写真家 小澤忠恭氏のステイホーム、うちで過ごそう活動で、amazon kindleで販売中の小澤忠恭氏の「写真する話 大磯便り」が、なんと2週間限定で半額セールになっています。

思わず、全巻買ってしまいました。

で、内容がこれまた、ソニー“α”ファンにも非常におすすめな内容になっています。

 

こんにちは、店員佐藤です。

小澤忠恭氏と言えば、ソニー“α”ファンならおなじみの写真家さんだと思います。初期の“α700”や“α900”の作例撮影やセミナーイベントでご覧になった方も多いでしょうし、ソニーwebコンテンツの「α Universe」でも「写真について話そう　私説・大磯百景」や、最近だと「ROOTS 日本の原景」などの記事掲載があるプロカメラマンさんです。

掲載記事で紹介されているとおり、数年前に「大磯」へ移り住んでらして、その大磯の風景を地元のギャラリニーにて年に一度、写真展を開催。それらの写真と小澤氏の日常を自身のFacebookでも紹介をしており、そのFacebookの掲載をまとめて電子書籍として今年から販売が始まっています。

現在、5巻+αが刊行されていて、1冊800円でダウンロード購入できるようになっています。

それが昨日から小澤氏自身による「ステイホーム企画」ということで2週間限定で半額セールを行っています。ファンだったら定価で買いなさいよ、というところですが、普段、私はソニーのReader Store派なものでKindleの書籍は手を付けていません。

ですが「半額」の魅力に勝てず？　昨夜、まとめ買いをして昨夜から黙々と読書を楽しんでいるところです。

まだ、飛ばし飛ばしで、目次を読んで気になる部分しか読んでいないのですが「あ、これはFacebookで拝見したことがある」だったり「全部読んでいたつもりだけど、この話知らない」もあったり、読みやすくまとめられていて小澤忠恭氏を知らなくても、楽しめると思います。

私の様な初級者カメラマンでも、プロのカメラマンがどういうところに着眼して何を考えて撮影してるのかが、ちょっと垣間見られたり、移り住んだ大磯という土地を楽しまれている様子がとても羨ましかったりします。

私も数回、大磯のギャラリーにお邪魔させていただいたことがありますが、毎回思うのは「自分も小澤氏の様に、こんなに地元を愛せたらなぁ、地元のフォトジェニックをこんな風に切り取れたらなぁ」と、思うのですが、そこに行く付くまでのストーリーが楽しめる内容になっています。

 

ステイホーム、外出自粛要請で、なかなかカメラを持って遠くに出かけることができないご時世ですが、こんな風に地元愛をもっていけば、ご近所撮影がもっと楽しくなるかと思います。

第1巻だけでもご覧になってみて、ご近所撮影の写欲を高めてみてはいかがでしょう。昨日から2週間とのことなので6月7日頃までは半額の400円で購入できますよ。

 

 

 

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