現します。
「コンポジットRAW」というのはα9 IIIやα1 IIユーザーさんにはおなじみだと思います。α7 IVユーザーさんですと聞き慣れない言葉になると思いますが、これは複数枚のRAW撮影をして、あとでPCを使ってImaging Edge Desktopにてスタック合成を行い、ノイズ低減などを行う技術です。
α9 IIIにはノイズ低減用撮影の機能が搭載されていたのですが、α7 Vでは「HDR用撮影設定」が新搭載されています。広いダイナミックレンジでの撮影が可能で、露出を変えて連続撮影を行いあとからHDRの画像合成をするみたいですね。
これも秒30コマの高速連写が可能にした撮影方法で、手持ち撮影でデータを作ることができます。
さらに、α7 VのRAWデータは「Imaging Edge Desktop」に新搭載されたエクステンデッドRAW処理に対応。RAW画像ファイルに含まれる豊富な情報を最大限に活用し、動きのある被写体を撮影した際にもRAW現像効果を高めます。
本機能は、解像感を保ちながらノイズを大幅に低減する「エクステンデッドNR」と、通常のノイズを抑えつつも約4倍の画素情報に拡張する「エクステンデッドHi-Res」の2つのモードを備えています。
他社製カメラだと、こうした機能を有料ソフトで提供するケースもあるそうですが、ソニーの「Imaging Edge Desktop」は無料でこの機能を使えます。「エクステンデッドHi-Res」での撮影の場合、3300万画素を元に4倍の解像度でのRAW現像が可能になります。
そしてα7 Vでは軽量化を実現した新しいRAWファイルフォーマットが採用されます。
非圧縮RAWと同等の画質ながらファイルサイズを削減できる「ロスレス圧縮」に加え、新たに「圧縮(画質優先)」方式を搭載。
ファイルサイズをより小さくして管理しやすく、高画質化も実現した新しいRAWフォーマットです。RAWファイルをさらに効率的に圧縮し、高画質を維持しながら長時間の連続撮影を可能にします。これもBIONZ XR2の搭載により処理能力があがったことで実現したものといえます。
さらに待望のプリ撮影もα7 Vに搭載されます。これは0.03秒~1秒の設定でシャッターを押す前の時間にさかのぼって撮影ができる機能で、秒30コマでの撮影で利用が可能。α1 IIやα9 IIIと同等の機能が搭載されます。
「α7V」は静止画・動画問わず、あらゆる撮影環境でその性能を最大限に活かすことができる1台になると思います。
■「α7V」をお得に購入するための事前準備
お得に購入するための事前準備ですが、まずMy Sony IDを作るとプレゼントされるAV10%OFFクーポンがプレゼントされます。これを使えば「α7V」を30万円台にすることも可能。

★ソニー「 α7 V発売記念キャンペーン 」のご案内はこちらから
また、α7 Vの発売を記念したキャッシュバックキャンペーンも開催されます。期間は3月23日までで、ボディとレンズを購入されたときに、レンズについて最大3万円のキャッシュバックがあります。
一緒に購入する必要は無く、期間中に購入されたレンズは何本でも対象になります。(同一レンズの複数本購入は対象外)
さらに1月14日まで開催されている「」ではソニーストアのお買い物に使える『お買い物券」をプレゼントしています。

ハズレはなく、もっとも当選者が多いボリュームゾーンは「大ラッキー賞」で10万円のお買い物で使える5,000円クーポン、4万円で使える2,000円クーポン、2万円で使える1,000円クーポンのセットです。
クーポン発行まで最長で1日かかるので、受注開始前に必ずくじを引いてておくことをお勧めします。
ソニーストアの先行予約は12月9日(火)10時開始です。販売がスタートしましたら当店X(旧Twitter)でお知らせしますのでチェックをどうぞ♪
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| デジタル一眼カメラ α7 V ILCE-7M5 |
市場推定価格: 約420,000円前後税込 |
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12月9日(火)10時先行予約開始 |
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| 発売日 | 2025年12月19日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
| 延長保証 | 5年ワイド:**,000円 3年ワイド/5年ベーシック:**,000円 3年ベーシック:無償 |
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| ソニーストア 購入特典 |
ソニー提携カード決済で3%オフ |
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| テックスタッフ 店頭ご利用特典 |
☆テックスタッフ店頭ご利用特典 | |||






















