【Cinema Line新製品】フルサイズ裏面照射型イメージセンサー搭載、コンパクトなレンズ交換式映像制作用カメラ『FX6』発表!
ソニーのプレスリリースにて「フルサイズイメージセンサー搭載でシネマの印象的な映像表現を実現する Cinema Line新商品 コンパクトな映像制作用カメラ『FX6』発売」と発表がありました。
こんにちは、店員よねっちです。
デジタルシネマ制作で培った映像表現力と、最先端のデジタルイメージング技術を生かした映像制作用カメラ商品群Cinema Line(シネマライン)の新商品として、35mmフルサイズ裏面照射型イメージセンサー搭載のコンパクトなレンズ交換式カメラ『FX6』が発表になりました。
『FX6』は、CineAltaカメラ『VENICE』で培ったシネマの映像表現と、映像技術にさまざまな革新をもたらしたデジタル一眼カメラαの技術を融合した、αブランド製品初のプロフェッショナル用動画機になります。
35mmフルサイズ有効約1026万画素 裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R搭載による高感度性能とシネマの描写力を併せ持ち、浅い被写界深度を生かした印象的なぼけ描写を実現します。さらに、高解像度4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画撮影に対応するなど最新の動画性能を発揮します。
◆『FX6』主な特徴
◆フルサイズセンサー搭載 シネマ制作で培った表現力とαの技術を融合し、印象的な映像を実現
Cinema Lineとは、デジタルシネマ映像制作で培われたルックと多様なクリエイターの異なる要望に応える高い操作性と信頼性を兼ね備えた映像制作用カメラのシリーズです。
『VENICE』の開発において映画制作現場の知見を得て培った画作りであるS-Cinetoneの搭載により、人肌の中間色を表現力豊かに、被写体を美しく際立たせた自然なトーンで撮影できます。
また、αの技術は画像処理エンジンから、リアルタイム瞳AFなどの最先端機能に至るまで幅広く生かされています。さらに、Eマウント対応で幅広いレンズと組み合わせることができ、多くのクリエイターの新しい映像表現のニーズに応えていきます。
『FX6』は放送局や制作会社でのサブカメラとしてだけでなく、昨今の配信サービスやSNS等ウェブ動画コンテンツの制作機会の多様化・増加に伴い、様々な分野で印象的な映像表現を志向するクリエイターにも幅広く活用いただけます。
◆幅広い感度域で広いダイナミックレンジを実現 階調豊かな映像表現
35mmフルサイズ有効約1026万画素 裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor Rや、『α7S III』で初搭載した画像処理エンジンBIONZ XRを採用。プロフェッショナル用動画機として『VENICE』 、『FX9』に次ぐ3機種目のフルサイズセンサー搭載モデルで、浅い被写界深度を生かした印象的なぼけ描写を可能にします。
最大ISO409600の高感度性能を実現。S-Log3撮影時には、標準の基準感度はISO800で、暗所環境用の高感度設定としてISO12800の選択も可能です。また、15ストップを超える豊かなダイナミックレンジをもち、野外の明るい環境から夜景までさまざまなシーンで、白とびや黒つぶれの少ないなめらかな階調で映像を記録します。
◆なめらかなスローモーションを実現する4K・120fpsハイフレームレート動画撮影
フルサイズセンサーExmor Rと最新の画像処理エンジンBIONZ XRを採用することで、従来機では実現できなかった高解像度4Kで最大120fpsのハイフレームレート動画の本体内記録が可能です。
最新の像面位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用したファストハイブリッドAFシステムを搭載。627点の像面位相差検出AFポイントは画面の約89%をカバーし、被写体を捉え続けます。また、瞳AFや液晶パネルをタッチしフォーカス領域を設定するタッチフォーカスエリアにも対応しています。
浅い被写界深度を保ちながら動きの速い被写体やリアルタイムで瞳にフォーカスを合わせ続けることも可能なほか、4K・120fps撮影時にはAFも同時動作するため、被写体を逃さずに印象的な映像制作がより容易に実現します。
ソニー独自の電子式可変NDフィルター内蔵により、被写界深度を変えずに露出の調整が可能です。さらにオート設定によりカメラ側で常に適した光量に自動調整し、屋内から屋外へ移動しながら撮影する際など、様々な撮影環境に容易に対応します。
フルサイズイメージセンサー搭載の動画専用機でありながら、本体質量約0.89kgの小型軽量を実現。片手での手持ち撮影で様々なアングルでの撮影に瞬時に対応できるほか、スタビライザーやドローンを使った撮影などにおいて、高い機動力を発揮します。
また、撮影用途に応じて必要なパーツを組み合わせて使うことができるモジュラーデザインを採用しています。液晶パネルやスマートハンドルなどを取り外せ、自由自在に組み合わせることが可能です。スマートグリップは、人間工学をベースに長時間の収録において快適なカメラ操作ができるよう設計されています。
高解像度3.5型液晶パネル(画素数 1280×720)にはタッチUIが採用されているので、直感的な操作が可能です。
放熱構造・静音冷却ファンを採用。出力インターフェースはXLR I/F や TC I/F、Remote(LANC)ほか、12G-SDI、HDMI等も搭載しています。また、USB Type-Cは収録データのPCへの高速転送を実現します。
ソニーストアでの先行販売は2020年11月25日(水) 10時より開始予定です。
なお、『FX6』の先行展示は、ソニーショールーム / ソニーストア 銀座にて、11月18日(水)から行なわれます。ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神では、期間を限定して先行展示を行うほか、ソニーストア 札幌では、発売日以降展示を行う予定となっています。日程の詳細は、ソニー商品情報サイトの先行体験・展示一覧ページをご参照ください。
★ソニープレスリリース「フルサイズイメージセンサー搭載でシネマの印象的な映像表現を実現する Cinema Line新商品 コンパクトな映像制作用カメラ『FX6』発売」
CinemaLineカメラ FX6 ILME-FX6V |
希望小売価格: 726,000 円+税~ |
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発売日 | 2020年12月11日 | メーカー商品情報ページこちら | ||
延長保証 (予想) |
5年ワイド:73,000円 3年ワイド/5年ベーシック:37,000円 3年ベーシック:無償 |
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