2024年3月1日

今年もやります！『東京マラソン2024』28km地点のYouTube生配信

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今週末、3月3日の日曜日に東京都内で「東京マラソン2024」が開催されます。昨年に続き、今年もやります！　28km地点でのYouTube生ライブ配信！　今回の機材もソニー「FX30」とGレンズ「SEL1020G」による高画質撮影と、Xperia 5 Vの外部モニター機能を使ってYouTube配信にチャレンジします。

☆SEIKO 東京マラソンガイド

こんにちは、店員佐藤です。

今回の東京マラソンですが、またまた外れました。出走したのは2016年と2022年の２回なのですが、応募しているのは2013年から毎年で2022年は宿泊プラン付きのものを有料で買って出ているため、当選したのは2016年の一度だけ。なので数えてみると10回応募して1回しか当たったことがないという競争率がとても高い大会になっています。

ですが、出走させてもらったときの2回の経験は忘れられません。なんせ沿道にいる数万人の方々がみんな自分の事を応援してくれるんです。「応援が力になる」なんていいうのはアスリートがかっこつけて言っているだけかと思っていたのに、本当に周りの応援で力がでることを体験させてもらいました。感謝の気持ちを伝えたくて、なんどか沿道に応援に出かけているのですが、昨年から動画配信に挑戦をしています。

応援しながら動画撮影をしてライブ配信するのと、あとから4K画質の60P動画をアップロードしています。こういうことをするのは初めてだったのですが、完走したランナーさんは自分の姿を探すんですよね。私も出走したときはやりました。日本のランナーさんだけではなく海外のランナーさんからもコメントがあったり、それと嬉しかったのはNHK「ランスマ」に出演している井上咲楽さんがプライベートで参加されていて、うちのカメラに手を振ってくれていたり、楽しい応援＆撮影体験になりました。

今年もやります！

こちらは昨年の撮影機材です。ソニーの業務用カメラ「FX30」に広角レンズ「SELP1020G」を装備。配信にはXperia 1 IVを使っていました。FX30は撮影のみで、YouTubeのライブ配信にはXperia 1 IVのVideography Proアプリを使ってXperiaで撮影した映像をそのまま配信する、という使い方をしていました。

初めての長時間撮影＆配信だったのでリスク分散したつもりだったんですが、両方とも少しずつ失敗をしていて、Xperiaのモバイル配信の方は1時間ほどで配信が止まってしまっていたりします。FX30もバッテリー切れで途中で一度だけ撮影が止まってしまい、全編が撮れていません。

今年は配信も録画撮影も切れ目なく全部1本で行います。

なお、見られる景色はこんな感じ。28km地点の蔵前橋の途中で、画面の向こう側には20km地点過ぎのランナーさんがいて、手前は28km地点になっている、という図です。背景には東京スカイツリーも見えるという、記念撮影スポットです。プロのカメラマンさんも私よりも少しだけ上流のところにいます。

コース全体から見ると、黄色い矢印のところです。マラソンには30kmの壁というのがあって、30kmまでは割とみんな元気に走れるんですよ。30kmを過ぎると急にペースダウンするというか体力が切れるんですよね。なので28km地点は最後のみんなが元気なところ、とも言えます。応援のしがいのあるポイントです。

ここで10時半から14時までライブ配信を行います。

昨年は60p撮影に合わせてシャッタースピードを1/125に設定していたのですが、それでブレて映るよりも、はっきりくっきりと自分の顔を探したいと思うので、今年はシャッタースピード速めで撮影しようと思います。

機材の用意も万全。昨年はFX30とXperiaで別々に撮影をしていましたが、今回は撮影はFX30だけ。FX30で録画しつつ、HDMI出力から配信用の映像を出してそれをハイスペックスタミナモデルの「Xperia 5 V」の外部モニターアプリを使ってYouTubeにライブ配信をします。

先週土曜日に店頭で予備テストをしているのですが、FX30は1時間で1万mAhほど消費するため、3万mAhのポータブルバッテリーで給電しながら撮影。これで3時間半の撮影が可能になります。熱に関してはFX30はファンを内蔵していることもあり、まったく心配はありません。外部バッテリーからの給電であればいつまででも撮影ができます。

Xperia 5 Vの方は配信だけであれば1時間で20％弱のバッテリー消費で済みます。3時間半の配信でも40％くらいのバッテリー残量があったので、こちらも心配なし。ライブ配信はHDの30P映像になりますが、撮影後、帰宅してからすぐに4K 60P映像をアップロード。YouTubeの配信用動画変換には24時間ほどかかるんですが火曜日の朝くらいまでには高画質の動画配信ができるかと思います。

HDMIケーブルもUSBケーブルも2mほどある長いものを用意したので、手元ですべての動作が確認できると思います。

今回の東京マラソン2024のライブ配信はこちらの画面でご覧になれる予定です。（回線トラブルなどで配信動画が変更になる可能性もあります。生配信が上手くで来ていなかった場合は当店のYouTubeチャンネルでご覧ください）

※今回も通信回線が混んでいてフリーズしているシーンが多数あります。すぐに4K 60Pの高画質版を公開しますので後ほど、またご覧ください。

出走予定のランナーさん、頑張って楽しんで走ってください！

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