2021年3月23日

【速報】海外にてフルサイズEマウントで3本の新型Gレンズ発表

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ソニーUKにてまたまた新型レンズが発表になりました。24mm F2.8、40mm F2.5、50mm F2.5のコンパクトな3本の単焦点レンズはほとんど同じサイズ、同じ重量のレンズになっていて4月に発売されるとなっています。

こんにちは、店員佐藤です。

今日は日本では新型レンズ「SEL50F1.2GM」の予約開始日で当店でもたくさんのお客様にご来店いただき、予約オーダーのお手伝いをさせていただきました。かなり高額なG Masterレンズでそれほど多くのオーダーはないものと思っていたのですが、ソニーαレンズとして初めての要素が加わると毎回大ブレイクしていて、今回は初の「F1.2」があり、当店としては想定外のヒットになっています。

1月に予約オーダーがあったSEL35F14GMよりも出足がよく、生産本数がまったくわかりませんが、メーカーさんでもそれほど多くの生産はしていないでしょうから、今回の方が品薄になる可能性があるかも？という状況です。

当店経由にてご予約くださった皆様、ありがとうございました。

さて、その予約開始日の夜にはソニーUKにて、さらに3本のレンズが発表。しかも焦点距離50mmはまったく被っている状況になります。フルサイズEマウントレンズとしてはこれで5本目の50mmレンズになるかと思いますが、そうか「Gレンズ」としては50mmレンズは出ていなかったんですね。

3本のレンズはすべて同じサイズ（直径68mm × 長さ45mm）で揃えられておりフィルター径も49mmで統一されています。

さらに、この超コンパクトなボディにフォーカスロックボタン、絞りリング、フォーカスモードスイッチ、クリックスイッチなどが装備されていて、レンズ筐体は高品質なメタル素材となっています。

すべて同じデザインで統一されているので3本のレンズを持ち運ぶとレンズ選択を間違えそうになってしまうのはいらぬ心配ですかね。

最短撮影距離は近年のソニーレンズ同様に短めに設計されていて50mm F2.5GではAFで0.35m、MFで0.31mと、G Masterレンズ 50mm F1.2よりもさらに扱いやすそうなレンズになっています。

ポケットサイズのレンズになるので、3軸ジンバルに載せての動画撮影などでも威力を発揮することになりそうです。

ポートレートに最適なのが「SEL50F25G」になります。重量は174gで、EDガラス1枚と2枚の非球面レンズを採用。

このモデルさんの撮影はどこかで見た景色だと思ったら千葉の小湊鐵道みたいですね。

こちらは海外のα Universeのコンテンツです。作例が多数掲載されています。撮影はα7Cを中心にα7IIIやα7R4などが使われています。

「SEL40F25G」はAFで最短撮影距離が0.28m、MFで0.25mとなっています。スナップ撮影などに向いたレンズになります。動画撮影では16:9画角での撮影になるため、感覚的にやや画角が狭く感じられるので動画撮影時の50mm相当のイメージになるレンズになるのかも。

3枚の非球面レンズが構成されています。

α Universeではポートレートの作例が多めです。日常の風景なども収められていてカラフルな海外の風景が見られるのが面白いです。向こうでも「インスタ映え」という言葉はあるんですかね？

「SEL24F28G」はAFで0.24m、MFで0.18mの最短撮影距離になっていて背景をぼかしたクローズアップ撮影が可能。EDガラス1枚と非球面レンズを3枚使用しています。

この巨大な本棚は所沢に昨年出来た「角川武蔵野ミュージアム」ですね。近所なんですがコロナウイルス感染拡大防止と言うことで、まだ私はお邪魔していません。SEL24F28Gがやってきたらお邪魔してみたいですね。

α Universeではこれもポートレート作例が多め。α7Cと組み合わせて旅行に持っていくのに最適となっています。確かに旅の風景として流れを見ると、これは持ち歩きたくなるレンズですね。

各レンズは2つのリニアモーターを搭載しており高速で正確なオートフォーカス性能を得られるとなっています。

フルサイズEマウントレンズというくくりになりますが、今回の3本はまるで昨年秋に発売されたコンパクトフルサイズ“α7C”用に開発されたのでは？と、思えるコンパクトさ。

シリーズで一気に3本も発表されるところに気合いが感じられます。

もちろんこれはフルサイズEマウントレンズなのでα7C専用ということはなく、α7IIIなどのモデルでも利用が可能です。

見栄えはAPS-Cレンズを装着しているようですが、これでしっかりフルサイズ対応のGレンズになっているところがすごいです。

発売はソニーUKで4月予定。価格はレンズ1本あたり630ポンド（日本円で94,406円）、700ユーロ（日本円で90,302円）の予定となっています。

ソニーUSAでは5月発売予定で価格は600ドル（日本円で65,177円）となっています。

ヨーロッパの付加価値税20％を計算に入れると日本では65,000円～75,000円程度と予想されます。3本揃えると20万円前後になりそうですが、これ、α7Cオーナーさんは揃えたくなってしまうかも！？

しかし、ソニーの”α”攻勢は止まらないですね。この半年でカメラボディが5台とレンズも5本が発表＆発売されることになります。

ソニーストアファンの方々もさすがにもう送料無料クーポンや各種割引きクーポンなどを使いきってしまっていると思うのですが、間もなく4月です。新年度の定期クーポンがやってきます。

おそらく今まで通りの流れでいくと日本では24日発表の3月30日あたりが予約開始日になるかと思います。まだクーポンを残している方はチャンスですね♪

3月24日にはおそらく日本でも公式発表があるかと予想されます。日本向けのプレスリリースまでしばしお待ちください。

☆ソニーUK「ソニー、フルフレームレンズシリーズに3つの新しい高性能Gレンズを導入」

☆ソニーUSA「ソニーエレクトロニクスは、フルフレームEマウントレンズラインアップに3つの新しい高性能Gレンズを導入」

3つのレンズの詳細な製品情報については、ソニーUKにてご覧いただけます。

■3/30 日本にて先行予約がスタートしました


50mm単焦点レンズ SEL50F25G		ソニーストア価格： 79,200円税込

発売日	2021年4月23日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	5年ワイド：8,800円(税込) 3年ワイド／5年ベーシック：4,400円(税込) 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内


40mm単焦点レンズ SEL40F25G		ソニーストア価格： 79,200円税込

発売日	2021年4月23日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	5年ワイド：8,800円(税込) 3年ワイド／5年ベーシック：4,400円(税込) 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内


24mm広角単焦点レンズ SEL24F28G		ソニーストア価格： 79,200円税込

発売日	2021年4月23日	メーカー商品情報ページこちら
長期保証サービス	5年ワイド：8,800円(税込) 3年ワイド／5年ベーシック：4,400円(税込) 3年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭入特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中テックスタッフ店頭ご利用特典のご案内

■おすすめカメラボディ


フルサイズデジタル一眼カメラ α7C ILCE-7C		ソニーストア価格： 229,900円税込

発売日	2020年10月23日	メーカー商品情報ページこちら
延長保証（予想）	５年ワイド：21,000円+税３年ワイド/５年ベーシック：11,000円+税３年ベーシック：無償
ソニーストア購入特典	ソニー提携カード決済で3%オフ
テックスタッフ店頭ご利用特典	10%オフクーポン（併用不可）プレゼント中店頭にて実機展示中 ☆テックスタッフ店頭ご利用特典